2014_01
29
(Wed)01:10
 クリスマスに、クレマン・ダルザスを開けてから、また、最近、ぼちぼちワインを。
 で、今日、久々、ボルドーの赤。
 
 ボルドーの赤、最後に飲んだのは、2012年の春に開けた、バタイエ 98?
 だとすると、二年近く飲んでなかったってことになる。
 
 たまたま、京都アヴァンティに「やまや」があることがわかって、おせち料理を買った帰りに寄ってみた。
 で、ふと、気になったので、買ってきた。
 
 クレマン・ダルザスのあと、ポルトガルのワインやブルゴーニュを名のっているがガメイというのを飲んだ。
 ポルトガルは、ダンの カテドラル ティント レゼルヴァ 2008 カヴィポル
 これは八〇〇円台なのに、とても美味しかった。
 かなりコスパはいい。
 
 ブルゴーニュは、ブルゴーニュ レ・ジャカルデ 2007 アンドレ・ボーノム
 これは、ガメイだが、ブルゴーニュを名のれた時代のワインで、年間1000本しか作られていない、というレアもの。つまり、ロマネ・コンティより、超レア。もっとも、価格は1000円台だけどw(1560円)
 はじめ、やっぱり、ガメイ。あの、苦みが。
 しばらくたつとガメイというよりも、なんとなく、ペルナン・ヴェルジェレスって感じに。
 そして、さらに、10日ほど経つと、おお、まさに、ブルゴーニュ。
 たしかに、ピノではないが、まさに、ブルゴーニュ。
 
 でも、なんとなく、ブルゴーニュには疲れた。
 ある意味まっとうなブルゴーニュではなく、こんな「超レア」なブルゴーニュにしか触手が動かないのも、その現れ。
 ブルゴーニュは、ピュアで、張り詰めた感じがある。
 そこが魅力といえば魅力なのだが…
 
 で、今日、無性に開けたくなったので、ボルドーの赤、久々に。
 
 Ch.モーカイユ 2007
 
 
 
 ムーリーの赤。
 ムーリーは、だんなんの原点アペラシオンw
 初めて、納得のいくボルドーの赤が、2002年に飲んだ、このムーリーの ch.ラクロースリィ・デュ・グラン・プジョー86 というワインだった。
 思い出のワイン。
 ワインって、美味しいだけじゃないんだ、と。
 殴り合いだったねw
 
 というわけで、ムーリーのワインはだんなんの中で特別な地位を占めるようになった。
 そして、シャス
 
 モーカイユも、シャスにひけをとらないワイン。
 ムーリーでは、シャス、プジョー、と並びトップクラスのワイン。
 
 どちらかというと、プジョーは肉付きよく、ちょっと肉感的。
 シャスは、シュッとしている。そして、チャーミング。若いシャスは、まるで女子高生w ときには、ガングロのように個性的なこともあるが。
 モーカイユは、プジョーとシャスのあいだで、ややシャス寄り。
 バニラの香りがつよく、タバコの風味がする。
 
 開けると、まさに、飲み頃の色。
 ガーネットでやや、オレンジがかっている。
 アロマ、ブーケと開くにしたがって、生き生きとしてよく熟した赤色果実の風味、そしてほのかに肉系。
 香りだけでも十分リッチな気分に。
 味も、香りに劣らない。
 シャスにも共通の、ムーリーのあのちょっと角が立ったような澄んだ苦み。
 赤色果実のみずみずしさ、じゅわりと口に広がる甘み、長い余韻。
 
 さっきも言ったけど、ブルゴーニュは、ピュアで、どこか張り詰めた感じがある。
 ボルドーは、もっと和める。
 そんなに張り詰めなくても、いい。
 
 で、またまた、久しぶりに、ペッパーコーンの『ボルドーワイン』なんぞを。
 ムーリーのワインに曰く、
 
  The wines are powerful and rich,the best having furit and finesse as well

 うん、まさに、このモーカイユそのもの。
 それにしても、そう、FINESSE
 フィネス!
 なつかしい言葉。
 ワイン、特にボルドーのワインの最高の賛辞。
 
 ブルゴーニュばっかり飲んでたので、すっかり忘れていた。
 言葉だけじゃなくて、フィネスのあるワイン。
 ブルゴーニュは、テロワール、だもんね、なんせ。
 
 すごく懐かしい。
 フィネスを感じさせてくれるワイン。
 
 ブルゴーニュは、ワインとしての洗練を褒めるよりも、テロワールをいかに表現しているか、を褒めるから。
 もちろん、ワインとしての洗練も褒めるけど、もっと大切なのが、テロワールだから。
 だから、テロワールをビンビン感じても、フィネスは二の次みたいな(笑
 
 フィネスは、やっぱり、ブレンドするボルドーならでは。
 ブルゴーニュにも、アルザスにも、ポルトガルにも、ドイツにも、新大陸にも、イタリアにも、レバノンのミュザールにも感じられない、ボルドーのワインだけに感じられるこのフィネス。
 これが、すごくいい。
 ボルドーの良さ。
 それにしても、ボルドーとブルゴーニュって、両極端。という感じがする。
 
 
 そういえば、この前、ヒューの『ポケット・ワインブック 2014』を読んでたら、ピノのミネラル感について、 ある意味、びっくりした。
 ワインのミネラル、って、ミネラルウォーターみたいな感じかと、つまり、なんとなく硬度が高い感じかと、いままでそんなふうに勝手に思い込んでいたが、「濡れた鉱物を舐めたような感じ」とか「その匂い」とか、そんなふうに書いてあった。
 うーん、たしかに、ピノにはときどきそんな「風味」を感じることもあるような気もするが…
 でも、なんか、あまりにも直截的すぎないか、なんて(笑
 
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2014_01
26
(Sun)01:08
 玄関から庭へ。
 いままでは仕切りもなく、のんべんたらりんと続いていた。
 
 近所の猫がクソをしていくのも鬱陶しいので、芝生を囲ってみることにした。
 まあ、猫対策にはどのくらい役に立つかわからないが、できてみるとなかなかよくなった。
 庭が、グレードアップした? かも^^

 
 after
 
 beforeは、このトレリスや枝折り戸がまったくなかった状態。
 
 
 お気に入りの幅広のトレリス。
 
 
 
 トレリスと枝折り戸と竹、支柱は焼き杉ポールという組み合わせがちょっと面白いかな、と(自画自賛)。
 枝折り戸の支柱はアイリスオーヤマのルーバー用の焼き杉ポールと固定金具。
 ここは、煉瓦があったり、段差があったり、狭かったりでいろいろと頭をひねった。
 トレリスも二種類。
 まあ、一種類はたまたま安売りしてたので買ってみたわけだけど^^
 幅広のトレリスはネットで見て、デザインが気に入った。
 
 
 前の家のデッキの柵に枝折り戸を使い、あまっていた肘壺をつかった(今回買った枝折り戸にはついていなかったので)。
 また、支柱とトレリスをつなぐのにも肘壺のL形のを使った。
 
 
 
 トレリスだけでは不安定なので、白竹を支柱にした。
 土地がすこし傾斜しているせいか、開けると締まる自動枝折り戸になったのは、ラッキー(笑
 
 昨日ちょっと様子見に左の支柱を立ててみたが、いろいろとトラブルつづきでどうなることかと思ったが、今日は、すんなりいった^^
 大体、昨日のトラブルのリカバリーをあわせて4時間くらいで終わった。
 
 ほんと、できてみたらなんかすごくいい感じ。
 
 まあ、これで猫の侵入が防げればいいが。
 とりあえず、ここが通り道のひとつになっていたので、障害物を置いてみた、みたいな感じで。
 かつ、これは、猫に対する「ここに入るな」という意思表示でもある。
 所詮、2メートルの柵で囲うなんて、そんなことできないから。
 しかしなぁ、猫飼うならちゃんと飼えよ。
 外飼い、多頭、非不妊・非去勢、トイレよその家、なんて飼い主、サイテー。
 バチ、あたるぞ(笑
   
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2014_01
24
(Fri)23:55
 以前から、健康診断で「萎縮性胃炎」があるので、一度、ピロリ菌検査をしてみたら? といわれていて、去年の健康診断でしてみた。
 ら、やっぱり、ピロリ菌が住んでいることがわかった。
 で、1/6に医者へ行き、薬をもらってきた。
 
 薬は、
    サワシリンカプセル250 殺菌
    クラリスロマイシン錠   殺菌
    ネキシウムカプセル    胃酸の分泌を抑える
 
 と、この三種類。朝と晩、食後に。一週間。
 副作用に下痢などがあることも。
 1/12の初釜でせっかくのご馳走が出るのに下痢だったら面白くないな、ということで、服用は1/14から始めた。
 一回目、薬を飲むとなんか気分が悪くなってきた。そして、胃袋は妙に空っぽな感じがするのに、お腹には膨満感がある。
 これからずっとこんな調子だとかなわないなぁ、と思っていたら、二日目から、膨満感はなくなった。
 そして、お腹に風穴が空いたようにすっきり!w
 スー、スーするw
 軽くなった。
 今まで、なんとなく胃が重かったり、だるかったりしたのは、みんなピロリのせいだった?
 しかも、便の量も多い。
 便は、食べたもののかすもあるが、大半は腸内細菌などの死骸だというのを聞いたことがある。
 たしかに、食べてるものの量はいつもと変わりないのに便の量が増えたのは、だんなんの腹なのかで腸内細菌の大量虐殺がおこなわれているからなのだろう・・・ナムアミダンブ~
 そして、一週間。
 胃袋すっきり、かろやか、はつづく。
 ところが、21日くらいから、じんましんが…。
 服用を終えてからでも、薬の副作用?
 服用中は何ともなかったのに。
 ネットで調べてみたら、そういうのも5%未満の副作用としてあるらしい。
 まあ、それほどかゆいわけでもないし、たいしたことなさそう。
 
 人の胃は、ピロリ菌がいることを前提に、酸の制御機構を進化させてきた、という説もあるそうだけど、果たしてどうなんだろう?
 つまり、ピロリ菌との共生、ってわけだけど…
 今のところ、すごく胃はすっきり、爽快、軽やか。
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2014_01
22
(Wed)22:33
 1/12の初釜の時、義叔母から、あげると言って、半ば強制的におしつけられた茶杓削りセット(笑
 茶杓の元2本と小刀、やすり、サンドペパーなど。
 で、14日から16日にかけて、試しに削ってみた。
 試し、というのは、もう、15年くらい削ってないから^^
 もらった小刀は使わずに、昔使ったもので。
 画像、撮っとけばよかったけど、荒削りにして、曲げたものをもらった。
 奈良の高山、そう、高山茶筅と言えばとても有名。
 義叔母がそこに行ったとき、買ってきた物らしい。
 自分では削らないから、と。
 あげるから、削ってねって、なかば強制的に押しつけられたわけ。
 
 
 これは、もともと櫂先の曲げようが気に入らなかったので、もういちど伸ばしたもの。
 竹を曲げたり伸ばしたりするには、温めてやればいい。
 蝋燭の火を使う、などと言われているけど、だんなんは、コンロ。
 オール電化でガスコンロがないので、鍋用のカセットコンロで。
 この折撓の部分に、個性が出る。
 じっくり、ひろめにあたためこれまたゆっくり曲げると、なだらかな折撓になる。
 どっちかというとせっかちなだんなんは、曲げるところを一気に温めて、ぐいっ、と。
 そうするといつも使っている、カクっと曲がった茶杓になる。
 折撓は茶杓の個性になると同時に、まあ、削った人の性格を表しているとも言える、かも^^
 
 
 これは、上のを横から見たところ。
 伸ばすと言ってもまっすぐには伸ばしきれなかったので、このくらいで止めた。
 これをもう一度温めなおして、ぐいっと曲げる。
 曲げたら水に入れて戻らないように留める。
 
 と、その画像もなし。
 で、いきなり完成品…^^


 
 竹は、とても削りやすかった。
 さすが、高山の竹、しかも、プロが下処理をしたもので、年数が経っているせいだろう。
 ただ、肉が薄かった。
 ので、節下(節から下、手で持つところ。ま、柄とでもいうか)などはできるだけ削らないようにしたが、どうしても、やはり、ちょっと薄い気がする。
 
 節のところを、「蟻腰」といって、
 
 こんなふうに高くする。
 竹の肉が厚いともっとダイナミックになる。
 二枚目の画像の節のところと比べてもらうとわかるけど、このくらい削ってしまう。
 ただ、あまり削りすぎると、ぽきっ、というより、ぽろっと折れてしまう。
 
 
 竹には目がある。
 まっすぐな性格のことを「竹を割ったような」とか言うけど、実際には、まっすぐではない。
 すこしねじれている。
 だから、目のままに削ると、まっすぐならずに、すこしねじれる。
 プロは、けずりながら温めて型に嵌めたりして、ねじれを矯正しながら、まっすぐな茶杓をつくる。
 でも、素人のだんなんにはそんな技術はないし、プロのような物をつくったところでおもしろみもないので、また、削るのにも簡単なので、目にそって削る。
 ただ、いつも目にそって削っていればいいわけではない。目にそっていれば、削りすぎてしまうこともある。
 なので、深く削れてしまう目は、逆方向から削るようにする。
 そう、できるだけ一度に削れる幅を小さくする。
 とはいえ、わりと素直に目にそって削るので、こんなふうにすこしねじれた仕上がりになる。
 
 コツは、削りすぎないこと。
 削りすぎると、薄っぺらな、ヘタすると耳かきになってしまうのでw
 
 露、も神経を使うところ。
 曲げてある先を、櫂先、といい、櫂先の最先端の部分を「露」という。
 ここは、薄く、小さいところなので、なかなか削りにくいし、ヘタにすると裂けてしまう。
 ほとんど仕上げの段階で削るので、慎重にしないと、いままでしてきたことが水の泡になる。
 今回はよくある丸いものにしてみた。
 
 やすりやサンドペーパーもできるだけ使わずに、小刀でやすりをかける。
 その後、使い古しの茶巾で磨く。
 そのあと、実際に、ゆる茶で使いながら、使い古した袱紗で磨く。
 完成、というものはなくて(笑、使い続けている限り、袱紗で磨くので、すこしずつ、艶が出て来ているかも?^^
 ここまでよく寝かして油も脱けている竹だと磨いてもあまり変わりないかも知れないが、採ってきて、一二度油抜きしてほとんど寝かせてないような竹だと、けっこう、つるつるになる。
 
 15年ぶりに削った割には、竹がよかったので、まあまあ^^
 二本の深い樋が通っていて、なんとなく風格もある。
 樋のある節上のダイナミックさと節下のするんとしたマッチングが、対照的でなかなかおもしろいかな、と。
 でも、まあ、これもつまりは、竹次第。
 
 利休さんの頃は、削った茶杓に拭漆をしていたが、今のものはしない。
 
 もう一本の方はシミ竹で、景色が入っているので、まあ、もうすこしよく見てからにしようかな、と。
 
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2014_01
15
(Wed)22:12
 つづき薄茶の茶碗
 
 主茶碗  山華作
 
 
 
 
 替茶碗 山華作  干支茶碗 
 
 
 利昇作
 
 
 
 
 利昇作
 
 
 お菓子は…そう、水屋の写真にあった、、、
 橙糖珠  老松
 うちから、お持たせで。
 蜜柑水指し→大吉、鬼柚→中吉、橙糖珠→小吉、と吉そろい踏み(笑
 (柑橘の「橘(キツ)」が、「吉」につながるので)
 と、義叔母。
 
 持っていくことを事前に義叔母に知らせると、そうとう気に入ってくれたみたいだった。
 出てきて、お茶友のお二人もかなり気に入ってくれたようだった。
 
 客がひととおり飲み終えたところで、亭主の義叔母も頂きたい、というので、だんなんが点てることに。
 お茶をはくところまで義叔母がやっておいてくれたので、あとは、湯を注いでお茶を点てるだけ。
 ところが…
 点前座にいって、はたと気づいた。
 「あれ、柄杓がうつむいてる…」
 炉なので、釜にかけた柄杓がうつむきなのは当たり前のことだけど、だんなん、うちのゆる茶では、いつも風炉風にしているので、柄杓は仰向き。
 とっさに、「人差し指と中指で柄杓の柄をつまめばいい」とおもいつき、そのまま点前を。
 湯を汲むときも、棚にむかってまっすぐ座っていたのでちょっと湯が汲みにくい。
 そのまま膝をずらして、炉にむかう。
 お茶を点てて、ここでも、「あれ」。
 義叔母は茶道口のところ、だんなんの背後に。
 すこし困って、奥さんに目配せすると、「そのままだしたらいいよ」というので、まあ、定位置あたりに。
 義叔母が、「○○ちゃん、お願いね」
 で、奥さんが半東になって、義叔母にお茶を。
 
 家に帰ってから、柄杓の扱いを見ると、まあまあ、間違いというわけでもなかった(笑
 まあね、まず、人差し指・中指と親指で柄杓の柄をつまみ、次に人差し指で柄をまたいで人差し指と中指でつまんで、くるっと、柄杓を仰向けに。
 それに、そういえば、去年の二月に義叔母に柄杓の扱いを教えてもらったことも思い出した。
 でも、全部忘れていた(だって、炉なんてうちにないから)。
 この前半をだんなんは省略、しちゃったわけ(笑
 
 膝も、炉にむかって斜めに…。
 まあ、わらわらせずに、つつがなく点てちゃったので、よかったのでは^^
(利休さんも、信長の前で正式な点前をすっかり忘れてしまったので何事もなかったように省略した点前で出したのを気に入られて、茶頭になったんだし。なんてw)
 
 橙糖珠がでたので、老松さんの話なども。
 何でも、お裏さんの宗匠が代わってから、老松さんの風味も変わったのだとか。
 以前の味を知らないので、興味深かった。
 
 
 お茶を習っていない人だと、たぶん、ほとんど縁がないような縁高がでてくるような「茶事」に参加できて、とても貴重な経験をした。
 それ以上に、堅苦しくなることもなく、初対面の方ともとても打ち解けて、楽しく有意義な時間を過ごすことができた。
 皆さん、もちろんだんなん・奥さんもふくめて、すごく自由闊達に話しをした。
 でも、要所要所ではすっと礼を交わしたり、話すのを止めたり…と、まさに、「親しき仲にも礼儀あり」。
 お一人の方が、「普通のお茶会は、決してこんなこと(こんなにわいわいがやがやと楽しく会話がはずむこと)はないですからね」と笑いながら(笑
 
 お茶をしていると、作法がどうの、決まりがどうの…と、やたら、そんなことばかりを言う人もいるが…
 たしかに、作法や決まりには、それなりに理由はある。
 でも、カタから入るのではなく、心から入ったら、そんなにがちがちに作法だの決まりだのと言わなくてもいい気がするけどね。
 もちろん、流儀の学習成果を試すようなお茶会・茶事の時はそのようにするべきだろうけど。
 でもねぇ、習ってない人間をつかまえて、作法だの・決まりだのをやかましく言う人が居るけど、それは、チガう。
 ここで礼をしないといけないからする、礼をすることになっているからする・・・ではなく、なぜそこで、するのか。そこで礼をする心は、どういう心か、気持ちか。
 その心や気持ちがわかっていれば、自然に身体が動くと…
 決まりや作法というのは、そういう動きを、すごく合理的に洗練させていることは、たしかだけど。つまり、茶会だの、茶事だのを滞りなくすすめられるように、ある意味洗練され、考え抜かれている。
 でも、それだけにこだわると、かえってお茶の本質が見失われてしまう気がする。
 ならば、むしろ作法だの決まりだのを棄てて、心に帰っていくべきでは、と。
 
 「(お茶は)作法や順序を間違えてもいいの、直せばいいんだから。大切なのは、身についているかどうか」
 とは、義叔母のお茶友のもうおひとりの方の言葉。
 (義叔母のお茶友、お二方とも、かなりの海千山千^^ だんなんが生きてきたよりもながくお茶をされているw)
 
                              おわり
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2014_01
15
(Wed)00:59
 これは、翌日、家で。
 
 いちまにも、とお土産でもらってきた花びら餅と越の雪。
 
 花びら餅  高砂
 餅は、求肥入りで、やわらかく、甘い。
 ほんのり桜色に見えるのは、桜色に染めた羊羹の薄切り。
 餡は、白味噌餡。甘すぎず、辛くもなく。
 ごぼうは柔らかく、甘い。
 
 越の雪 落雁製  大和屋
 新潟の菓子司、大和屋さんの落雁。
 口の中で、さらさらと口溶けよくほどけていく。
 一口で、とそもそも書きにあるが、一口でぱくりといくと僕にはちょっと甘い。
 
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2014_01
13
(Mon)21:53
 大福茶をいただいていると、お弁当が配達されてきた。
 (そうそう、大福茶の時のお菓子は、越の雪)
 お弁当は、柏屋 嘉翆庵さんから。
 
 春慶塗の弁当箱。
 突き出しは、鶴紋の小鉢。
 
 
 
 右手前の日の出の杯は、義叔母の。
 蓋を開けると・・・
 
 
 こんな感じ。
 
 ご飯の上に乗っているのは、菜の花。
 卵焼き、筍、あかめ芋。
 まながつを、ローストビーフ、当尾ごぼう、黒豆、椎茸、金時人参。
 大根・人参の酢のもの、ケシの実がかけてあるの(なんていうのかちょっとわからない)、日の出海老、ほうれん草のおひたし。
 干し柿、サーモンの黄身寿司、生麩、結びのし梅。
 ご飯の右上のは、かぶ。
 
 
 鯛のつくりと、甘草の芽。
 わさびが載っているのは、キクラゲ(結構分厚い)。
 
 
 椀もの。
 松葉ガニ真丈、結び生麩、千切り湯葉。
 
 おすましは、ダシが強く、濃厚で、豊か。すっとした感じではなく、ふっくらと肉付きいい感じ。
 昆布が強めだったが、つんとするようなところはなかった。
 特に美味しかったのは、突き出しの鯛のつくり。これは、とれたてぴちぴちの鯛じゃなくて、たぶん冷蔵庫などですこし寝かせてあるのかな、と。寝かすことで、旨みがます。鯛の作りを食べた後、お酒を飲むと、なぜか、鯛の旨みがじゅわ~と口の中にあふれ出てきた。(お酒=越後鶴亀 招福神 純米吟醸。箱が、ものすごくおめでたい^^)
 あと、かぶ。かぶは、細かい切り目が入っていて、そこにダシがよく滲みていて、ほんのり酸っぱい。
 当尾ごぼうも美味しかった。複雑な風味がした。ダシ、醤油。ごぼうの甘みの後に、ほんのりすっぱい。 
 
 値段は・・・いうのもなんなんでナイショ。でも、それだけの価値はあるかな、と。
 
 お弁当を食べて、一服して、濃茶。
 このとき、先の大福茶で奥さんがお詰めだったが、席替えするのを忘れて、そのままお詰めを。
 茶碗は、赤楽の島台茶碗。
 
 そのほかの道具の一部。
 
 水屋で。
 左上の金の菓子器は、つづき薄茶で。
 左は、出袱紗。宝づくし紋。
 左端の櫂先がちょっと写っているの茶杓は、だんなん製。濃茶のは別の茶杓(銘 幾千代。すす竹、尖ったつゆ)。
 
 茶入れ。ちょっとめずらしい姿なり。何て言ったかなぁ・・・。拝見の時に話を聞いていて、「ああ、なるほど」と思ったけど、今になって、すっかり忘れていることがわかった。
 肩衝きで、上半分が張っていて、下が締まっている。また、後ろにも、黒くなった薬のたれがあった。
 一昔前のアメフト選手のようにも見える姿なり(笑
 仕覆。緞子。これも、名前を聞いたけど、忘れてしまった・・・
 こちらも、あまり見かけない模様。
 
 真ん中の、四段に積み上げられた黒い四角いのは、縁高。
 濃茶の時の菓子器。
 去年の2月の茶会でも濃茶を頂いたが、その時は、もっと砕けた感じで、客が無茶人ばかりだったので、食籠で出た。
 ので、今年も食籠かな、と思っていた。
 が、縁高ででてきたのちょっとびっくり、と同時に、かなり感激。
 縁高の出てくる茶事なんて、ほとんど縁がないと思っていたので。
 いままで何度か招待されて、いつも普段着だった。ただ今回は「スーツか着物で」ということでこれは、と思ったけど、まさか縁高までとは、なぜか思っていなかった。
 でも、とりあえず、縁高の扱いについては直前対策しておいたので、よかった、よかった^^
 というか、正客さん、次客さんのやるのを見て、マネしただけだけど^^
 
 もともと主菓子は懐石の代わりであり、一人ずつ銘々敷きするのが正式で、そのための菓子器。
 銘々皿に盛ってと言うのは、縁高の略式と言えば略式なわけだけど、縁高はやっぱり、ぜんぜん違う。
 
 
 
 縁高の中には、お菓子がひとつ。
 一人一段で、一個ずつ入っている(縁高は五重なので、人数が多い場合、一段に複数入れることも)。
 もともと、黒文字は入っていない。
 蓋の上に黒文字が載せてある。
 主客がから一番下のをとり、順々にまわしていく。
 
 お菓子は、花びら餅。
 これを、懐紙にとる。
 その後、順次からの縁高を送って、お詰めに。
 お菓子を食べて、濃茶。
 お茶を飲んだ後、道具の拝見。
 一服して、薄茶。
 
                 つづく
 
 
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2014_01
13
(Mon)01:12
1/12に、義叔母の初釜に招かれ・・・
 今回は、スーツでということで、実は年末から、スーツで奔走・・・(おせち買い出しの時にスーツを見て、新しいのを購入した)
 ドレスコードは、きものかスーツということで、ちょっと、今まで招かれたのとは違うかな、と緊張した。
 奥さんもスーツで。
 しかも、今回は義叔母のふたりのお茶友達さんとも初対面。
 
 当日、乗り換えがうまくいかなくて、時間ぎりぎり。。。
 
 玄関の うづえ。
 
 日陰蔓は義叔母が山に採りに行ったそう。
 近くに熊の足跡があったとか・・・
 
 おなじく、玄関横の 鬼柚。
 
 いい匂い。
 
 替えの靴下を持ってはいったが、白いのではなかったので、義叔母から旅館の白い足袋を譲ってもらった(笑
 
 
 待合には、先に着いていた義叔母のふたりのお茶友達。
 思っていたとおり、義叔母と同年代(よりもちょっと上)の女性。
 挨拶をして、義叔母が白湯を持ってきてくれて、頂いて、ちょっとほっと。
 
 待合の軸と飾り。
 
 義叔母の大好きなぶりぶりの軸と今年の干支のおんま。
 12年に一度だけの晴れ舞台。
 
 
 博多人形のおんま。
 
 待合の花。
 
 さりげなく、すっと指しただけという感じがとてもよかった。
 寒菊・千両 蠟梅・水仙 白玉椿・梅
 
 さすがに、今回は、茶扇子も使って、作法どおりに席入り(昨夜、一夜漬けのおさらいをしたところ^^)
 
 床。
 
 いかにもおめでたそうな軸。
 紅唐紙(こうとうし)という紙に、大徳寺のお坊さんの書。
 義叔母が還暦のお祝いに頂いたものだそうだ。
 
 花
 
 紅白白玉椿と結び柳。
 
 
 羽子板の香合。
 
 
 釜と炉縁。
 炉縁は、やっぱりお正月らしく、若松唐草。
 釜は尻張りで、妙心寺の古釘をまぜて溶かした鉄でつくってある。
 
 
 
 棚
 
 実は、今回は、写真、お茶が終わってから写した。
 これは、つづき薄茶が終わったあとの棚。
 
 
 棗は、金沢の青漆独楽模様大棗
 とても綺麗な棗だった。
 
 
 水指しは、祥瑞(しょんずい)蜜柑水指し
 蜜柑は、柑橘類で、橘のキツがキチ=吉に通じるというので、おめでたいものとされていて、この水指し。
 蓋のつまみに葉っぱがついている。
 
 
 蓋置き。
 宝づくしの三宝。
 上の枠が七宝、正面は隠れ笠と打ち出の小槌。
 
 
 打ち出の小槌、丁字、巻物
 
 
 鍵、分銅、など・・・
 
 ただ、はじめは、普通の中棗が飾ってあった。
 で、食事の前に、ちょっと面白い大福茶を頂いたということで、まず一服。
 なんと、金箔入り^^
 初めて見る、聞く、金箔入りの抹茶(なんでも、お裏さんの宗匠好み、とか)。
 細かい金箔が、抹茶によく浮いていた。
 ただ、飲んだ後、拝見で見ると、抹茶の粉の中に緊縛はほとんど目だたない。
 点てると、これが結構、目だつ。
 
 お裏さんは、いろいろと進取の気質がある云々という話しに。
 宮中の花びら餅を新年のお菓子として使い始めたのも、お裏さんとお茶友のお一人が。
 
 さて、そして・・・
 実は、以前、義叔母に接収(笑)されてしまった、旅行用の茶杓が、なんと! 登場!^^
 久しぶりの対面。
 でも、写真は撮れなかった・・・
 
 で、拝見の時に、茶杓の話しに。
 褒められるわ、なんやかんやで、こ恥ずかしいやら照れくさいやら(笑
 と言うか・・・だいたい、他人に使ってもらおうとか、見てもらおうとか思ってつくった物ではなくて、自分が使いたいだけで削った茶杓。
 そんな茶杓が思ってもみず、こういうことになって・・・
 何の変哲もない茶杓なのだが・・・
 (茶杓の画像は見つからない・・・し、今回、取り損ねた・・・)
 
                               つづく
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2014_01
04
(Sat)20:45
 3日に京都へ。
 ちょっとスーツを新調したので。
 懐紙挟みなども購入。
 ついでに、大丸の老松さんで、上生を。
 
 御題菓子  静寂  用羹製  老松
 
 今年の和歌はじめの御題にちなんだお菓子。
 
 
 実物は、表面にもうすこしねっとりした光沢があった。
 その光沢が、夜の水面のようにも見えた。
 闇、あるいは、夜の水面、そのなかに、すっきりとすがすがしい信念の気持ちを象徴する一筋の・・・(なにか。とにかく、新年のしゃんとした気持ちを表すもの)
 と、まあ、そんなふうに、この「静寂」を解釈した。
 
 みずみずしい羊羹。
 重くなく、むしろ軽やか。
 羊羹というにはやわらかく、みずみずしく、軽く、水ようかんよりはもちろんかたく、密で、水っぽくない。
 小豆の風味が濃厚。
 見た目は暗く静かだが、風味は、華がある。
 静寂のなかに秘めた華やぎ。
 夜桜棗だの、炉縁だの、そんな華やかさを感じた。
 
 薮柑子  きんとん製  老松
 
 薮柑子をかたどった上生は、きんとんの他にも茶巾絞りやより写実的なこなし製などいろいろあるなかで、老松さんのはこんなふう。
 赤い実と葉っぱ(?)らしきものは、羊羹。
 氷餅粉がふりかけて、雪を表しているのは、たいていの薮柑子に共通。
 
 種は、黒漉し餡。
 そぼろは、薯蕷入り。今年の薯蕷は、澄んだ風味はしない。しっとり、ふっくら、まったり、ぽってり、クリーミーで、濃厚。
 風味には、ちょっと、すがすがしさは感じられなかった。
 
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2014_01
02
(Thu)23:26
 朝の和室。
 
 
 
 糸菊のネットを外したので・・・
 
 さて、毎年の、おせちの覚え書き。
 この覚え書きを元に、毎年のおせちを調達している。
 
 
 
 クリスマスに開けてしまったクレマン・ダルザスの代わりが欲しかったが、時すでに遅し。
 ブルゴーニュの赤を開けようかとも思ったが、どうもあいそうにないので、止めた。
 熱燗の白鹿。
 
 お膳の外は、いづうの鯖姿寿司 と ちょっと贅沢自家製筑前炊き
 
 
 いづうの鯖姿寿司、ことしはすごく脂ののりがいい。
 口に含むと、脂が、じゅわ~とあふれてくるほど。
 こんなに脂ののりがいいのは初めて。
 もちろん、いつも美味しいが、今年のはことにとても美味しい。
 
 
 ちょっと贅沢自家製筑前炊き
 昨年までは、スーパーで売っている筑前炊き用パックなるものに足りないものを増量するなどしていた。
 今年は、すべてバラで調達。
 というのも、ごぼうを、例の当尾ごぼうにしよう、ということになったので。
 蓮根、金時人参、筍、すべて京都産。
 蓮根はもっちり、金時人参はほんのり甘く、筍は香りよく、やわらかい。
 椎茸もちょっと上等椎茸。歯ごたえ、つるん、こりこり。
 (以上、野菜はすべて、いつものにしがきさんで)
 鶏は、いつもどおり、大山の鶏。
 こんにゃくは、スーパーで。
 
 お膳
 いつもどおり、寄せ集め^^
 まあ、ご馳走、という字義からすれば、走り回って集めるわけだから・・・
 こんなふうに並べるのに、一時間半ほどかかる
 元旦から、ハード(笑
 手前から、山・野の幸、川の幸、海の幸と並べたかったが、だんだんそうもいかなくなってきた・・・

 
 
 手前、ひだりから
 柚大根(Eさんより) 上人揚麩(茶色の。半兵衛麩) 蕗 梅麩(半兵衛麩 自家炊き) 赤めいも 酢れんこん 叩きごぼう胡麻味噌和え(Eさん)
 
 二段目
 すぐき(Kさんより) 黒豆 金柑甘露煮 さつまいも(Eさん) 鰻八幡巻(堅田魚善)
 
 三段目
 子持ち鮎甘露煮(堅田魚善) 手長海老(堅田魚善) 生ハム(近所のスーパー) 湯葉衣(ゆば弥) 栗入りきんとん(Eさん)
  
 四段目
 まぐろ角煮(魚石) 梅麩(半兵衛麩 自家炊き) くわい 梅麩(半兵衛麩 自家炊き) サラミ(Eさん) 大根と水菜の辛子和え(Eさん)
  
 最上段
 ごまめ 棒鱈 飯蛸 鰊昆布巻き かずのこ(Eさん) つきしろ・チーかま(茨城屋)

*()のないのは、すべて、いつもどおり錦平野
 
 魚石のマグロ角煮、初お目見え。いつも魚をお世話になっているが、たまたま、店頭に並んでいた国産マグロ角煮、というヤツを味見してみたらとても美味しかったので、くわえた。
 
 すぐきは、毎年頂く。
 ありがとうございます。
 今年も、12/25に届き、実は、葉っぱのチャーハンを。
 
 
 Eさんからは、毎年いろいろ頂いている、じつは・・・^^
 今年は、頂いた物全部、載せることに^^
 いつも気にかけてくださって、ありがとうございます。
 
 並べるのに、一時間半・・・たべるのに、ちんたら、二時間・・・
 
 餅 いつもどおり、鳴海餅  パック入りお鏡3 うるち・黒豆・粟・蓬 500グラム各1 ぜんざい1パック
 
 
 お菓子  フランクフルタークランツ(ユーハイム) 栗納豆・小豆納豆(若菜屋)
 
 みかん  新堂みかん  源次郎 2L 10キロ  4800円
 去年美味しかった勘繁園さん、今年はもうひとつよくない、というので、いつものにしがきさんでは扱っていなかった。
 で、何にしよう、Sサイズで美味しいのないか、聞いてみると、「Sはたしかに味が濃くて美味しいけど、2Lで美味しいのがある」と勧めてくれたのが、これだった。
 2Lは規格外なので価格的にはお得。ただ味が水くさいのでは、と味見してみると・・・
 水くさくなく、しかも、酸味と甘みのバランスがよく、上品で、なんとも奥ゆかしい風味。
  
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2014_01
02
(Thu)21:24
 2013年も残りあと一時間ばかり・・・
 外のライトをつけ、中は竹細工の電灯の明かりをつけて、部屋の用意。
 
 
 
 今年は、年越し蕎麦を食べて、そのあとでお茶を。
 
 
 いちまもお待ちかね・・・(笑
 
 
 お茶は、上林さんの大福。
 前の日に漉して、31日の昼に棗に。
 
 蕎麦は、昨年美味しかった、松葉さんの鰊蕎麦。
 23時15分頃から、奥さんがつくり始める。
 蕎麦を二度ゆでしないといけなくて、実は、ちょっと手間。
 それに、今年は、具をすこし足してくれる、ということで・・・
  
 
 おせちのかまぼこ月しろと筑前炊きに使った筍のさきのところ、それから九条葱。
 筑前炊きで残った椎茸も入れるつもりだったのが、ちょっと、忘れちゃったみたい^^

 えっ、鰊は?
 そう、鰊は、鉢の底に^^
 
 分厚い身の鰊。
 
 除夜の鐘を聞きながら、蕎麦を完食。
 
 で、お茶。
 香を焚き、鉄瓶の湯や水を部屋に運び込み、最後に道具を。
 香は、松栄堂さんの、清風。
 
 
 お菓子は、このところ恒例の、鶴屋吉信さんの福ハ内。
 
 
 この場で開けて、取り分ける。
 
 
 祇園祭の菓匠会の時に買った亀屋清永さんの宝づくしの残り(もう、とっくに賞味期限切れ 笑)と。
 打ち出の小槌は、奥さんの。
 
 
 分銅のは、だんなん。
 
 で・・・、いつもどおり、まず、食いしん坊のいちまに・・・
 
 
 
 いちまは、実は、いつも、二人分のお菓子を、ちゅるちゅる~。
 福ハ内を食べているとき、ちょうど、年越し、迎春。
 
 あけましておめでとうございます
  今年もよろしくお願いします

 
 新年の挨拶、そして、お茶。
 
 
 
 
 床を背負って茶を点てる亭主のだんなん^^

 
 
 まず、奥さんから・・・
 
 
 つぎは・・・ いちま
 
 
 ちゅるちゅる~^^
 
 で、だんなん・・・
 除夜の鐘を聞きながら、一服・・・
 
 上林さんの大福、こくがあって爽やか。
 すがすがしく、新年を迎えるお茶にぴったり。
 
 宝づくしを食べて、また、一服・・・
 
 茶好きのいちまは、もう一服・・・
 (というか、だんなんが三服するので)
 
 
 
 そして、やがて、お開き・・・ 
 
 
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