2015_01
22
(Thu)22:42
 昨日にひきつづき、1/17に、JR伊勢丹の地下で。
 「高砂」を注文して、ふと、その横を見ると目についた、「金柑餅」。
 どんな餅?
 ということで、買ってみた。
 
 金柑餅  道明寺製  亀屋良長
 
 
 

 見た目は、霜やみぞれや雪として晩秋から冬によくみかける氷餅粉をまぶしてあって、ほんとに、冬の餅の装い。
 見てるだけでなんとなく、背筋が、ぞくぞく・・・
 
 金柑餅、って? 店員さんに聞くと、
 「なかに金柑が入っているんです」
 という答え。
 じゃ・・・なかを・・・
 ふたつに切ってご覧戴こうか・・・
 とおもいつつ、今まで、あんまりふたつに切って断面を、というのはやってこなかった。
 理由は簡単で、上生の中って、べつに、切ってみせるものじゃないでしょう、ってそれだけのこと(笑
 こなしにしろ、きんとんにしろ、餅にしろ、切るまでもなく分かりきったものだし。
 それに、これから食べる人の楽しみを奪ってしまうことにも?
 
 でも時には、子持ち薯蕷の「蓬莱」とか、いちまの「にこにこ薯蕷」とか、なかに特徴のあるものは、切って載せたり・・・
 
 だから、今回も、ちょっと、金柑がどんなふうに入っているのか・・・
 店員さんが言うには、「まるごと」ということだし・・・
 
 
 
 きらきら、氷餅粉と道明寺がダイヤモンドダストのようにかがやくなかに、
 白餡につつまれて、
 オレンジ色のみずみずしい金柑がほっこり、南国の太陽の香りをただよわせている。
 ヒンヤリ道明寺は、まぎれもなく冬のさなか。
 そのなかに、あまいのか、ほんのりすっぱいのか、にがいのか・・・
 オレンジ色の春のかおり。
 
 一見、ダイヤモンドダストまで舞う冬まっただ中。
 でも、じつは、「雪間の春」、「下萌え」、などの仲間かな。
 
  * * * 
  
 当ブログの画像のご利用については、ルールを守って みんなニコニコ blog.life をご覧ください。
 ただし、無断転載が判明してまだ日にちが経っていなくてちょっと凹んでるので、しばらくは埋め込みにしています。
 
関連記事
スポンサーサイト
2015_01
21
(Wed)22:34
 1/17に、久しぶりに京都へ。
 ブログの記事がパクられたり・・・というか、それ以上に、じつは、年始早々インフルエンザでダウン。。。
 最初のどがやられて、つぎに高熱が出て、ようよう熱が下がったかと思ったら、今度はおなかが・・・。
 そんなわけでさんざんな正月だった。。。
 けど、ようようインフルも退散して、京都へ。
 京都水族館にいったあと、マウスがつぶれたので新しいのを買って(トラックボールにしてみた)、伊勢丹の地下の菓子売り場へ。
 
 相生  きんとん製  亀屋良長
 
 

 「相生」と聞いて、やっぱり最初に思いつくのは、「相生の松」。
 二色が二本の松を表しているのかなと思いつつも、でも、なぜ、ピンクと白?
 お正月、で、かつ、「相生いの松」が縁結び、共白髪、など、縁起がいいものだからおめでたく、紅白で?
 とはいえ、なんか、しっくり来ない。
 
 奥さん曰く、「これは、梅よ、梅」。
 「梅? でも、『相生』とくれば、松じゃ・・・」
 うむむ・・・
 
 ときわ木  こなし製   亀屋良長
 
 

 もう一つ、「ときわ木」。
 これは、もちろん、見るからに松。
 ただ、お正月で松、として、1/17というのは、なんかちょっと時期はずれな感じ。
 
 で、いきなり、奥さんが、観世流の謡本とタブレットを持ってきた。
 じつは、タブレットのなかには観世流の謡いがほぼ全曲入っていて、検索「相生いの松」。
 すると・・・ナントカ、だの、ナントカだの、ナントカだの、3曲くらい出て来た。
 そのなかの・・・「高砂」。
 そう、昔のドラマとか時代劇の結婚式のときによくうたわれていたあの謡い、
 
   たかさごやぁ このうらぶねにほをあげてぇ~ 
 
 のあの「高砂」。
 
 その「高砂」を読んでいくと・・・
 シテの神舞の前にこんな一節が・・・
 
  西の海 あおき(木ヘンに「意」)が原乃波間より 
  現れ出でし 神松の 春なれや 残ん乃雪の浅香潟
  玉藻刈るなる岸陰乃 松根に倚って腰を摩れば
  千年の翠 平らに満てり
  梅花をとって頭に挿せば 二月の雪衣に落つ
 
 きんとんの相生って、まさに、この「梅花をとって頭に挿せば 二月の雪衣に落つ」を彷彿とさせるような・・・
 
 また、「高砂」にはこんな一節も。
 
  朝夕に掻けども落葉乃盡きせぬハ 真なり 松の葉乃散り失せずして 色ハなほ
  真折乃葛ながき世の 喩へなりける 
  常磐木の中にも名ハ高砂乃末代の例にも相生乃松ぞ めでたき 
  しかも、「高砂」は二月の曲。
 「相生」をこの謡の梅と雪、「ときわ木」をこの常磐木とするなら、正月のお菓子としてみるとなんか時期はずれでも、ぴったりくる。
 
 と言うわけで、このふたつをセットにして、
 
 高砂  相生とときわ木
 
 

 と。
 まあ、もちろん、本当のところはどうなのか、亀屋良長さんに聞いてみないことにはわからないけど、でも、こんなふうに隠しテーマが仕込んであるとしたら、とてもおもしろい(実際、お茶会などでは、こんななぞかけみたいなのもあのそうで。っていうか、亭主がそういうことをおもしろがる人なら、そういうこともやったりするわけで)。
 
 店に行って、並んでいる上生を選ぶとき、こんな隠しテーマがあるのでは、なんて思ってみると、たのしみもひとしお^^
 
 相生
 種は、黒粒餡。
 そぼろは、山芋入り白小豆入り白餡。
 ねっとりとして、山芋の風味が濃厚、でも、さっぱり。
 そぼろ味を餡が引き立てていた。
 
 ときわ木
 おなじ「ときわぎ木」といっても、かぎや政秋さんのとは、まったく趣を異にしている。
 種は黒漉し餡。
 やわらかく口のなかでとろける感じ。
 
 * * * 
  
 当ブログの画像のご利用については、ルールを守って みんなニコニコ blog.life をご覧ください。
 ただし、無断転載が判明してまだ日にちが経っていなくてちょっと凹んでるので、しばらくは埋め込みにしています。
 
 
関連記事
2015_01
20
(Tue)00:12
 羽根さぬき  三谷製糖
  
  


 
 今日は、ちょっと京都の御菓子じゃなくて・・・
 お正月に人からもらった、「羽根さぬき」という、和三盆のうちもの。
 原材料名が、ただ一行、「讃岐和三盆糖」とあるだけ。
 
 



 潔いというか、要するに、100%讃岐和三盆、と言うこと。
 でも、まあ、包装とか見た目がこんな感じだったので、あまり期待してなかったんだけど・・・
 
  


  
 こんなふうに、はねつきの羽根の格好をしている。
 素朴で、でも、なんとなくかわいくて、なかなか、好感が持てる^^
 
 



 包みを開けると、なかはこんな感じ。
 ほんとに、和三盆糖を指で丸めた、といった感じ。
 一口で、ぱくり・・・と。
 京都の菓匠さんのつくる和三盆を使った打ち物とくらべて(具体的に頭に思い浮かんでいるのは、鍵善さんの「菊寿糖」、嘨月さんの「福禄寿」とか)、手が加わっていない感じで、かつ、ものすごく洗練された感じもないが、かといって、田舎くさいとか、鄙びているとか、そんな感じもないし、素朴一辺倒でもない。
 むしろ、なにも手をくわえていないのに、ここまで華やかで洗練されているこの和三盆糖のポテンシャルのすごさに感銘。
 そもそも、和三盆糖って、こんな感じなのか、と。
 京都の菓匠さんは、「わび」とか「さび」とかを出すために、むしろ、この華やかさをなんとか抑えようとしているようで、しかも、そのために、ものすごく緻密に、精巧に風味を組み立てコントロールしているというのがよくわかる。しゅわ~とあの口溶けを演出するために、スキなく、和三盆の粒の一粒一粒にまで心を配り、神経を行き届かせている感じ。
 一方、この「羽根さぬき」は、そんな緻密・精巧な京都の菓匠さんの打ち物にくらべると、ほんとに、あかるく、のびのびとして、素直で、おおらか、ゆったりとしてはなやいでいて、和三盆糖のよさをそのまま、って感じ。
 こののびのび、おおらか、素直、ゆったり、華やいでいる感じは、京都のうちものを、ちょっと窮屈とまで感じさせるほど、好ましい。
 
 で、三谷製糖さんをちょっと調べてみると・・・
 なんと、wikeの「和三盆」の項に紹介されているほど。 
 三谷製糖さんのHP 
 
 恥ずかしながら、「井の中の蛙、大海を知らず」ってヤツを地でいく展開・・・^^;
 
 * * * 
  
 当ブログの画像のご利用については、ルールを守って みんなニコニコ blog.life をご覧ください。
 ただし、無断転載が判明してまだ日にちが経っていなくてちょっと凹んでるので、しばらくは埋め込みにしています。
 
 
関連記事
2015_01
16
(Fri)23:16
 ちょっと、あり合わせのお菓子で、雪の京都の風情を^^
 
 


 
 
 下の四角いお菓子、おなじみの、かぎや政秋さんの常磐木。
 サビあん、といって、餡をちょっと焙ってあるところが、錆びた鉄のよう(と、実はうちの鉄瓶の肌そっくり)。
 上の楕円は、もらいもの。
 たしか、俵屋吉富さんの麩の焼。
 雪輪の焼き印と、砂糖がかけてある。
 雪輪はちらつく雪、砂糖は積もった雪、ということで^^
 常磐木に積もった雪、雪景色、みたいな感じで、こんなふうにちょっと遊んでみた。
 これを見ながら、どこかのお寺の庭の雪景色を想ったり、東山とか、あるいは、鞍馬とか、雪の景色をいろいろと。

 雪輪という意匠は、とてもオーソドックス。
 お菓子だけじゃなくて・・・

 
 




 
 いちまのおべべにも^^
 
 麩の焼、うらにも砂糖が塗ってある。
 ふかふかとしていて、口の中で溶けていく感じは、ほんとに雪。
 ただ、今冬で雪輪の焼き印が押してあるからこんなふうに「雪」だなんて感じるけど、これがまた、別の季節になって別の焼き印が押してあったら、「まるで、ナニナニみたい」なんて、平気で言ってるんだろうなぁ。。。
 
 当ブログの画像のご利用については、ルールを守って みんなニコニコ blog.life をご覧ください。
 ただし、無断転載が判明してまだ日にちが経っていなくてちょっと応えているのでしばらくは、埋め込みにしています。
 
 
 
関連記事
2015_01
09
(Fri)22:27
 今さらながら、っていう感じですが、今回の大量パクリ事件をうけて、当ブロクの記事(画像、テキストなど一切のもの)の利用について、あらためてここに明示しておきます。
 
 まず、当ブログのページをスクロールして最末尾に、
 
  Copyright ©莞爾庵日乗! ってね^^ All Rights Reserved
 
 とあります。
 いまさら説明の必要はないと思いますが、これはコピーライトマークといって、このブログが著作権法によって保護されていることを意味しています。
 つまり、無断転載などをおこなうことは違法行為であり、あなたは、立派な「犯罪者」ということです。
 ぞくに、無断転載のことを「パクリ」と言いますが、これは、「万引き」「ちょろまかし」と表現しているようなもので、「万引き」「ちょろまかし」が実際は立派な「窃盗」という「犯罪」であるのとおなじです。
 また、実際に、無断転載することとは、「知的財産」を「盗む」と言うことを意味しています。
 ですので、もしこのブログに掲載されている記事(テキスト・画像をふくむすべてのもの、及び、その一部、全部にかかわらず)をご利用になりたい際は、以下のルールに従ってください。
 
 1 まったくの個人使用の場合(非公開のブログに掲載、個人のPCのHDに取り込んで、自分か、あるいは家族などでの利用)    
   この場合でも、その記事のコメント欄に「なになにをいただきます」と一言お知らせください。
 
 (*著作権法上、個人利用の場合は、もちろん、断りなんかいりません! バンバンコピーしていいんです。でもね、いまのだんなんはああいう悪質なパクリにあって、非常に不愉快。「法を曲げてまで」(笑)ここにこんなことあらためて書いたのは、その不快感の表出だとご理解ください^^ 以上この括弧内2015/01/22追記)
 
 2 公開のブログ・HP等に掲載したい場合
  何を血迷ってか、「あらっ、このお菓子、おいしそお~、うちのブログにほすぃ~」とこんな欲求に駆られてしまった不幸なあなたは、当該記事のコメント欄に、「なになにいただきます」と書き込んだうえに、掲載予定のブログなどのURLを貼り付けてください
  その上で、掲載先のブログの該当記事に、当ブログから引用であることを明示してください。
  後ほど、掲載状況などを確認させて頂くことになります。
  また、確認後、そのブログの内容などが、だんなんの気に入らないものだった場合は、掲載を取りやめていただくことがあります。 どんなブログや記事だと気に入られないか、を具体的に示しておきます。
 
  1 他人の記事や画像を、あたかも自分のものであるかのように見せかけたり、装ったり、偽ったり、印象をあたえたりしている記事、および、ブログ。
  2 その他 だんなんが掲載をやめて欲しいと思ったブログ・記事
  3 いちまの機嫌を損ねたブログ・記事
 
 3 アェリエイトを含む、商業利用の場合
  「こいつはいい、この画像はなんか縁起がよさそうだ、きっと儲かるに違いない」、そんな根も葉もない妄想に取り憑かれてしまった困ったあなたは、当該記事のコメント欄にてご一報ください。
  掲載を許可するかどうか、相談のうえ、決めたいと思います。
  相談がまとまるまでは、一切の掲載をお断りします。
 
 以上、ルール厳守でお願いします。
 
 4 もし、無断転載・無断使用が判明した場合
 天網恢々疎にして漏らさず、悪事は、必ずいつかばれるものです。
 非商業利用の場合 
  人には出来心、ということもあります。無断転載されていた状況、該当ブログや記事の内容や性質などにより、柔軟な対応をとらせて頂きます。
  ただし、あまりにも悪質であると判断した場合は、該当ブログの閉鎖、法的処置なども視野に入れた対応となる場合があるかも知れません。
 とくに、上記 
 
  1 他人の記事や画像を、あたかも自分のものであるかのように見せかけたり、装ったり、偽ったり、印象をあたえたりしている記事、および、ブログ。
 
 に該当する場合は、もっとも厳しい対応をさせて頂きます。
 
 商業利用の場合
 非商業利用の場合と同様の処置を執らせて頂くとどうじに、使用料をお支払いしてもらいます。
 
 以上、よろしくお願いします。    
                            2015/1/9      莞爾庵庵主
 
 
関連記事
2015_01
04
(Sun)23:22
京の美味しいもの と言うカテゴリーを調査。
149-47ページ
五個の無断掲載

上 無断掲載
下 元記事

京都鶴屋鶴壽庵の「粽(ちまき)」
http://blogs.yahoo.co.jp/miyako08sakura08/31018662.html
http://plaza.rakuten.co.jp/tabledevins/diary/201008130000/

鶴屋吉信の「琥珀・ひさご」
http://blogs.yahoo.co.jp/miyako08sakura08/31065798.html
http://plaza.rakuten.co.jp/tabledevins/diary/201008170000/

中村軒の「栗あんころ」
http://blogs.yahoo.co.jp/miyako08sakura08/31181011.html
http://dannankanjian.blog87.fc2.com/blog-entry-268.html

本家玉壽軒の「月恋し」
http://blogs.yahoo.co.jp/miyako08sakura08/31194406.html
http://plaza.rakuten.co.jp/tabledevins/diary/200910280000/

俵屋吉富の「紅白笑顔薯蕷」
http://blogs.yahoo.co.jp/miyako08sakura08/31394314.html
http://plaza.rakuten.co.jp/tabledevins/diary/200912120000/
http://plaza.rakuten.co.jp/tabledevins/diary/200912130000/
ここはしたふたつが元記事。


どれもが腹立たしいが、もっとも腹立たしく、悲しくなったのは、最後の、「紅白笑顔薯蕷」。
このお菓子は、実は、特別あつらえの品。
しかも、それなりに、うちの家族にとっては、大切なものだった。
それを、無断掲載した上、こんな記事にしてしまうなんて。

それにしても、このブログの投稿画面の下の方、投稿ボタンの下には、ちゃんとこういう注意がしてある、
 「画像を投稿する際には、著作権や肖像権を侵害していないか十分に確認してください。」

こんな手間なことをするのは、グーグルに申請するときに、元記事とパクリ記事両方のURLが必要なため。
グーグルへ申請する下準備もかねて。

それにしても、パクリンのブログにざらっと目を通してみたわけだが、ある意味、無断掲載のオンパレード。
うちのブログの無断掲載に限らず、うち以外の個人のブログからも、また、店のHPなどからもパクって来ている感じ。
店のならいいかも、なんて、そんなことはないですから。
最近、どこかの研究機関のなんとかいう科学者としての風下にもおけない「リケジョ」が「すたっぷさいぼ~はありますぅ」なんて、脳内妄想全開でズッこけてたが、こういう輩っておおいのかね。
関連記事
2015_01
03
(Sat)14:55
 あまりにも不愉快なので、こんなブログを立ち上げた。
 
   ブログ記事をパクられました!!!  


 それにしても、ヤフーのブログって、使いづらい・・・
 馴れてないだけかなぁ。。。

 と、今、一応できる限りのことはして、すこし落ち着いた。
 別に、引用したいなら引用したらいいです。
 ただ、その時は、リンクを貼るなり、このHPからの引用です、一言断って欲しかった。
 このブログに書かれていることや掲載されている画像は法的にも保護されているので、無断借用はあきらかに違法行為。
 しかし、それ以前に、礼儀でしょう?
 マナーでしょう?
 
 ほんと、僕としては、自分の好きな世界を土足でむちゃくちゃに踏みにじられた気分です。
 ひどく悲しいです。。。
関連記事
2015_01
03
(Sat)01:10
 たとえば、こんなブログがあったら、皆さんはどう思いますか?
 
 あなたが、たとえば、京菓子が好きだったとします。
 自分が食べた京菓子を、写真に撮って、ブログにアップ。
 で、ささやかなコメントをのせる・・・と。
 
 そこで、です。
 なんと・・・そのあなたのブログの画像を加工して無断でのせ、かつ、なにやら、文章の内容までもあなたが書いたものを要約したような・・・
 そして、ご本人は、京都ツウ、京菓子ツウを気取っている、そんなブログ。
 ズバリ、パクっている、そんなブログ。
 
 そんなブログを見つけたら、僕ならまず、時間の無駄だからやめなさい、と言ってやりたい。
 画像加工して、文章要約して、そんな時間の無駄はやめなさい、そんなことは、リンクを張ればいいだけだから、と。
 
 そんなブログがあるんですね(笑
 あまりにもパクリの数が多いので、びっくり(笑
 たとえば・・・パクリHPへ
 これはほんの一例。 
 京菓子に関係ありそうなカテゴリーの所を見ていくと、もう、次々に、見覚えのある上生、京菓子画像が!(笑
 ばれないように加工してるつもりかも知れないけど、苦労して撮った画像だから、見ればすぐわかる。
 多少ならともかく、あまりにも数が多いので、許し難い気分に。
 
 おそらく、僕のだけではなく、他の記事も、おなじ手を使っているのでしょう、この人。
 それで、京都ツウ、京菓子ツウ、きどって・・・
 お気の毒で、情けなさすぎます。
 
 京菓子について言えば、見る人が見れば、この人の知識や造詣がいかにとるにたらないものか、一目瞭然。
 僕ごときぺーぺーでも一目瞭然なので、もっと深い人が見ればなおさら。
 気の毒なのは、このパクリブログを、パクリともしらずに読んでる読者。
 
 それにしても、こんなふうに人のブログパクって、何が楽しいのか。
 京都ツウって思われることに、そんなに価値があるとも思えないけどねぇ。
 しかも、所詮、ブログって言う、バーチャルな世界でだけのはなし。
 
  パクリブログ
 
 グーグルに申請すると、30分もすればパクリブログは消滅するそうです。。。
 
関連記事
2015_01
02
(Fri)20:25
 1/1のつづき。
 1/1のは、高島屋の地下の上生売り場で、姿がいいなと思ったもの。
 今回のは、味に期待。
 
 福梅  羽二重餅製   塩芳軒





 以前食べたことがある、塩芳軒さんの羽二重の福梅。
 口に含むと、ホイップクリームのようにとろけていく羽二重の食感が忘れられなくて、今回も。
 もう一つ、羽二重で干支の焼き印が押してある四角いのがあったが、やっぱり、福梅の方が見た目がかわいいので。
 種は、白小豆の漉し餡。
 
 やっぱり、口に含むと白小豆餡の風味がひろがり、餡とともに羽二重もとろけて消えていき、ほのかに、羽二重の風味の余韻がただよう。
 
 初日の出  鹿の子製   塩芳軒
 




 
 見た目は、たしかに、初日の出とは言いつつ、うえの福梅や、そのほか、こなしやきんとんなどとくらべると、ちょっと見劣りするかも。
 ただ、白小豆の鹿の子というのには、なかなかお目にかかれない。
 そもそも、大納言の鹿の子も、普段はほとんど見かけない。
 高価な白小豆をこのようにたっぷり使っていて、鹿の子というのもなんか贅沢な感じがして、新春らしくもあるので、期待大で買ってみた。
 
 種は・・・これはいったいなんなんだろう?
 色は、白小豆のようなクリーム色。ただ、ねっとりしていて、白小豆の風味だけではなく、豊かなこくがある。
 薯蕷入りの白小豆餡なのかな、とにかく、薯蕷と白小豆はたしかな感じ。
 不思議なねっとり感で、しかも、逆によくこんなふうに形を保っているなと不思議に思えるような柔らかさ。
 そして、濃厚で、薯蕷の風味が白小豆の繊細で控えめな風味をとてもよく引き立てている。
 そのうえ、その種をつつんでいる粒白小豆の風味もくっきり。
 ねっとりした食感は白小豆のものではないとしても、ふっくらとした薯蕷の風味をバックに、すっとした白小豆の風味がすっきり、くっきり、そして薯蕷と白小豆の風味はよくなじんで調和している。
 ひさびさに、感動したし、また食べたくなった上生。
 
関連記事
2015_01
02
(Fri)00:50
 いちまも晴れ着に。
 
 
 なかに、袷の長襦袢。
 今年は、手描き友禅の袷。
 帯は、金襴。この帯は、いちまが家に来たとき、締めてきた帯。
 
 
 
 大正から昭和初期頃の、いちまさんがつけていた帯。
 
 
 
 帯揚げ、筥迫も、うちに来たときのもの(実は、いつもつけてる扇子もそのときの)。
 ちょっと目だたないけど、帯締めもしている。
 これは、人様の金襴の帯締めを、だんなんがいちま用に仕立て直した(つもり)。
 とはいえ、けっこうぶっとい(笑
 金襴は生地が厚いので、ぶっとくしか仕立て直せなかった(笑
 でも、ぶっといのが、かえって、いちまをかわいくみせてる、と思うのは、親ばかだから?(笑
 
 帽子はいつもの、きんとんつき手編みベレー(奥さん作。足袋は、普通の白足袋。ベレーとおそろいの靴下じゃなくて^^)
  
 今回の着付けは、奥さんがほとんどしてくれた。
 あまりきつく帯締めを締めると、せっかくの美味しいものがいっぱい食べられないかな?
 
 何を着せられようが、何を言われようが、いつもちょぼんにっこりのラブリーいちま・・・^^
関連記事
2015_01
02
(Fri)00:22
 今年の床
 
 軸はいつもどおり。
 
 
 花は、万両、石化柳(100円)、白梅(300)、松(200)、ポリポジューム(60×2)。
 万両以外は、花屋で購入。
 庭に背の高い万両があったので、剪定ついでに、利用。
 せっかく背が高かったので、そのまま活けることにした。
 なんか、テンションが上がらなかったので、派手な花はなし。
 
 年越し蕎麦
 
 松葉さんの鰊蕎麦(税抜き 2人前パック1200円)。
 お節の筑前炊きにもつかった筍入り。
 
 年越し茶
 今年は画像がぜんぜん無い。
 道具など、いつもと同じ。
 菓子も、おなじく、鶴屋吉信さんの「福ハ内」。
 
 お茶が、上林さんの「特選 大福」。
 値段は、20g缶 1500円くらいで、並の「大福」より、200円ほど高い。
 以前は、100gと40g缶しかだしてなかったが、今年から、20gも扱うようになったということらしい。
 風味は、苦み渋みもほんのりあり、とても濃厚で、濃茶のようなとろみもある。
 なかなかよかった。
 
 それにしても、中途半端にあたたかいせいか、なんか、年末、大晦日という感じがしなかった。
 年越し茶、という感じもなくて。
 それで、画像もなし。
 
 お節
 
 ほぼ毎年通り。
 
 錦平野  飯蛸 棒鱈 ごまめ 黒豆 あかめ芋 酢れんこん 蕗 くわい 金柑甘露煮 鰊昆布巻き
                   鯛子をどうしようか迷ったが、鯛子ではなく、「魚子」となっていた。で、なにかと思ったら、「メルルーサ」というタラの仲間の魚の卵。ので、子持ち鮎にすることにして、やめた。
 
 茨城屋  チーズかまぼこ つきしろ(ピンク)
                   伊達巻きもどうしようか迷っていて、ここの伊達巻きをとも思ったが、味見をしてみてやっぱりやめた。ここの伊達巻きなら「大人の味」がするかもと期待したが・・・。子どもの頃は大好きだったが、甘すぎて、また食感もおかずと言うよりはお菓子のようで、いまとなっては・・・。それに、酒にもあいそうにない。やっぱり、伊達巻きは、お節料理中ただひとつの子どもの味方?(笑
 
 半兵衛麩  粟麩 胡麻麩 蓬麩 利休麩
         これらの生麩をお節に使うのははじめて。
         利休麩は、細かく刻んだきくらげが入った生麩を油で揚げてある。
         これらを、うちで、醤油・砂糖・ダシでごく薄味に炊いた。生麩本来の風味が引き立ち、とても美味しかった。
 
 湯葉弥  東寺湯葉
 
 三河一色  鰻八幡巻(税抜き2500円)
         去年は、堅田の魚善さんのだったが、ちょっと味付けが濃くてからいのと、ごぼうが硬かったので、錦平野さんなどを大丸さんで調達するついでに、おなじく大丸さんの地下で。
         三河一色、というのが、地名でもあり、実は、日本一の鰻の産地と言うことを知らなくて(ごめんなさい。鰻と言えば、琵琶湖か浜名湖か、としか思ってなかった)、ついつい、「この八幡巻の鰻はどこ産の?」と店員さんに聞いてしまった(というのも、蒲焼きには「国産」としっかり表示してあるのに、八幡巻には何とも表示してなかったからというのもあるけど)。で、「うちのうなぎは、全部三河産です」との答え。
        味付けも上品で(添付のたれがあったがつけないで食べている)で、ごぼうもしゃきしゃきというか、歯ごたえはあるが、鰻の身と調和していてとても美味しい。
 
 いづう  鯖姿寿司
 
 堅田 魚善  手長海老  子持ち鮎
                      手長海老は平和堂で買うと、ちょっと割高だが綺麗なものが手に入る。
 自家製筑前炊き  ごぼうは当尾ごぼう。
 
 酒  五郎八  以前好きだった新潟菊水さんの濁り酒。二〇年以上前、近所の酒屋さんにおいしいとすすめられて気に入っていた。当時はまだマイナーで一般的な酒屋では扱われていなかったが、今回、たまたま、料理酒を買いに行った量販店で見つけて、呑みたくなった。その後、量販店どころか、平和堂でも扱っているのを見つけて、ちょっとびっくり(笑
            風味は当時のまま。甘口で、酸味もあって、美味しい。
 
 餅  鳴海餅   お鏡1セット  白・蓬・黒豆 各500g  ぜんざいのもと 2パック
 
 それにしても、景気回復中ということらしいけど、ほんとうにそうなんだろうか?
 京都大丸のデパ地下の総菜売り場、お節関係のところ、ことしほど人が少なかったのははじめて。大体、午前11頃店に行くが、毎年、押し合いへし合いで買うのに一苦労なのに今年はすいすい。大丸でひととおり済ませたあと、高島屋へ行きもどってきたが、やっぱり、あんまり混雑してなかった。
 花も、去年などは人がいっぱいだったが、今年はガラガラ。
 景気がよくなって、みなさん、旅行にでも出かけたってこと?
 それとも、家に届けてくれるお節セットに乗り換えた人がたくさん?
 
 
関連記事
2015_01
01
(Thu)01:58
 明けましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いします。
 と、まあ、挨拶はこのへんにして。
 
 去年の12/30に、いつものようにおせちなどの買い出しに京都大丸へ。
 いつもなら、大丸の老松さんで歌会始の「お題」の上生を買うところだけど、なんか、もうひとつだったので、高島屋へ。
 そこで、気に入ったものなど。
 
 初日の出  こなし製  漉し餡   二條若狭屋
 
 
 海にのぼる初日の出をあらわした上生。
 これが四角だと、なんとなく違ってくる。
 丸いのが初日を暗示している、かな。
 
 見本が上下逆さまにおいてあった。
 たしかに、赤いところが下になってもそれはそれで悪くないのだが、青海波が逆になるのはまずいでしょう。
 鱗になってしまう・・・。
 
 門の春  こなし製  漉し餡  長久堂
 
 
 お正月には、京都の古い家やお寺などでは、門松ではなくて、根引き松というのを門に飾るのだけど、その根引き松をあらわした上生。
 根のついた若松を門の柱に打ちつけてかざり、和紙や水引などでくるんだもある。
 帯状のこなしがくるりとなっているのは、たぶん、その和紙や水引をあらわしている。
 押してある松、ちゃんと根が付いているでしょう。
 画像では白っぽくなってるけど、もうちょっとちゃんとした黄緑色。
 ただ、かたちがかたちだけに、どこからどう撮ったらいいか、かなり困った。。。
 
 銘も、「門の春」と、かなかな奥ゆかしくて。
 最近、実は、だんなん的に一番注目してるのが、長久堂さん。
 去年の祇園祭の菓匠会のパラソルもとてもよかったし、そのほか、ふつうに店においてある上生も、なんかとてもいいものがある。
 まあ、もちろん、好みの問題だけど。
 パラソルなんかを京菓子的に表現しようとするとなかなか、塩梅よくというふうにはいかないけど、上手い具合に京菓子におさまっていた感じ。
 姿をどうデフォルメして、落ち着かせるか、リアルに表現すればいいってもんじゃないし、逆に、パラソルみたいなものを象徴的に表現してもしょうがないし、かといって、ヘタするとそこらへんによくある下手な漫画から拝借したみたいになったり・・・。
 この門の春も、根引き松そのものでもなく、水引そのものの結び方でもなく、なんとなくそんな感じ、というところで、そのあたりが、ほんとに上手に表現されている。
 と思うので^^
 
 風味は、小麦粉の味がつよめ。
 
関連記事