2014_09
29
(Mon)19:46
 
 
 めずらしく、よく晴れていたので、天橋立を見て・・・
 普通、この季節、この当たりは時雨れたり、曇りだったりで、めったに、こんなに綺麗に天橋立が見えない。
 
 朝食はお食事処で・・・
 
 湯豆腐にはじまり・・・
 
 
 これで揃ったかなと思ったら・・・
 
 
 鰯の干物などが・・・
 
 で、また、部屋に戻って、天橋立をぼんやり昼ちかくまで見ていた。
 いつまで見ていても仕方ないので、部屋を移ることに。
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 で、昼食とお茶のお菓子を買いに。
 
 
 
 お昼は、ミップルのパン屋さんのを。
 お菓子はいつもの白藤さん。
 お昼を食べてしばらくして、お茶を。
 
 この花月という部屋は、別室で、お茶室つき。
 こんな道具立てで^^
 (ポット、お盆、茶巾の入っている湯飲みは宿のものを) 
 
 
 持っていった茶碗は、例の織部の小鉢。
 
 
 
 実は、いちまといちまのお供も、いつもどおり、ケータイのなかに入って旅行に来ていた^^
 お茶も、ご相伴(笑
 
 菓子
 十六夜  琥珀製  白藤
 
 なかに栗餡が入っている。
 
 秋菊  桃山製  白藤
 
 
 月兎 薯蕷製  白藤
 
 
 三時頃になると、宿からも、抹茶とお菓子が(ウェルカム抹茶とお菓子)
 
 月餅。どこのだろう?
 
 で、六時からの夕餉に合わせて、風呂に入る・・・
                                           つづく
 
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2014_09
29
(Mon)19:12
 9/27に、また、菓子を買いに京都へ。
 陸奥さんの徳用松風が欲しかったので、例によって、山科から東西線で、東山へ。
 東山から知恩院、四条高島屋へ。
 
 で、松風以外にも、ブログのコメントで勧められていた虎屋さんの栗蒸し羊羹を・・・買おうかな、と思っていたら・・・
 あ、さすが、虎屋だけあって結構高いんだ(笑 と・・・
 ついでなので、他にも末富さんとか、上生売り場とかをみてまわってたら、なんと、嘨月さんの栗羊羹が置いてあった。
 予約制で、第1回販売は終了。
 今日は第二回目らしいが、今年はこれで終わり、ということ。
 どうしようか迷ったが、予約が苦手なうえに、なかなか食べられないので、買ってみることにした。
 
 栗羊羹  嘨月
 
 
 
 
 
 
 一センチちょいほどの厚みで・・・(笑
 
 切るときに、なんかこれは餡の塊みたいな・・・と感じた。
 蒸し羊羹。
 なんというか・・・
 あれほどもっちりしていないが、生麩っぽいところもあったり。。。
 栗が、蒸してあるのだろうけど、練ってある餡の地の部分と区別がつかない。
 そのくらい、ほっこり。
 そして、栗の風味がそのまま。
 ほんとに、何の味付けもしていない感じ。
 餡は多少甘みがつけてあるが、栗の風味を損なわない程度。
 ほっこりとした栗の甘みが、ほんのり。
 なんとも、しみじみとしている。
 舌ではなく、こころの奥深くで、しみじみと秋を味わうことができる、そんなお菓子。
 
 うーん・・・
 良すぎる。
 というか、ここまでのお菓子を買うつもりがなかったので、ちょっと、困った。
 普通に、毎日、美味しく食べられる、そのくらいのお菓子が欲しかったのだ。
 
 値段のことを言うと、一本4700円。
 一切れ、400円くらい。
 要するに、上生とおなじくらいの値段。
 でも、そのくらいの価値は充分ある。
 
 こういうお菓子は、一シーズンにひと切れも食べれば充分で、十二分に贅沢。 
 なのに、一本っていうのは・・・
 (といいつつ、買ってきた日に、二きれも食べてしまった・・・)
 
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2014_09
26
(Fri)21:51
 まだ、宮津の宿の途中だけど・・・
 9/20に、庭に、ナツハゼを植えた。
 
 
 
 葉っぱの赤いのが、新しく植えたナツハゼ。
 
 
 
 
 
 まあ、画像ではこんなもんだが、結構良くなった。
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2014_09
17
(Wed)23:05
9/10に、宮津のいつもの宿に。
 午後3時ごろチェック・イン。
 宿のあちこちを鑑賞して、お風呂へ。
 今回は、大浴場の写真は無し。
 こぢんまりとした宿で、夏休みや蟹のシーズンには、ちょっと手狭で、落ち着かないが、オフ・シーズンの今は、宿も大浴場もほとんど貸し切り状態。
 この貸し切り状態を狙って、泊まりに行くわけ^^
 ただ、10日は、年配の女性客が多く、奥さんはちょっと風呂で窮屈な思いをしたみたいだが。
 
 宿でゆっくりして、宿を楽しむ。
 観光地とか、一切行かない。
 宿から出ることといったら、お昼ご飯とお茶のお菓子の調達で、ぶらぶらと、歩くくらい。
 
 それはさておき、お風呂のあと、これが目的のひとつの、夕餉。
 部屋で。
 夕食にはコースがあり、以前は全コース部屋で食べれたが、コースによっては食事処で、というふうになっていた。ちょっと、残念。
 まあ、なので、部屋でのコースを。
 
 先付と前菜
 
 
 右の磁器のグラスは、食前酢のリンゴ酢。
 虫籠風の蓋をとると・・・
 
 
 
 先付 蟹みぞれ酢
 
 ワタリガニに、みぞれ酢。
 
 前菜 
 
 松茸とほうれん草のおひたし(奥の青い磁器)
 子持ち鮎煮付け(松茸とほうれん草の足元)  
 ぎんなん
 うに真丈
 黄身みそづけ
 里芋田楽
 百合根といくら
 
 子持ち鮎の炊いたのは、正月にも食べるが、さすがに、地元の漁師さんが炊いてるのとは、ぜんぜん違う。
 卵の感触が、ぷちぷち感が残っている。また、味も、濃くなく、品がある。
 
 ここで、やっぱり、お酒が欲しくなり、冷酒を注文。
 
 椀盛  どびんむし
 
 
 
 松茸、鱧、車海老、三つ葉など、ぱっと見、いつもと変わらない様子。
 ただ、今年は、鶏ガラだし。
 それほど、鶏ガラ鶏ガラはしていなくて、ほんのり、鶏ガラ風味が漂う感じ。
 で、鰹・昆布の出しにくらべて、やや、脂っこく、濃厚。
 僕としては、鰹・昆布のダシが好みだが、鶏ガラのどびんむしというのも、悪くない。
 感動的とまではいかないが、なかなか、刺激的。
 
 向付  お造り 
 
 ふたり分を一皿に
 まぐろ
 あまえび
 たい
 秋いか
 鳥貝
 
 とれたてぴちぴちの刺身ではなく、さばいてからしばらく冷蔵庫に寝かせておくというやり方で、特に鯛は、それで引き出されるうまみがほどよく、美味しかった。(以前、下鴨茶寮で食べた鯛は、もっと、寝かせてあったんだろうなどと、奥さんと話しながら)
 どれも、それぞれに美味しかったが、なかでも、奥さんもふたりとも驚いたのが、鳥貝。
 鳥貝って、こんなに、ぎゅっと風味が凝縮していて旨みも濃く、弾力のある歯ごたえもよく、美味しいものだったっけ? と。
 で、聞いてみたら、やっぱり、地の鳥貝とのこと。
 今、画像見直してみても、たしかに、肉の張りとか艶が違う。
 とにかく、こんなにも感動的に美味しい鳥貝は、はじめて。
 夏場だけのものなので、出てくると期待もしていなかったし、あまり美味しいとも思っていなかったので、これは、超目玉だった。
 
 塩と地元の醤油で。
 塩もいいが、やっぱり、地元の醤油(袋屋さんだったか)がうまい。
 また、ち出て来たときは量的にちょっと少ないかな、と思ったが、食べてみるとどれも味が濃く、おいしくて、満足。
 
 お凌  栗飯蒸し
 
 
 
 
 以前は、茶碗蒸しの器に入っていたこともあった。
 熱くて、器ごとそのまま蒸していたのだろう。
 その時にくらべて、塩味はうすめで、栗の風味もほんのり。
 どっちが好きかと言えば、茶碗蒸しの器で器ごと蒸していた以前の方が、あたたかく、蓋を開けたときにも、匂いがよく香ってよかった気がする。
 
 とはいえ、先付から向付のお造り盛り合わせまで、結構賑やかにいろいろと出て来たので、このシンプルな一品には、ほっとする。
 そして、ほっとするのは、この盛りつけだからだろう。
 ここで、もわんとあたたかく、風味が強いと、もうひとつ、ほっとしないし、先付からの流れをさらに加速する。
 先付からの賑やかな流れに一服入れる、一休み入れる、という意味では、とてもよかった。
 素朴で、栗の葉が敷いてあり、ちょっとした野趣もある。
 
 合肴  きのこ鍋
 
 
 
 松茸 しめじ まいたけ
 はまぐり 地鶏 みつば など
 
 まったりとした風味で、胡椒がやさしくきいている。
 きのこ鍋、とお品書きの見た目は質素、というか、ちょっとしょぼいかも知れないが、風味は、松茸鍋。
 香り松茸味しめじ、なんて言うけど、この鍋は例外。
 松茸の風味の濃厚なこと。いや、香りが、というべきか。
 
 お凌の栗飯蒸しが、素朴で、静かだったので、一時休止だったのが、この松茸風味の鍋でふたたび盛り上がる。
 栗飯蒸しが茶碗蒸しの器でもわん、じゃなかったのも、この熱い鍋の前だったから、かと納得。
 
 焼き物  ぐじ
 
 ふたり分
 栗 レモン
  
 言うこと無いので・・・(笑
 
 栗飯蒸しの素朴さ、野趣は、このぐじのための伏線。
 かつ、先付にはじまり合肴のきのこ鍋までが、すべて、このぐじ一品のために用意されていたのだと納得させられる。
 ただ、焼いただけのぐじ。
 シンプルでありふれているけど、もっとも、ぐじらしい料理法、ぐじらしいぐじ。
 以前は、いろいろ凝った物も出て来たりしてたが、今回、コースとしての流れのなかで、このぐじほどいいなぁとかんじたことは無かった。
 シンプルでありふれているが、ぐじのほんとうのよさが堪能できる流れだった。
 
 揚げもの  天麩羅
 
 穴子 パプリカ 茄子 万願寺とうがらし さつまいも 玉葱
 
 焼き物のぐじで、味的には大満足、懐石の流れとしても、大満足。
 でも、ちょっと、量的に物足りない・・・
 と、そんな思いに、一気にとどめを刺してくれた(笑
 まあ、揚げもので満腹感を、というのは、常道と言えば常道だけど。
 
 酢物  秋刀魚焙り
 
 天麩羅で重くなったお腹に、まだ・・・とおもいつつも、あっさり、さらりと、食べてしまった。
 酸っぱい味付けをするためではなく、酢は生臭みなどをとるためにつかわれているようで、そのために、脂ののった秋刀魚の美味しいところだけが味わえる。
 
 ごはん 留碗
 
 丹後こしひかり  赤だし
 
 普段、近江米のこしひかりを食べていて思うことは、近江のこしひかりって水の味がする、っていうこと。
 湖南産だと、なんとなく雑味がおおい。
 湖北産は澄んでいて、しかも、北の方に行くほどいっそう澄んだ感じがする。
 その雑味や澄んだ感じが、水そのもの、あるいは、水に由来している、って感じで。
 (しかも、炊くときに使う水も、できれば産地の水か、産地に近い水が一番美味しく炊ける、って)
 一方、丹後のこしひかりは、土の味。
 もちろん、土そのものの味、ってことではなくて。
 土のパワーとでも言うか。
 そんな風味がする。
 
 赤だしは、何て言うのか、結構角がある。
 別の言い方で言えば、ミネラルっぽい、とでも言おうか。
 普段、合わせ味噌なので、とくにそんな風に感じるのかも。
 合わせ味噌のように、まろやかではない。
 けど、いかにも、海辺の宿で食べる赤だし、って感じで、おいしい。
 
 水物
 
 梨・巨峰  芋羊羹  ぜんざい
 
 葡萄が今年は、当たり年なのかな・・・?
 
 ぜんざいは、いつものより濃厚な気がした。
 
 芋羊羹
 
 これが、ちょっと凝っていて、芋羊羹に生麩が入っていて、うえにココナッツのプリンのようなものでコーティングしてある。 芋羊羹の部分は、わざとなのか、ザラザラした口当たり、生麩がもっちり、ココナッツのところが美味しかった。
 
 なんとも、ぐじが印象的なコースだった。
 また、以前にくらべて、外連味や飾り気を排してシンプル、だけど、もちろん手抜きというのではなく、料理の本質だけを並べてくれているような、そんな印象。
 でも、松茸の土瓶蒸しが鶏ガラダシだったり、松茸のきのこ鍋に胡椒、芋羊羹もユニークで、ちょっとした冒険や刺激や工夫もあって、とても面白く、おいしく、コースを堪能することができた。
 
                                     つづく
  

 
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2014_09
15
(Mon)21:28
 去年は台風のために行かなかった、宮津。
 今年はどうやら、台風の心配もなく、、、
 9/10~9/12、二泊三日で。
 
 9/10午前、
 
 いつもどおり、京都駅で。
 タンゴ・ディスカバリーに。
 
 京都から列車で宮津へ行く場合、たいていは京都から特急橋立などで、福知山経由で乗り換えなしで行くというのが一般的。
 でも、それだと、ずっと山の中ばかりで、つまらない。
 なので、山あり、由良川あり、海ありのこんなコースで、いつもいっている。
 京都から特急舞鶴で、西舞鶴へ。西舞鶴で、北近畿タンゴ鉄道に乗り換え、宮津へ。
 
 
 北近畿タンゴ鉄道路線図  クリックして拡大してみてね^^

 
 
 京都・大文字をあとに・・・
 
 
 由良川上流・・・

 京都~西舞鶴までの山の中の風景など、とてもお気に入り。
 
 
 
 もっといろいろ素敵な景色があるが、がんばってもこんなスピード写真ばっかりなので、興味のある人は、是非、行ってみて^^
 雨が降っているとなおよいけど、今日は晴れ。
 
 
 山の中、河岸段丘の田んぼ・・・
 
 
 北近畿タンゴ鉄道で、由良川河口・・・
 
 
 北近畿タンゴ鉄道、栗田(くんだ)あたり。
 この先にトンネルがあり、そのトンネルを抜けると、宮津・・・
 
 さて、宮津駅から、いつもの宿へ。
 
 毎回、おなじ画像(ただし、ちゃんと今回の写真(笑)
 プロがとっても、素人がとっても、たいてい、このアングル、この画像^^
 
 それにしても、毎度のことながら、いつ見ても、素晴らしい、おちついた佇まい。
 ぐるっと、宿のまわりを・・・
 玄関のある側から右折・・・
 
 
 
 かなり以前は、この門を使っていたということ。
 砂浜にむかって開いていたと言うことらしいが、今は開かずの門になって、なかに大浴場がある。
 二階の右の窓の部屋が、1泊目の部屋。
 
 
 
 さて、ふたたび玄関。
 
 
 
 今回は、ちょっと、玄関前の敷石を。
 手前から奥へと、石はもちろん、敷方もかえてある。
 
 
 玄関前素通りして奥へ行くとお食事処がある。
 その方から撮ってみた。
 
 
 お食事処の入り口から、玄関を臨む。
 
 
 玄関の中から。
 左へ行くと外へ、右がお食事処へ。
 
 
 玄関の奥。
 左が待合室、右が中庭・客室。
 ここを上がって、まず、待合室でチェックインの手続き。
 御菓子と抹茶が出る。
 
 
 いったん部屋に行って荷物を置いてから、また、玄関に。
 待合のような座席があり、そこに座って、ぼけ~と。。。
 
 玄関の床。
 
 洗い出しの床。
 この床が・・・
 
 
 
 
 上が、あまり人が通らないところ。
 下が、玄関の戸の敷居近辺。
 石の丸みが擦れて平らになって、ただの模様のようになっていた。
 
 中庭
 
 北側の廊下から。
 今年は、雨が多く、苔の緑が美しかった。
 
 
 南側の廊下から。
 
 
 灯籠の屋根。
 
 
 南側の渡り廊下は、一部、名栗の板張りになっている。
 その名栗の板張りの先は、紅殻の漆喰に黒い漆喰の飛び石。
 
 
 そして、右手下、中庭側には、手水。
 
 
 
 北側の廊下から、中庭まわりを臨む。
 中庭まわりの窓の配置なども、とてもリズミカルで見ていて気持ちよくなる。
 中庭だけでなく、この中庭まわりも、お気に入りのひとつ。
 
 
 休庵という茶室があり、その縁側に、月見団子が飾ってあった。
 昨日は、十五夜だった。
 それと、あとでお部屋係から聞いたのだが、昨日、AKBの誰かがテレビの録画に来ていたそうだ。
 そのうち、放送するのかな?
 
 
 休庵の縁側から、奥庭を。
 
 
 二階北側廊下から、奥庭を。
  
 
 二階、北側廊下から、中庭を。
 
 というわけで、部屋へ。
 難波(なにわ)、という名前が付いている。
 大体の部屋は、能の題名が部屋についている。
 一部屋一部屋、作りが違っていて、一室をのぞいてすべての部屋に泊まった。
 そのなかでも、この難波は、お気に入りの一室。
 瀟洒な、明るい雰囲気の部屋で、ことに気に入っているのは、
 
 この床のため。
 床に腰壁がある、袋床という、ちょっとかわった床の間。
 
 
 窓からの眺め。
 今年はよく晴れていて、天橋立も、くっきり。
 左のぽこっとした深緑の山から、真ん中の山と海面の境に海の方へと細くなっていくのが、天橋立。
 
                                                  つづく
 
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2014_09
04
(Thu)23:05
 もう、勢いで、鶴屋吉信さんの涼涼も。
 涼涼は、5種類くらいあって(4種かも)、その中で、以前食べて美味しかったのを、リピート。
 抹茶水羊羹は、お菓子を食べた後抹茶を飲むので、かぶるので、食べない。
 涼涼に限らず、抹茶ものは、原則、食べない。
 かぶる、という理由のほかにも、抹茶入り、というのは、結局、薄まった抹茶の味しかしないので(笑
 
 ただ、涼涼あまり食べないのは、分量がなんか中途半端だと、以前感じたから。
 
 涼涼  水ようかん  鶴屋吉信
 
 
 こんなふうに半月型。
 純生 水羊羹 とおなじく、柚子が入っている。
 純生の時は、うっかりしてたけど、そうそう、鶴屋吉信さんと言えば、看板のひとつは、柚餅(ゆうもち)。
 柚餅は、この手のお菓子の中では、一番、好きだが、水羊羹に柚子が入っているのも、そういうことなのかも知れない。
 そうか、「純生」というのは、そういう含みがあっての命名なんだ、たぶん。
 
 口当たりは、やわらかく、ゆるい感じ。
 でも、味はしっかり。
 柚子の風味も、純生より強い気がする。
 その分、純生にあるような品の良さは、失われている。
 
 分量だが、以前ほど、中途半端な感じはなかった。
 まあ、こっちが、年取ったということか。
 
 涼涼  プリン  鶴屋吉信
 

 
 あっさり、軽い風味のプリン。
 カラメルの味は強め。
 まあ、でも、そこらのプリントは、ちょっと違う。
 風味には、やっぱり、京都の菓匠のプリンといった、そこはかとない優美さがある。
 ただ、以前(数年前)食べたときは美味しいと思ったが、でも、なにもわざわざ鶴屋さんでプリンを食べることもあるまい、とずっと食べていなかった。
 で、今回久しぶりに食べてみたわけだが、以前ほど、美味しく感じなかった。
 味的に、ちょっと、物足りない感じ。
 以前の記憶が美化されていて、期待しすぎたのかも知れない。
  
 涼涼  梅まろ  鶴屋吉信
 
 
 実は、涼涼の中では、この梅まろが一番好きだった。
 やわらかめの、ぷるんとしたゼリーで、梅酒味。
 梅酒風味の梅の実も入っている。
 これも、やはり、プリンのような、京都の菓匠がつくったという、やさしさがある。
 
 でも、これも・・・以前食べたときほど、美味しく感じなかった。
 プリントおなじ理由で、なにも、鶴屋さんでわざわざゼリーを食べなくても、と食べていなかったわけだが・・・
  
 まあ、プリンにしろ、ゼリーにしろ、小ぶりな割に、結構、いい値段はいい値段。

 
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2014_09
04
(Thu)22:32
 亀屋清永さんと言えば、あのお団と餢飳を最初に思い浮かべるけど、はたして、水羊羹はどんな感じだろう。
 しかも、「京風」とある。
 
 京風  水ようかん  亀屋清永
 
 
 
 
 
 
 口の中で、舌で口蓋に押しつけると、なめらかに溶けていく感じ。
 みずみずしい、というよりは、水っぽい。が、この水っぽいという食感がなかなかいい。
 水のなかに、小豆餡がふわふわというか。
 口当たりは水っぽいが、風味は、しっかり、小豆と甘みの調和が、厚みがありが暑苦しくなく、ふくよかで、美しい。
 のどごしもぷるんとしていて、後味も、ただ甘みだけでなく、餡の後味。
 
 これが、今年の水羊羹食べ比べ、最後の一品だったのだが、なんと、一番好みにピッタリ来た。
 調味料(アミノ酸)入り、というのは初めてだが、ここが、「京風」を謳うゆえんか?
 (もちろん、この旨みだけじゃなくて、ゆるめの、みずっぽい口当たりなども「京風」なのだろうが。あくまでも、この「水っぽい」は、褒め言葉)
 
 老松さんところに始まって、まあ、京都のデパ地下で手軽に手に入る水羊羹をほどほどに、いろいろ、気の向く物竹を食べてきたわけだけど・・・
 
 うん、一番、口にあったのは、さっきも書いたように、この亀屋清永さんの。
 ちょっと意外。
 お団も餢飳も、揚げ菓子なので。
 
 二番手は、二條若狭屋さんの、青竹筒入り、京の夏 竹水羊羹
 やはり、後味にのこる、水飴の甘みが、あのときは悪くないとも思ったが、ちょっと、ひっかかる。
 
 三番は・・・
 とりあえず、上記のふたつは、ちょっと、抜け出ている。
 
 で、三番は・・・
 うーん・・・
 
 ま、ひとつは、末富さんの 華あづき。 
 ひとつは、謹製  伊織の水羊羹   笹屋伊織 という感じか。
 
 他にも、ブログに載せてないけど、鶴屋吉信さんとこの、涼涼というシリーズの水羊羹とかも食べたけど、まあ、そのうち、載せるかも。(今は載せる気力がない・・・)
 
 
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2014_09
04
(Thu)22:01
 なんか、今年の夏は、不発に終わった・・・感じ。
 いちまも、伊右衛門浴衣、着る機会がなかった。
 まあ、仕方ない・・・
 
 もう、秋の絽に。
 
 
 それにしても、いつみても、いちま、うれしそうだなぁ~^^
 
 肌着、紅絹の肌着に。
 浴衣の時は、竹仙の浴衣とおなじの。
 長襦袢は、駒絽。
 足袋もはいた。
  
 
 
 帯、普通に蝶結び。 
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