2010_12
31
(Fri)22:48
あけましておめでと~♪


花といちま 20110101

♪ 花といちま ♪  ひさびさの更新。
 でも、いちまは、やっぱり自然光の方がいいな。
 
いちま2010/12/31 クリックすると大きくw
 
 
 
 さて、いちまのバックになっている、床(飾りというのもおこがましいですが・・)
 
2011床
 
 越してきた家、ちょっとかわった床だったりして。。。
 ま、今年はこうで。
 
 花
 2011 花  花をのみ・・・
 
 松、蘭、そして、家に自生しているツワブキ。
 器はいつもの、猪飼さんの灰釉花入れ。

 で、ここからが、大切!(だんなんのこじつけがはじまります)
 松と蘭で、「待つらん」
 「待つらん」といえば・・・お茶をかじったことある人なら、なんか・・・
 耳の、このあたりに聞き覚えが、ないかな?
 
   花をのみ待つらん人に
      山里の雪まの草の春を見せばや


そう、今さら言うのもおこがましいですが、
利休さんが、自分のお茶とはこういうものだ、というので示したと言われている
藤原家隆の歌です。
 (たしかに、紹鷗の枯れ枯れの茶とは違って、
利休の茶はうちに生命力を秘めていて、この歌はそれをよくあらわしています。
利休好みの楽茶碗などをみれば、そのうちに秘めた力が感じられますが、
まぁ、今はそういうことはいいとして・・・)
 
 新年の、ことに引っ越ししてきたその年の花をこの歌に引っかけただんなんの心は、
といえば、、、
 
 花とは街 のことでもあり、まあ、街からいってみれば山里に引っ越してきて、
ここもわるくないな~と。
 雪間の草とは、偶然、こんなに雪も降ったことだし・・・
 大雪 2010/12/31 ちなみに、現在の玄関前の様子。50センチは積もってます。。。
 春は、無理こに、新春とw
 
 そういうわけで、「上生的幻想」にひきつづきブログを訪れて切れる皆さん、
 また、あたらしく「莞爾庵日乗」を訪れてくれる皆さん、
 今年もよろしくお願いします^^
 
 (このあと、この部屋で年越し茶です^^)
 
 
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2010_12
30
(Thu)22:22
子の春 老松
 
 ほんとに、ひさびさの上生。
 11/18に、長久堂の 恵み 遠山 を食べから、ずっと食べていなかった。
 いちまもお待ちかねだったことだろう。
 
 また、こちらのブログに移ってから、はじめてアップする上生でもある。
 
 とてもシンプルな薯蕷。
 一見、ヤンキー(アメリカ人のことではなくて、関西の方言で言うところの、ヤンキーです)の頭部か、
あるいは、エイリアンの頭部、
または、ガラの悪いシャコタンのワゴン車かなにかのように見えたりするけど、
それらは明らかに目の錯覚。
 
 また、ネズミのように見える人もいるかもしれないけど、黒くないので注意。
 
 銘にもあるように、来年の干支、卯をかたどった薯蕷。
 ヤンキーの剃りあげた眉か、エイリアンの目のように見える焼き印は、実は、耳。
 
 サムネイルをクリックして拡大してみるとわかるように、とてもきめ細かいつややかな
美しい純白の肌は、手で持つとしっとりと指の腹に吸いついてくるよう。
 
 
 食べようと割ってみると、またまた嬉しいのは、餡。
 
卯の春 餡
 
 淡い紅梅色の餡で、新春の菓子らしく、薯蕷の肌とともに紅白に。
 単に紅でなく、紅梅色というところも、初春にある梅の菓子などを思わせ、
また、洒落ている。
 
 薯蕷はフレッシュで、上質。
 薯蕷といいながら小麦粉が多い、そんなパンのような薯蕷では
もちろんあるはずはなく、
しっとり、ふんわり、もっちり、薯蕷の持つあまみもほんのり漂う。
 焼き印の耳のところが、芳ばしい。
 
 風味のスタイルは、やはり老松。
 華やかさや派手さはないが、枯れた、落ち着いた、渋み。
 その渋い中に、ほのかに、花がある。
 「老松」という店の名前そのもののスタイルだといつも感じる。
 
 * * *
 
 干支のものではないが、お月見の頃(10月)には、こんなうさちゃんたちも。
   月兎 つきうさぎ 鶴屋吉信
   月うさぎ 俵屋吉富    
 
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2010_12
29
(Wed)21:47
 ぶんちん
 
 といっても、桂文珍とは何の関係もありませんw
 ちょうどそんな大きさ、重さなので、ぶんちん・・・と。
 もとは、線香立てなのだそうだけど、、、
 
 いちまのあたらしいツレです。。。(というか、子分?)

ぶんちん101229
 
 この真ん中の、くすんだ青磁色のゾウが、ぶんちん。
 左がおなじみのセミ、右がQP。
 
 ただ、このぶんちん、背中にあいている線香立て用の穴が小さくて、
線香はちょっと無理そう。
 揖保の糸くらいは立てられるかな?(←奧さん曰く)
(ただ・・・そうめん立ててどうするの? 何か、意味があるのかぁ?)

 
 いちまの、あやしい(?)お友達たちは、それぞれ、特殊能力を持っている。
 
 *セミ こんなぼんやりした顔だけど、れっきとした狛犬。
     赤身の肉が好物(曰く、「男は赤身だ!」)。
     特殊能力は、音が出る(土鈴だから当たり前かぁ)
 
 *QP キューピーなんて普段軽くあしらわれてるけど、
     もとをただせば、由緒正しいれっきとした神様。
     セルロイド製のボディは、あやめもつかない幼児の、
     カミカミ攻撃、しゃぶり攻撃、よだれ攻撃、踏み踏み攻撃、投げ、蹴り、、、
     など、あらゆる攻撃に耐えられるようになっている。
     特殊能力は、腕と首が回ること。
     特に腕の挙げ具合によって、テンションの高さをあらわす。
 
 *ぶんちん バリ島生まれの、磁器のゾウ。
       ゾウといってももちろんただのゾウではなく、
       インド文化圏の神様。
       渋い青磁釉は、朝鮮あたりの三島青磁を思わせる。
       ただ、線香立てとしては背中の穴が細すぎるため、
       そうめんなどを立てる他はない。
       特殊能力は、重いので、ペーパー・ウエイトになるほか、
       水に潜ることができる。
 
 
 楽天の、「アジアン工房」さんで、果物かごを買ったついでに購入。。。
 
     
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2010_12
28
(Tue)23:19
 先日、12/23日に、ひさびさにワインを開けた。
 何ヶ月・・・というか、何年ぶりだろう?(1年半か、2年くらいか)
 
 ひさびさワイン101228
 
 ルー・デュモンのクルティエ・セレクション
    ジュヴレ・シャンベルタン レゼヴォセール 2001
 
 ひさびさに飲む、ブルゴーニュ。
 ボタン鍋と(グラスの向こうに・・・)。
 
 で、ぼちぼち飲んで、今日まだある。
 開けたときはすっきりしていたが、昨日あたりから、まったり、とろ~りしてきた。
 
 思い入れのある作り手でもないし、ヴィンテージでもなくて、
 まあ、美味しいだろう、というので買ったやつだ。
 
 熟成も入っていてまろやかになっていて、美味しい。
 
 だんなん的には、ジュヴレ・シャンベルタンは、
 ブルゴーニュの赤ってこうありたい、みたいな代表。
 
 じゃ、ブルゴーニュの白は? といわれると・・・
 ピュリニーか、ムルソーか、なんか迷うなぁ。
 
 じゃ、ついでにボルドーの赤は?
 というと、やっぱ、ポイヤック?
 
 超お気に入りは、シャス、なんて、ムーリーのワインなんだけど~^^
(ムーりーと分類されてないときは、メドックと大ざっぱに分類されたりする・・・
いまだに、何となく、日本ではマイナーなあつかいを受けてるワイン・・・)
 
 ポイヤック、ムーリー、どちらもボルドーのメドック地区の村の名前です。
 村名で挙げたのは、ブルゴーニュの、ジュヴレだの、ピュリニーだの、ムルソーだの、
 みんな村名なので。
 
 ちなみに、今回の レゼヴォセール(Les Evocelle)というのは、畑の名前。
 ブルゴーニュのワインは、
   地域名(ブルゴーニュ)、
   村名(たとえば、ジュヴレ・シャンベルタン)
   畑名(たとえば、レゼヴォセール)
 と言うふうに、ラベルに表記されてます。
 で、この畑毎に格付けがされています。

(特級になると、その燦然と輝く畑名だけが、ドドーーーンとw 
たとえば、あの、あまりにも有名な ロマネ・コンティw 
 ちなみに、ロマネ・コンティは畑の名でもあり、
その畑名に由来する生産者 ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティでもあります。
ロマネ・コンティという畑は、このドメーヌが単独所有している畑です。
これを、モノポールといいます)

 
 ブルゴーニュという広域名のワインの場合、
 ブルゴーニュという広い地域のブドウがブレンドされている、って感じ。
 村名だと、その村で採れたブドウだけ。
 畑名だと、その畑で採れたブドウだけ。
 で、当然、値段的には、畑名のものがより少ないので、高くなります。
 
 高ければ、美味しいかというと、もちろんそうではないw
 美味しいと言うよりも、畑名になれば、よりピュアに畑の個性が出ている、
 と考えるくらいでいいかと。 
 
 じゃ、畑の個性とは何かというと、日当たりであったり、土壌の質であったり、
風や温度や湿度であったり、とまあ、そんなところ。
 それを、テロワールといい、ブルゴーニュの生産者の間では、非常に重視されています。
 そのテロワールをいかにいかしたワインを作るのかが、
生産者の腕だといっても過言でないほど。
 生産者の個性など、二の次、三の次・・・
 
 とはいえ、やっぱり、下手な作り手もいれば上手な作り手もいる。
 下手な作り手にかかれば最上の畑も駄酒のプールになり、
逆に、上手な作り手にかかれば、並の畑も魔法にかかったよう。
 しかも、やっぱり、作り手も人間。好みもあれば、癖もある。
 というわけで、同じ畑であっても、作り手によってまるで違った相貌を見せるワインとなることも。
 
 そして、さらに、ヴィンテージ。
 ヴィンテージとは何かと言えば、簡単に言って、その年のブドウのできばえ。
 雨が多い年もあれば、日照が理想的な年もあり、かと思うと、寒かったり、暑すぎたり。
 要するに、その年の気候によってブドウのできばえが違ってくるのです。
 そのブドウを使うのだから、当然、年ごとに風味やスタイルが違ってくる。
 だから、ワイン・キチは、これほどまでにヴィンテージを気にするのです。
 
 しかも、ブルゴーニュは、ボルドーよりもヴィンテージの影響を受けやすいという
特徴があります。
 それは、単一品種のみを使ってワインを作るから
 (一部、ブレンドを認められてるものもありますが)。
 赤は、ピノ・ノワール、白は、シャルドネ。
 一方、ボルドーは、何種類かのブドウをブレンドします。
 つまり、Aというブドウが不作でも、Bが豊作なら、
それなりによいワインを作ることができる、ともいえるわけです。
(とはいえ、その地域の個性を表す主力となる品種が不作の時は、別物のアペラシオンのワインみたいになっちゃいますが)
 
 アペラシオン というのは、さっきの、ブルゴーニユ とか、ジュブレ・シャンベルタン などのこと。
 ボルドーなら、村名です。
 アペラシオン ポイヤック コントローレ とか。
 このあたりのことが、AOCといって、いわゆる、原産地呼称統制というヤツです。
 つまり、何処産のワインなのか、ということ。
 アペラシオン ポイヤック コントローレ といえば、
ポイヤック村で採れたブドウから作ったワイン、ということです。
 もちろん、製法も、いろいろと規定されています。
 
 この点が、日本の「宇治茶」というのとちょっと違っています。
 日本の「宇治茶」という場合、宇治産であるものも含めて、宇治の茶師がその舌で「宇治茶」と認めたもの、だからです。
 静岡産であろうが、九州産であろうが、そういうお茶をブレンドして「宇治スタイル」に仕立ものは、「宇治茶」といえるのです。
 AOCの場合は、絶対にそこで採れて、生産した物しかダメ。
(細かくは法律で定められています)
 
 
 なんか、かな~り長くなっちゃいましたが・・・
 ここまで、忍耐がつづいた人は、いるのかなぁ。。。w
 
 せっかく我慢強く読んでくれても・・・ご褒美も、なにもありません^^
 あしからずw

  お疲れ様でした^^
  
 
 で、話を戻して、
 
 じゃ、ボルドーの白は?
 って、辛口も甘口も村が限られているので、今さら言うこともないか。。。
 
 
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2010_12
27
(Mon)22:01
 琵琶湖の、湖東の方に雪が降ったみたいだ。
 湖西のこっちは、まったく、降ってないけど。
 
 それで、今まで気づかなかったけど、湖水の彼方に、うっすらと、雪山が。
 雪が積もるまで、気がつかなかった。

 伊吹山101227   今さらですが、クリックすると大きくなります!
                   (って、言うまでもないかぁ)
  
 これは、山の形からして、きっと、伊吹山。
 
  かくとだにえやはいぶきのさしも草 さしもしらじなもゆる思いを
 
 百人一首にもある、藤原実方の歌を思い浮かべたり。
 これは、言葉にしてもそれでは足りない胸の内の思いを述べた歌
(って、でも、言葉で表してる^^)。
 その思いが、モグサのように胸の内で萌えてる、っていうか、燃えてる、って。。。
 面白い?
 
 めらめら~じゃなくて、じんわり・・・燃えてるんでしょうか?^^
 
 それにしても、つまらんことだけど、この歌ができた平安中期くらいには、
すでに、伊吹のモグサは有名だった、ということにだんなんは驚いたりw
 
 
 ついでに、伊吹山より南の長命寺山は、湖東とはいっても雪がなかった。
 
 長命寺山101227
 
 
 ちなみに、湖西の比良山は・・・

 比良山101227
 
 
 
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2010_12
27
(Mon)01:21
 2011年の京都手帖
 五年目だそうだ。
 
 今回のでちょっと目を引いたのは、月ごとのトップページに、
「季節のお菓子」ってのが、載ってること。
 ちなみに、2010年の12月は、ムフフ・・・
 
 だんなんの「上生的幻想」にもある、これ^^
 
 ほかにも、結構、食べたことがあったり、ブログに載せたり、なじみのあるものが。
 ただ、虎屋だけはやめてほしい。
 あそこは、国籍不明のトーキョー和菓子ではあっても、京菓子ではないので(笑
 
 
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2010_12
24
(Fri)23:17
 お茶の部屋のホットカーペットのマットを新しいのにしようと思って、いろいろ探してて、ふと見つけたのが、キリム。
 
 キリムっていうのは、簡単に言えば、トルコあたりで織られているつづれ織りの敷物。
 印象的な色彩と幾何学的な模様。
 かなり、気に入ったので、カーペットカバーに良さそうなのはないかといろいろ探したけど、さすがに、お茶の部屋に敷くには強烈すぎて、ちょっとむかない。
 
 でも、なんか欲しくて、玄関マットに。
 とはいえ、やはり、民族色の強い、幾何学的な柄は結構強烈。
 魅力的だが、うちの玄関にはちょっとなぁ・・・。
 
 と、迷いながら、いろいろ見ていた見つけたのが、これ。
 
シャルキョイキリム
 一口にキリムといっても、地域、民族によって、柄行きや色使いは千差万別。
 これは、シャルキョイキリム。
 
 シャルキョイキリムというのは、オールドキリムで有名なのだそうだが、これは今の物。
 ブルガリアで織られたもの。
 
 まあ、そんなことはいいとして、気に入ったのは、柄行き。
 キリムというと幾何学的な模様が多い中で、この柄は、印象的だし、ヨーロッパ的な雰囲気もする。
 何となく、カンディンスキーの図柄を連想したり。
 ポップで、かわいい。
 奧さんも気に入った模様。
 
 目が詰まっていて、それでいて、しなやか。
 ウールで、ちょっと、ちくちくするかな。
 
 そして、なんとなく、日本のつづれ織物のルーツっぽいものを感じたり。。。
 
 
 
 
 
 

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2010_12
23
(Thu)21:39
 早速ですが、莞爾庵の「莞爾(かんじ)」ってなに? ということで・・・
 もちろん、石原莞爾 の莞爾ではありません!w
 

           (70頭いたパンダどもも、今では、リビングには、
             とりあえず、3、4頭を残すばかり。。。)
 
 要するに、こういう表情のことです。
 
 にっこり、にこにこw
 
 いちまなら、「にっこり庵」でもいいかもしれないけど、だんなんが「にっこり庵」じゃ、
 チョイ、カッコがつかないので、「莞爾」なんて漢語にしてみました。
 ふるいかな~。。。
 
 つまり、いちまの庵w
 
 「日乗」は「日記」ということで、ブログそのまま・・・

 * * * 
 
 リアル引越ついでに、ブログも引越。
 とはいえ、以前のブログもそのままにしておこうかと。
 
 以前のブログ、上生的幻想
 
 
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2010_12
22
(Wed)23:59
テスト。
および、テンプレートのちょいカスタマイズ。
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