2015_10
29
(Thu)23:00
 ヤマボウシが紅葉のピーク、っぽい。
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 ドウダンも。
 こっちのドウダンは、玉造にしないで、自然な感じで丸くすることにした。
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 ホトトギスも花盛り。
 ホトトギスは、春、芽が出たときに2回ほど刈り込んで、勢いを削いだ。
 あまりにも背が高くなりすぎるから。
 また、ソヨゴの前にだけ群生させることにして、それ以外のところに生えてるのはオルトランだったかで、奥さんがやっつけてくれた。
 葉っぱに塗ると、根ごと枯らしてくれる薬。
 根でふえるので、結構、しつこい。
 そこら中に根を広げて、はびこる。
 
 コニファーは、これからスリムにしないと。
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 イロハモミジはまだ紅葉していない。
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 キリシマも紅葉している。
 
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 いま、うちの庭でもっとも見頃なのは、ツワブキ。
 そこら中に、星をちりばめたように黄色い花が咲いている。
 写真の黄色いの、全部ツワブキの花。
 引っ越してきた年やその翌年くらいは、12月くらいに咲いていたような気がするが、毎年早まっているような気がするのは、記憶違いか?
 それに、数も確実に増えてきている。
 別にこれといって何をしているわけでもないのに、ふえているので、まあ、グランドカバーとして、重宝している。
 ただ、まあ、ときどき、ポコの根のなかに入り込んだり、ということがあるので、そういうのはオルトランでやっつける。
 
 こっちに来てから、いろいろ庭に植えたけど、ちょっと意外でよかったなぁ、と思っているのは、チシャ。
 エゴノキ。
 茂るとけっこう藪っぽくなってしまうが、初夏に鈴なりに咲くちいさな涼しげな白い花に惹かれて、植えることにした。
 そして、実がなる。
 その実を食べに、野鳥がやってくる。
 ヤマガラ。
 チシャの果皮には毒があって、一個の大きい種子も固い殻がある。
 その果皮と固い殻を、器用に剥くことができるのが、ヤマガラ。
 うちの庭には、シジュウカラやコゲラなど、イラガの繭くらいなら割って食べることができるそこそこ器用な野鳥も訪れるが、チシャを食べるのはヤマガラだけ。
 去年は、あまり実がならなくて、一羽だけだった。
 今年はかなのたくさん実がなって、二羽。
 奥さんの話では、ときどき、三羽来ることもあったそうだ。
 9月下旬から、一ヶ月くらいにわたって、ぼちぼちやってきては、食べていた。
 去年は実が少なかったので、三日で食べ尽くした。
 
 やってくると、一羽は、まず、モッコクの中に身を隠す。
 そして、モッコクからチシャに来て、実をとると、またモッコクの中へ。
 そこで、上手に果皮と殻を剥いて中身を食べている。
 もう一羽は、東のモッコクかキンモクセイのなかのようだ。
 同じように食べている。
 
 この二羽は、夫婦なのか、親子なのか、兄弟なのか、はたまた、友だちなのか。
 よく分からないが、もし、親子と言うことだと、こんなふうに餌場を代々引き継いでいく、ということになる。
 
 あまり人を畏れていない、というか、ほとんど、無視している感じ。
 それとも、食べることに夢中なのか。
 
 このあたり、電線に時々ヤマガラがとまってさえずったりしていたのは知っているが、チシャのお陰で、すぐ側で見ることができる。
 すきな野鳥のひとつなので、これはなかなかうれしい^^
 
 画像があるといいけど、今使っているカメラは望遠の倍率が低くて、米粒のようにしか撮れないので、載せるのやめた。
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2015_10
28
(Wed)23:06
 ここ一ヶ月ばかり、悶々としていることがあって。。。
 今回のタイトルにもした、石楠花。
 どうしようか・・・。
 つまり、庭にうえようかどうか・・・。
 
 石楠花、っていうのは、なかなか難しい(らしい)。
 
 でも、まあ、なんでそもそも石楠花なんぞを植えようって思うようになったかというと・・・
 
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 これ。
 まあ、こんなに、今はもっさりとしてるけど、五月頃には、とてもきれいな花を咲かせている。
 
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 となりには、洋種系の石楠花も植わっていて、いま、ちょっと、狂い咲きしている。
 
 で、問題の石楠花。
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 こういう葉っぱなどを見ると、どうも、日本種系のように見える。
 
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 幹もこんなに太くて、丈夫そう。
 
 洋種系は、いま、わりと耐暑性などにもすぐれた品種が出てきているらしく、まあ、以前ほど難しくはなくなった、とそんな感じらしい。
 が、これは、日本種のようで、そこが、迷いの元。
 
 しかも、この写真見ての通り、ほとんど、放置したまま。
 だけど、こんなに実もつけて・・・。
 五月には、ほんとに、息を呑むほど美しく花を咲かせる。
 いつも通る道なので、「石楠花っていいなぁ」って。
 
 で、なんで、迷いの元になっているかというと、こんなところに、こんなほとんど手入れもしてない状態、それでいて、五月には花を咲かせる、って・・・。
 そんなら、うちの庭でもいけるんじゃないか? と。
 
 でも、まあ、この石楠花がどんな所に植わっているのか、もうすこしひいてみると・・
 こうで・・・
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 こう・・・
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 まったく、そこらの、路地植えもいいところ。
 ただし、石楠花の生育条件にはぴったりなところではある。
 この斜面は東向き。斜面の向こうは竹藪。だから、朝日は当たるが西日は当たらない。
 斜面なので水はけがよい。
 土も、酸性っぽそう。
 また、東向きなので、昼は東にある琵琶湖からの風が吹く。琵琶湖からの風は湿っぽい。
 逆に、夜は比良山地から乾いた風が吹き下ろしてくるが、竹藪や藪があるから、直接その風があることもない。
 気温的にも、このあたりは夏は涼しく冬は暖かい。
 というわけで、石楠花の生育条件が、ばっちり、揃っている。
 なので、こんなふうに放りっぱなしでも、すくすく。
 
 そもそも、石楠花って、高山植物。
 日本だと、標高800~1000メートルくらいのところに自生する。
 じつは、滋賀県の花が、石楠花。
 何で石楠花? と思っていたら、いろいろ理由があるみたいで。
 比叡山や、比良山には、上記の標高で、結構、生育しているところがあるらしい。
 でも、それ以上に、じつは、天然記念物になっているところがある。
 蒲生郡日野町の鎌掛(かいかけ)谷ホンシャクナゲ群落地。
 鈴鹿山系。
 なんで天然記念物に指定されているかというと、この群落地の標高が300~400メートル、で、そんなところに群生しているのがとても珍しい、ということで。
 だから、県の花なのかな(と、勝手に推測)。
 
 で、このあたりも、標高で言うと、鎌掛とおなじ400メートル。
 べつに、群落なんて望まない。
 しかも、この斜面の石楠花のように、こんな放りっ放しの状態でも、すくすく。
 なら、うちの庭でもいけるんじゃないか? って。
 
 そして、先日、たまたま、この石楠花の持ち主さんにあった。
 いつもこのあたりで、いろいろ、植物や野菜を栽培しているおじさんがいて、その方に声をかけてみたら、案の定、持ち主さんだということがわかった。
 とりあえず、「石楠花って難しいときいてますが、この石楠花、五月には花が咲いてとても綺麗で・・・。どうしてるのかなぁ、なんて、思ってたんです」みたいな感じで。
 「いや、まあ、別に特別なことはしてないですよ」
 で、品種は何かきいてみたら、「なんだったかなぁ」と(笑
 でも、日本種系であることはあるらしい。
 植えてからどのくらいになるのかというと、20年くらい、とのこと。
 20年! それゃ、立派で見事なはずだ。
 どうしたら栽培できるか、きいてみたら、とにかく、土。酸性の土にすること。
 (石楠花の本にも土のことはおなじことが書いてある)
 で、はなしているうちに、「もし、よかったら、挿し木にしたらいいよ。あげるよ」と。
 ありがとうございます、だけど、今は挿し木のシーズンではないので(本によると)、とりあえず、今回は話だけで。
 
 庭に植えようかどうか、と、考えているのは、ヤクシマシャクナゲ。
 これは、成長しても樹高1メートルくらいと、あまり大きくならないので。
 また、花も、それほど大きくなくて。
 洋種系の石楠花だったら、別に植えたいと思わない。
 また、あんなふうに路地植えでほとんど手入れをしてないのにすくすくということは、このあたりの気候は、わりと育てやすい気候なんじゃないか、と。
 なら、せっかくだから、植えない手はない。
 とはいえ、枯れてしまってもがっかりだし、花が咲かないのも、つまらない。
 庭木は、花じゃなくて、花のない季節の姿形が一番大切、と僕は考えているので。
 花は、おまけ。
 でも、石楠花に限っては、花が見たいから植えたい。
 また、石楠花の普段のすがたは、ちょっと、ワイルドで、なかなか、今のうちの庭に調和しそうにない気も。
 庭を見だしてしまうかも、そんなリスクもある。
 だから、もし、枯れないとしても花が咲かないなら、植えた価値がない、ということになってしまう。
 といって、もしかしたら、低地の庭よりは気候的に育成条件が良さそうな気もして それなら、植えないなんてもったいない、低地の庭にはない庭になるんだから。
 まあ、それに、滋賀県の花が石楠花で、気候のこととあわせて、ここらしい個性的な庭ということにもなるし。
 なので、どうしようか、ここんとこ、踏ん切りがつかなくて、ず~っと迷ってる・・・。
 
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2015_10
28
(Wed)21:50
 古の花(このはな)  亀末廣
 10/17に買った。
 食べたのは、19。
 
 
 
 
 
 こういうふうに、流し込みしきでつくられている。
 ので、一番上のところは、
 
 
 こんなふうに、寒天が分離しているところがある。
 こういう部分は、一本につき一箇所しかないので、ちょっと楽しみ。
 
 寒天がぷりぷり、このぷりぷり感が、いままで寒天では味わったことのないぷりぷり感で、おどろいた。
 たぶん、寒天だけではないのだろう。
 
 
 断面は、こんな感じ。
 とても小豆粒がたくさん。
 
 しっとり、やわらかく、やさしく、品があり、軽やか。
 口の中で、ふわ~とひろがり消えていく感じは、なにか八重咲きのふわふわとした花の一輪を口に含んでいるよう。
 「いにしえのはな」とは、なるほど。
 ふわりとひろがる感じは八重の花で、はかなげに溶けて消えていくのは「いにしえ」の記憶のよう。
 
 断面を見ただけでは、「なんだ、ただの粒入りの羊羹じゃないの?」と思う人もいるかも知れないが、たとえば「夜の梅」のような羊羹などとはぜんぜん違うし、また、水羊羹とも違う。
 生地の部分が、いわゆる羊羹とはぜんぜん違っている。
 そもそも、羊羹にありがちな、重みやずっしり感、ねばりなどとは、無縁。
 (なんとなく、僕的には、羊羹のずっしり感や重みって、はったりっぽいかんじがして、あんまり好きじゃなかった。なんか、偉そばってる感じとかも)
 また、水羊羹のみずみずしさともちがう。
 
 小豆のなかと生地のやわらかさ、ほろほろ感が、ほとんどおなじ。
 生地が、炊いた粒小豆のなかとおなじやわらかさ、ほろほろ感なんていう羊羹、思いあたらない。
 
 とにかく、いわゆる羊羹とはかけ離れているので、羊羹とはしなかった。
 
 あえて何かというなら・・・
 「大納言」の寒天寄せ。
 亀末さんの、あの、小豆を炊いただけの「大納言」。
 あれを、寒天でよせた感じ。
 「固めた」ではなくて、寄せた。
 かろうじて、こんな形を保っている、という感じなので、「寄せた」と表現した。
 
 一応、亀末さんでは、「羊羹」として売っていたけど、、、
 あの、道明寺製の「秋桜」じゃないけど、もお、なんか・・・なんて言っていいのか。
 興味を持った人は自分で確かめて、と言うしかない(笑
 
 夏に扱っているのかどうかしらないけど、もしあれば、これを冷やして食べると、それはそれは、夏のお菓子として、いうことなさそう。
 「大納言」のない季節にも「大納言」を味わえる、という一石二鳥もあるわけだし。
 
 ・・・と、まあ、「また、無益な言辞を費やしてしまった・・・」
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2015_10
25
(Sun)22:35
10/17、鷹峯に行ったとき、買ってきた。
 
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 ミニ 京のよすが  一〇月  菊づくし  亀末廣
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 10月は、菊づくし、で、すべて菊。
 (ただし、石はいつもの石、打ち物はいつもどおり四角の謎のあれ・・・)
 
 松露は、ピンクと白。
 すはまは、葉。
 
 追記
 先月、9月のミニ京のよすが。
 
 ミニ京のよすがは、二段にお菓子が入っていて、写真を撮るとき、蓋を取って、上の一段だけを撮って、アップしている。
 全部をなにか器に出すなどして撮る方がブログ的にはいいのかも知れないけど、でも、一度手に触れたものをまた箱に戻すのもなんかいやなので。
 
 そんなふうで上の一段目をおおそ食べおわって、二段目との間の紙を取り除くと、一段目と違ったものが入っている、ということがあったり^^
 今回の10月の場合は、松露のように、上がピンク、下が白、といった具合に色違い、というのは、まあ、よくあること。
 
 で、9月。
 上には、黄色い花の雫が入っていたのが、下の段になってみると・・・
 
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 すはまで、瓢箪(かな?)だった^^ 
  
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2015_10
24
(Sat)22:45
 10/17に「織部と光悦」を見に行って、光悦寺に寄ったあと、さらに、源光庵にも寄ってみた。
 「織部と光悦」を見る前にちょっと立ちよってみて、よかったので。
 
 通りから。
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 奥に、一つ目の門の屋根。
 この門をくぐると、禅宗の修行場らしい端正な雰囲気に、背筋が伸びる思い。
 (その庭の画像、ひどい手ぶれなので載せられないのが残念)
 
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 門から、通りを。
 
 門を入ると左手に石畳が曲がり、さらに右に曲がった奥に、二つ目の門。
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 門の中から。
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 とても美しい^^
  
 門をくぐると・・・
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 本堂と庭。
 何とも、やはり、端正で、凜とした佇まい。
 
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 本堂正面。
 
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 向かって右手の紅葉。
 
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 本堂を向かって右から。
 
 本堂むかって右手の庫裏。
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 この奥に受付がある。
 
 受付に行くまでに、こんなところが。
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 お茶を引く石臼。
 この石臼が載っているのは、お茶を蒸すための炉。
 どこかにお茶畑でも持っているのかな?
 どうやら、自家製のお茶をつくっている(た)ということ。
 
 受付を入り、本堂内へ。
 受けつけから二間ほど部屋がつづき、奥が書院。
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 屋久杉のついたてに隠れて、なんて書いてあるのか、ちょっと分からない・・・。
 「・・・ 檀林 是風 各?」 なんて漢字なのか、結局、わからない(笑
 
 二間め、広間の書院。
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 床。
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 この軸の漢詩は、漢文の時間に出てきたような・・・
 ま、wikeなどにも載っているようなので、省略^^
 
 書院から、奥庭を。
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 そして、本堂の方を。
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 奥庭につながっているものの、独立した坪庭・中庭のようにつくってある。
 上の灯籠のさらに右手・・・
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 渡り廊下の縁側、本堂側から、全景。
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 灯籠の右手の部分の写真、上にある、額。
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 宝珠がいっぱい。
 
 上の中庭、渡り廊下内から、窓を通して。
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 「コ」の字型の空間っていうのは、今時の家にはほとんどないし、建物が漆喰の白壁の日本建築なので、とても庭もはえる。
 どこから見ても、やはり、端正で美しい。
 
 本堂から中庭。
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 一つの庭をこんなに・・・。
 まるで、坪庭マニア?(笑
 
 で・・・
 駐車場にあった、看板・・・
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 の・・・
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 なんと、足跡が!
 生々しいけど、ほんとの、血の足跡?
 4~500年前の血の足跡がこんなふうにきれいに残るものなんだろうか、なんて考えながらも、供養するために寺の天井にしたんだろうな、と。
 でも、まあ、こういうちょっと怪奇っぽいのは、寺らしくて好き(笑
 
 本堂の脇床に飾ってあった、拓本らしき観音さん。
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 ちょっとぶれて、ぼけちったけど・・・
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 西域風の美人・・・^^
 
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 有名な、迷いの窓と悟りの窓。
 たしかに、迷いの窓と呼ばれる四角の方は、見ていると気分が悪くなってくる。
 縦横の寸法がなんとなく、落ち着かない。
 また、部屋の長押と下の窓の上の枠が微妙にずれていて、そのズレも気持ち悪い。
 うえのタテの格子もなんとなく、落ち着かない。
 しかも、障子の枠の縦横の寸法もよくなく、それが窓の両方にあって、気分が悪くなる。
 
 に対して、○の悟りの窓の方は、ここちよい。
 長押や窓の下に渡してある横木、さらに長押から縦に上に伸びている木などの寸法、窓との位置関係などが、とても落ち着き、ここちよい。
 
 気持ち悪くも作れれば、ここちよくも作れる、面白くて、すごい(笑
 
 けど、こういうコトを言っているようでは、まだまだ、修行が足りないわけで・・・(笑
 
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                                       おわり
  
  
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2015_10
21
(Wed)21:59
 山里  鹿の子製   亀末廣
 
 
 
 食べたのは10/17。
 
 なにやら、ちょっと、異様なかたち。
 赤トンボの頭みたいな・・・。
 なんか、みたこともない変わったものなので、食べてみることにした。
 
 「鹿の子製」としておいたけど、亀末さんにたしかめたわけではない。
 「なんと言うんですか?」ときくと、
 「山里といます」
 「この黒いのは・・・?」
 「黒糖がかけてあります」
 というので、かりんとうのように硬いのかと思った。
 
 箱から出すときにつまむと、意外と、やわらかい。
 凹んでいるところでふたつに割ると、
 
 
 
 こんなふう。
 
 トンボの頭、の両目は、炊いた栗。
 中の黄色いところは、粟餅。
 漉し餡、そして、黒糖の羊羹のようなものでコーティングしてある。
 なので、「栗鹿の子製」とした。
 
 栗が山の味覚、粟が里の味覚で、「山里」なのかも。
 もちろん、栗とあわせる「里」は他にもいろいろ考えられるが、もしかすると、「栗」が「西」と「木」、「粟」は「西」と「米」と、似ていて、そんなところがちょっとしたしゃれっ気だったり^^
 色も、どちらも黄色。
 画像のようにふたつ割などにしなかったら、栗を食べて黄色、で、中も黄色でなんなのかな~と、しかも、ぷにっと・・・ちょっとしたサプライズだったかも。
 
 栗は、やわらかく、口のなかで、舌で押しつぶせるほど。甘すぎず、しっとり。
 粟餅がぷにっとくるかと思えば、漉し餡やコーティングの黒糖羊羹と渾然一体。
 
 でも、できれば、今度は、こんなふうにふたつ割などにせず、がぶっと、いきたい。
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2015_10
20
(Tue)22:01
 栗きんとん  きんとん製  亀末廣
 
 
 
 食べたのは、10/17。
 種は、漉し餡。
 しっとり、なめらかな口当たり、口のなかでとろけるよう。
 フルーティな、と奥さん。
 
 なんとも、不思議な・・・。
 栗の味がするが、なんか栗とはかけ離れている。
 栗の味がする、なにか別物を食べている感じ。
 きんとんなんだから、栗そのものではないから、当たり前といえば当たり前だけど、なんか不思議な。
 
 ほんというと、亀末さんのお菓子はあまりにもしっくりなので、言葉にするのが難しい。
 控えめで、ほどよく、「花は盛りをのみ、みるものかは」といった感じで盛りはすぎているが、その過ぎ具合がとてもいい。
 ほとんど、ハズレがない。
 何を食べても、「あ、やっぱり、いいなぁ」。
 
 京都の老舗の菓匠といってもいろいろ、たくさんあるなかで、ここまでしっくり、いつ、何を食べても「いいなぁ」と思える店が見つかったのは、ほんとに、ラッキーとしか言えない。
 菓子食い冥利に尽きる(笑
 
 しかも、地下鉄烏丸沿線と便利もいいし、特別な菓子以外予約が必要ということもなく、気軽、手軽に手に入る。
 
 それに、たぶん、こんなふうにブログ書いてても、亀末さんの良さをわかって欲しい、などと思っていない。
 わかる人にはわかるし、わからない人はわからないままでいいし^^
 僕がこんなふうにブログの記事にしようとしまいと、たぶん、亀末さんの売上げにはほとんど影響ないだろうし、ない方がいいし^^
 知る人ぞ知る、で充分。
 
 京都にいろいろ、たくさん菓匠があって、それぞれに個性や特徴や得意なものや、いいものがあるとはいえ、亀末さんのを食べると、「やっぱり、亀末さん」と思ってしまうくらいだから、もう、なにをか言わんや、だね。
 それに、どうせ上生食べるなら、「亀末さんのにしよう」と。
 
 上生の意匠はたしかに、派手さや外連味もなく、オーソドックス、今風な感じもなく、地味な印象だが、食べたときの、「あ~、やっぱりいい」は、他の菓匠では味わえない。
 それに、上生だと、きんとんにしろ、こなしにしろ、何にしろ、何食べても、はっと気づかされたり、なるほど、と思わされたり。
 
 この栗きんとんも、いままで他の菓匠のいろいろ食べた栗きんとんとは、ちょっと、ちがうところにある、感じ。
 「栗きんとん」という概念からは、ちょっと、外れたところにある、もちろん、いい方に。
 いわゆる「栗きんとん」というものを、y軸とX軸を使ってあらわすと、だいたいの栗きんとんはこの○の範囲におさまっているけど、亀末さんのは、ちょっと、こっちのほうに、ぽつんと、という感じ(笑
 それでいて、なにかが突出していたり、押しつけがましかったり、これ見よがしだったり、という感じもまったくない。
 
 と、まあ、こういうことを書くのも、なんか、無駄な気がする。
 
 ま、所詮、個人的な好み、ということだから。
 
 以前、「日本に、京都があってよかった」ってコピーの、地下鉄だったかでよく見かけたポスターがあったが、僕に関して、京菓子についていえば、
 
  京都に、亀末さんがあってよかった 
 
 だな、ほんま(笑
 
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2015_10
19
(Mon)22:56
 栗ぼおず   かぎや政秋
 
 10/3にかぎや政秋さんに行って、益壽糖などといっしょに買ってきたお菓子。
 ただ、先週、今週とばたばたしていて、買ってきたことをすっかり忘れてしまっていて、ひょっこり、食器棚から見つかったお菓子。
 栗ぼおず、だけあって、ひっょこり(笑
 賞味期限は、10/17だった。
 食べたのは、10/18。
 
 
 
 この包装を解くと、紙袋に入っていて、なかから、ひっょこりでてきた、栗ぼおず。
 
 
 
 袋から出すとき、皿にあたってかちんと音がして、これはなにか硬い砂糖のようなものでコーティングしてあるのかと思ったが、食べてみるとそうではなかった。
 
 砂糖、和三盆糖、寒天、手芒の、羊羹みたいなもので甘煮にした栗がつつんである。
 中の栗はほんのり透きとおるほど炊いてあり、コーティングのおかげで、栗はしっとり、ほくほく、やわらか。
 品のいい栗の風味。
 渋皮もついていて、後味がほんのり爽やか。
 
 それにしても、この、コーティングが、なんともかぎやさんらしいかな、と。
 若菜屋さんの、栗納豆や栗阿弥とも違う。
 栗そのものではないので。
 
 また、わりと素材の風味をそのまま生かすという点ではちょっと似ているが、老松さんのスタンスや方向性とも違う。
 老松さんは、あくまでも、お菓子の原点、からくだものを極めようとしているようなところがある。
 酒果三宝、胡桃律、橙糖珠、夏柑糖、また、栗しぼりなど、できるだけ手をくわえずに、素材の美味しさとともに、素材そのものだけではない、素朴ななかにも華やかつややかな風情のあるお菓子としての美味しさを追求している。
 
 それとは、ちがって、かぎやさんは、素材の風味を生かしつつも、このコーティングがものをいっている感じ。
 益壽糖も、黄檗も、野菊も、常磐木も、そしてこの栗ぼおずも、ちょっとひとひねり、というか。
 あるいは、素材のマッチングの妙とでもいうか。
 菓子ごとにそれぞれにふさわしい風情をもっているお菓子(ただ、方向としては、ワビ、サビって感じかな)。
 この栗ぼおずも、そんなかぎやさんらしい風情がたのしめるお菓子。
 
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2015_10
19
(Mon)21:15
 10/17、「織部と光悦」を見たあと、光悦寺、源光庵によって、このあたりがどういうところか、千本通りを下っていくことに。
 光悦が移り住んだことから発展したこともあって、地名なども光悦ゆかりのものが結構あるようだ。
 行きに、市バスのバス停に、「土天井町」=「どてんじょうちょう」というところがあって、いったい何のことだろうと思っていたら、たまたま、「織部と光悦」の展示品の説明文に、「光悦が営んだ茶室の天井が土で塗ってあった」みたいなことが書いてあって、たぶんその土天井の茶室に由来するのだろうと、納得。
 こんな具合に、光悦由来のものがおおいようだ。
 
 ところで、千本通りといっても、あの大通りと違って、北山通りより北はやっとクルマがすれ違えるくらいの狭い道。
 
 さて、その千本通りを下っていくと・・・
 なにやら、「光悦」の文字。
 「御生菓子司  都本舗  光悦堂」
 
 
 
 そして、看板には、「鷹峯名物  御土居餅」の文字。
 
 御土居といえば、以前、北野さんでも見た、京都を護るために秀吉が築いた土塁。
 その御土居が、ここ鷹峯にも残っているのか、と思うまもなく、なんと、千本通りを挟んで、ほとんど店の真向かいに、御土居の史跡が(笑
 
 
 
 はたして、「光悦」を名のるこのお店。
 光悦とどれほど縁やゆかりがあるのか、まったくわからないし、尋ねもしなかったが、ここに店を構えているからというだけか、それとももしかすると光悦の子孫?かも知れないなどと、そんなことを思いながら、その「鷹峯名物 御土居餅」を買ってみた。
 
 鷹峯名物  御土居餅  餅製   光悦堂
 
 
 ながぼそいところが、御土居、といわれれば、なんとなく、御土居を連想させるような、すがたかたち。
 きな粉がふりかけてある。
 
 餅は、求肥入りで、やわらかく、ふっくら、もっちり、とてもいい感じの食感。
 種は、漉し餡で、赤エンドウが入っている。
 餡はみずみずしいというか、ゆるめ。
 赤エンドウ入りといえば、なんとなく、出町ふたばの豆餅とくらべたくなるが、ふたばの方は餅にエンドウが入っている。
 また、ふたばにくらべて餅は求肥が多いのか、やわらかい。
 
 問題は、赤エンドウ。
 すこし塩気が強く、それが赤エンドウのえぐみを強調して、漉し餡とのバランスがよくなかった。
 この赤エンドウが、全体の風味を損ねてしまっていた。
 もうすこし、赤エンドウの塩味が抑えられていたら、と、奥さんも、同意見だった。
 もちろん、美味しい、美味しくないというのは、個人の好みの問題。
 
 食べたのは、鷹峯に行った当日、家に帰ってから。
 ただ、今思い出すと、この塩気のちょっと強い赤エンドウの風味が、印象には残っている。
 
 じつは、ほかにもうひとつ、「紅芋餅」というのがあった。
 そう、あの沖縄の紅芋が、餅生地に練り込んであるらしく、紅芋の色をしている餅。
 が、鷹峯で沖縄の紅芋を食べることもない、ということで今回はやめた(笑
 (ただ今思えば、光悦は新奇なものずきだから、とかいって、てきとうに理由をこじつけてたべてみてもよかったなぁと)
 
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2015_10
18
(Sun)12:40
 10/17、「織部と光悦」を見たあと、気が向いたので、ついでに、光悦寺に寄ってみた。
 
 道路に面した雰囲気のいい紅葉のトンネルの小径。
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 紅葉したら、さぞ、見事だろうなぁ、と思いつつも、葉が散った冬はどうだろう?
   山里はふゆぞさみしさまさりける ひとめも草もかれんとおもへば といった風情かな?
 
 その小径の奥に山門。
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 日蓮宗のお寺なので、ヒゲのような文字の「南無妙法蓮華経」。
 
 門から今来た道をふりかえる・・・
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 茅葺きの鐘撞き堂なんて、ちょっと風情がある。
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 どんな音色なんだろう?

 受付前の、ちょっとした、坪庭のような空間。
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 苔むした巨大な伽藍石と松。
 ちょっとした、といっても、ふつうの民家ではこんなの無理だなぁ・・・。
 
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 七つある茶室の一つ。
 茶室は、大正時代以降のものということ。
 庭は、自然の植生を生かしたおおらか。
 ただ、それぞれの木の枝ぶりやしげり具合などは、ちゃんと手入れがしてあるようだ。
 たまたま、今日も、植木やさんが松の葉をすいていた。
 ただ、あまりにも広いので、手がまわりきってない感も否めない。
 
 光悦さんのお墓への道標。
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 こんなふうに苔も自然に生えている。
 
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 光悦さんのお墓。
 ちょっとご挨拶を・・・(笑
 この敷地全部が、お墓みたいなもんか。
 
 手前が有名な光悦垣。
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 後ろの山が、鷲ヶ峯。
 この光悦垣の前で、来訪の証拠写真を撮る観光客がけっこうひっきりなし。
 
 この鷲ヶ峯の借景はなかなか。
 実際には鷲ヶ峯がもっとぐっと迫って見える。
 敷き詰めてある白砂も湖か海のよう。
 それにしても、この鷲ヶ峯のかたち・・・。
 
 この鷲ヶ峯がみえるここはベンチがあって、ちょっとひとやすみできる。
 トイレもある。
 そのトイレ脇。
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 石自体は、大量に使っているせいか、また、庭もそこそこ新しいのか、種類的にはおなじ感じの御影石っぽい。
 市内の寺のようにそれほど凝っているようには見えない。
 敷石の使い方も、わりとオーソドックスな感じ。
 でも、トイレ脇のこういうところも、美しい。
 
 石よりも、鷹峯の自然、草木をどうぞ、という庭のようだ。
 市内の寺社や坪庭などでは、なかなか、ここまで、自然な感じな山居は演出できないだろう。
 植え方も、一本一本隙なく(隙間なくではなく)、計算ずくで植わっている感じの市内の寺社とは違って、とてもおおらか。
 でも、よく管理されている。(広いので、あっちをやるとこっちが、ということはあるのだろうけど)
 苗のような若木がはえていたりするが、下草などをみると、ちゃんと手入れが行き届いている。
 (もちろん、放任すれば、ただの藪でしかない)
 すごい好感が持てる庭。
 自然で、おおらかだが、放任してなくて、しっかり手入れも行き届いていて。
 かっちり設計して植えられている市内の寺社の庭にはない、おおからさがいい。
 
 光悦さんの一族のお墓。
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 ちょうど「織部と光悦」でみた、空中斎(光甫)さんの墓もあり、例の信楽らしからぬ繊細で、おしゃれな四方水指しを思いうかべた。
 
 鷹峯のむこうに洛中も望める。
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 いきどまり、たぶん、もっとも奥まったところにある、茶室、本阿弥庵。
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 向かって右手に待合があり、その待合から・・・
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 なんとも、ぽっこりと美しい、鷲ヶ峯。
 
 そして、茶室正面の縁に腰掛けると・・・
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 今度は、ぽっこり、鷹峯。
 それにしても、見事なぽこ。
 なんか、楽しくなってくる(笑
 
 なんとも、巨大な、ぽこがふたつ。
 ぽこ、ぽこ・・・。
 美しくて、どこか、ひょうきん。
 
 光悦の茶碗を見ると、第一期といわれる茶碗の腰は、「雪峰」や「乙御前」など、丸い。
 第二期になると、「加賀光悦」や「不二山」など、腰が張って角張っている。
 そして、第三期。
 ここ鷹峯に移ってからは、「時雨」などのように、また、丸くなっている。
 
 この地を家康から拝領し、移り住んだ光悦。
 まいにちこの鷹峯や鷲ヶ峯のぽこぽこを見ているうちに、「やっぱ丸いのもいいなぁ」と・・・。
 そして、「時雨」のような茶碗に。
 なんて、思えてくる(笑
 
 受付から入ったすぐの渡り廊下をくぐり・・・
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 光悦寺をあとに・・・。
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2015_10
18
(Sun)00:22
 10/11に、佐川美術館へ行ったとき、奥さんがこんなチラシを見つけた。
 
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  織部と光悦  本阿弥光悦鷹峯移住400年記念   鷹峯光悦ギャラリー
 
 どうやら、古田織部の没後400年にからんで、こんな展覧会がおこなわれているらしい。
 場所は、京都鷹峯の 鷹峯光悦ギャラリー。
 で、このチラシの、左、王冠のようなのは、五徳。
 右の丸いのは、刀掛け。
 どっちも個性的だが、まあ、それはそれで理解できる。
 が、真ん中の・・・棗。
 
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 光悦好  富士棗  幸阿弥造
 
 「富士棗」という銘は、フタに「富士」とあるからだというのはわかるけど・・・
 この胴とフタの横が銀色なのは、いったいなんだろう?
 銀製?
 銀の蒔絵?
 銀箔が貼ってある?
 ガラス?
 あるいは・・・
 
 とにかく、今まで、こんな不思議な棗見たことがない。
 だが、とにかく、あの、光悦のこと。
 これは、ちょっと、面白い、今まで見たこともない棗にお目にかかれるかも知れない、ということで、ちょっと、鷹峯まで行って見ることにした。
 
 JR京都から、市バスで四条河原町。高島屋で、亀屋陸奥さんの徳用松風。
 高島屋から、徒歩で、亀末さんへ。
 亀末さんから、地下鉄烏丸線で、北大路バスターミナル。
 市バス北1号玄沢琢行きで、鷹峯源光庵前下車(バスターミナルから約20分)。
 
 バスを降りると、こんなふうに白い塀がずっと、東西に道沿いにつづき・・・
 T字路の道に沿って東西に白い塀がこんなふうにつづき・・・
 
 東
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 西
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 今、バスで登ってきた千本通りから、かすかに京都市内が見おろせ・・・
 (あの大通り、千本通りのなれの果て? 笑)
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 すぐ向かいにこんな民家があったり・・・
 
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 西へ行くと、源光庵の門があったり・・・
 
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 そのむかいに、遺迎院のこんな立派な長屋門があったり・・・
 
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 と、閑静でなかなか雰囲気がいいところ。
 その上、市内の観光地にくらべて、圧倒的に観光客が少ない!
 と、これだけでも、結構気分はいい^^
 
 で、地図を頼りに、西へ向かって、鷹峯光悦ギャラリーへ・・・
 
 すぐにあった!
 
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 はいいけど、ギャラリーと言うより、なんか、ふつうの商店そのまま。 
 たぶん、古田織部美術館で開催する予定だったのが、いろいろあって、現在織部美術館は閉館中。
 なので、急遽、ここで開催することにしたのだろう、と。
 
 受付には、おねえさんが一人。
 「織部と光悦、ここですか?」と、念のためきいてみると、
 「ぇっ、みにきはったんですか?」という様子(笑
 よっぽど、誰も来ないんだろうな・・・。
 
 展示物も、実際、なんか、レアでマニアな感じ・・・。
 茶杓、釜、茶入れ、茶碗、消息、燭台、たばこ盆、五徳、刀掛けなど、全部で30点ほど。
 でも、なかなか、面白かった。
 
 たとえば、織部作の茶杓で、中節に、虫食いのあるのとか。
 中節に、ちょろっと、虫食い。
 なんか、面白い、というか、あまりにも、ちょろっとした虫食いで、こんな虫食いも見逃さず茶杓にするなんて、可愛いねぇ、織部さんって(笑
 じっさい、虫食い自体も、かわいらしい。
 
 釜も、織部好の釜が、なかなかよかった。
 佐川美術館で見たよのよりも、織部らしい感じ。
 
 空中斎(光悦の孫)の信楽の水指し、ゴツゴツ、ざらざらしたいわゆる信楽とはひと味違って、オシャレで、モダン。
 
 また、玉水焼きの赤樂茶碗、これは、はじめて見た。
 
 それから、燭台。
 「光悦形赤楽燭台」とあるから、こういうカタの決まりがあるってこと?
 奥さん曰く、「これは、タコさんウインナー」
 まったく、その通り。子どもの弁当なんかに入れると、大喜びの、あの、形そっくり(笑
 三本脚で、タコさんウインナーは頭が丸いが、その丸いところを、ちょっんと刎ねて平らにしてある。
 
 そして、例の、不思議な棗。
 ああ・・・
 そうなんだ、「あるいは・・・」と思った、その「あるいは・・・」だった・・・
 残念ながら・・・
 光のいたずら。
 写真を撮ったとき、下が白くて、光が反射してただけ、なんて・・・(笑
 でも、まあ、この棗は、ちょっと面白い姿なりをしている。
 フタの上がすこしくぼんでいるのは、織部好の一閑張りの香合のフタとおなじ。
 全体の形も、いわゆる棗のいろいろある形とは違っている。
 色も、チョコレートのよう。
 かなり、変わった棗。
 
 さて、織部のお茶の弟子でもあった光悦は、好みに織部の好みの影響を受けている、というか、取り入れている、というか。
 たとえば、この「富士棗」のフタ。
 また、釜は、織部底といって面取りした形になっている、とか。
 まあ、「富士棗」が、いわゆる棗のカタにない、「型破り」なのも、影響と言えばそうなのかも。
 光悦の茶碗の独創性も、織部譲り、といえばそうなのかも知れないが。
 
 なかなか、大きなしっかりした美術館では見れないような(?)、レアで、マイナーで、マニアな面白いものが数多く見られて、楽しかった。
 (というか、ほんとは、お茶・茶の湯ってものが、レアで、マイナーで、マニアックなものなんだけど 笑)
 
 このあと、光悦寺へ。
 そして、源光庵にも。
 千本通りを下って、仏教大前から市バスで北大路バスターミナル。
 途中、公園で、行きに京都駅内の7-11で買ったおにぎりを食べる。
 地下鉄で、亀末さんへ。取り置きの菓子をひきとり、大丸へ。
 大丸の用を済まし、帰宅。
 
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2015_10
12
(Mon)01:19
 新聞(京都新聞)で、たまたま見つけて、面白そうだな~と。
 三連休、一日目は、サツキを植えて、後の二日どうしよう、家にいても暇だしなぁ、というので、ちょっと行って見ることに。
 
 それにしても、佐川美術館。
 滋賀県の守山市にある。
 ということは知っていたが、勝手に、山の奥の遠いところだと思い込んでいた。
 ところが、なんだ、琵琶湖大橋の東詰から約一キロほどの所。
 いつも利用しているJR湖西線の堅田駅からバスで15分ほど。
 こんな近くに、あったなんて・・・。
 
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 入り口の門。
 美術館自体もこんな感じで、なんか、無機質な校倉造り(?)って感じ。
 
 本館のまわりには、こんなふうに池が。
 ま、池というより、「琵琶湖」を模してあるのだろうけど。
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 プロムナードを奥へ行くと、当代の樂吉左衛門さんがデザインしたという、茶室も。
  茶室は普段は開放されていないので、今回は外からだけ。
 
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 敷地がひろく、さらに囲んでいる池もやたらだだっ広い感じがして、そこにある無機質な建物に最初は落ち着かなかったが、織部展を見終わった頃には、なんとなく、これもいいかな、と。
 
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 壁は木目のついたコンクリート、床は石。
 
 さて、織部展。
 まず、「古田織部展」とあるが、むしろ、「織部好み展」といった感じ。
 織部自身がプロデュースした茶道具もあれば、いわゆる「織部焼き」という様式の物も含めて、展示してあるから。
 
 私設の美術館だし、あまり期待していなかった。
 が、展示してある物は、相当いい物が、どっさり。
 
 茶碗は、たしかに、超いいもの、とはいわないが、それでも、かなり良かった。
 黒織部の「百合紋茶碗」や瀬戸黒の「大原女」なども。
 
 志野が、特に良かった。 
 茶碗では、「小倉山」とか。白なくて、ほんのり赤く染まっている。
 赤く染まっているのが、織部の好み、だというのは知っていたが、こういう色合い・・・今の志野では、あんまりお目にかからないような。
 「卯花墻」に似たものもあったが、利休好みの「卯花墻」は、端正で、堂々としていた。
 茶碗、「卯花墻」レベルの物はなかった。
 (「卯花墻」を見たときは、感動した)
 
 花入れもなかなか。
 茶杓も、古田織部自作の物も。
 茶入れも、よかった。
 
 ただ、今回特に、見直したのは、水指し。
 水指しなんて、ゆる茶ではほとんど縁がないし、まあ、茶道具としても、裾物っぽい。
 ずらっとならんでたの、どれもよかったし、いろいろ発見もあったが、その中でも特にいいな、とおもったのは、伊賀の焼き締めの芋頭水指し。
 なりは、まあ、まるくてぐねっとしてて、ちょっとばかりひょうげけているが、釉が。
 伊賀の自然釉で、ああいう色目。
 青いだけじゃなくて、オレンジ色系の色、いろいろ。
 
 あと、目玉だと思ったのは、茶道具よりも、会席の道具。
 徳利、向こう付け、皿、小鉢、振り出し、水注ぎ(土瓶みたいなもの)など、とてもよかった。
 けっこう、茶碗はいろいろ見てるのでなんかよっぽどでないとそれほどこころも動かないが(といって、今回の展覧会の物はなかなかよかった)、古いこういった物とはあまり縁がなかったので、かえって新鮮だったし、茶碗などの茶陶に劣らず、いい物そろい。
 志野の松竹の四方向付なんて、あえて、茶碗に見立てたくなるし、欲しくなった(笑
 鼠志野の皿も、ねずみ色のところと白いところが、やっぱり、ほんのりと赤みがかっていて、こういうほわ~とやわらかい鼠志野って、なかなかないよなぁ、いいなぁ、ほしいなぁ(笑
 織部の葦紋向付。これは、いったい何の形? ちょっと扇のようでもあるが、そうではない。
 こんな形のねぇ・・・。
 
 とにかく、焼き物で言えば、この時代でほとんど出尽くしているのでは、と思えるくらい。
 いま新しいとかどうのこうの言っていても、なんか、この時代の焼き物をつぶさに調べれば、もうすでに試みられているのでは?と思えるほど。
 それどころか、今でも、姿なりや意匠は斬新で新鮮だし、鉄絵の線や描写はいきいきとしているし、釉薬の色も絶妙でわくわくするし・・・。
 
 織部に縁がある宗箇流の点前のビデオも上映していたが、いまいち、精神的なものは伝わってこなかったな。
 一応道具は織部の時代の物を取り合わせているということだったが、そもそも、手前自体が、織部の点前そのものというわけでもないだろうし。
 それに、武家の茶、というより、織部の茶が戦国武将の茶であり、点前というのなら、もう、そんな戦国武将マインドな現代人なんていないだろうから、点前になにかしらの精神性が感じられないのも仕方ないのかも知れない。
 利休の茶は、禅だの、禅を遡れば中国の老荘思想だの、ようするに、いわゆる、「世捨て人」的な思想や価値観ということで、現代人でもそれなりに、そういった点前を体現することもできるだろうが、果たして、戦国武将マインドな織部の精神性って?
 
 かぶきもの的な精神性、だろうか?
 パンク!(笑
 そう、茶のパンカーか!(笑
 
 織部を見た後、ちょっと、樂さんの茶碗なども見た。
 樂美術館で見たのは感動したが、ここのは、一碗くらいしか、いいと思えなかった。
 「司祭の冠」だったか。
 (樂美術館所蔵の織部茶碗が二碗出展されていたが、それは、どちらもよかった)
 
 中程で、外の「眺湖亭」だったか、「望湖亭」だったか、待合らしきところで、行きに買ったコンビニのおにぎりを食べて、お昼にした。
 (三枚目の写真が、その待合からの眺め)
 結局、4時間ほど見て回った。
 
 その後、堅田駅まで歩いた。
 これが、蘆の生えた、ほんとの琵琶湖^^
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 対岸が堅田あたりで、山並みは、比叡連峰。
 
 ついでに、琵琶湖大橋。
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2015_10
10
(Sat)21:48
 今年の三月に、ドウダンやカンツバキなどを植えたあと、面倒なのでブログにはアップしなかったが、じつは、おなじ月の23日にモッコクの前のぽこぽこも一株、増殖した。
 
 増殖前
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 増殖後
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 で、また、今日、もう一つ、ぽこぽこを増殖。
 増殖前
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 増殖後
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 「立ち待ち」の上、ドウダンの向こうに。
 サツキ。
 
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 西南の角が、しっくり落ち着いた感じになった。
 (画像ではあんまりだけど)
 
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2015_10
07
(Wed)22:39
 ひさ~しぶりに、ブログの色目、更新。
 ひさ~しぶりなので、どこをどうしたらいいのか、ぜんぜん忘れていて、苦労した。
 そもそも、トップのいちまの画像も、どうしたらよかったのか・・・。
 
 ま、なんとか思い出して、どうにか、変更できた。
 けど、ちょっと、今までのと変わってしまったところも。。。
 
 赤朽葉 あかくちば という、襲の色目風に。
 表が、経紅緯洗黄 というなにやら漢字がずらりとならんだ色で、なんとなく気に入ったので。
 さて、なんと読むのかなぁ・・・。
 読み方は、まあ、いいとして(笑)、
 なんとなく、縦糸が、「からくれなゐに水くくるとは」の紅で、横糸が、洗って色褪せた黄色、といった感じなのかな、と。
 この色目自体が、紅葉した山のようだな~と。
 
 裏は、黄。
 
 ブログでは、一応、表が背景の色、裏がコラムの所の色、というふうに。
 
 で、パソコン上ではこんな色目になってしまうわけだけど、実際の絹だったら、経紅緯洗黄はどんな色目の布になるんだろう、などと思いを巡らせながら。
 
 変わってしまったところ、っていうのは、裏の色目のグラデーション。
 白からはじまって、裏の色になるようになっていたのが、間違って、こんなふうに、裏の色目からというふうになってしまった。
 でも、まあ、これも面白いか、というので、このままにした。
 まあ、テンプレートさわるの、字は細かいし、めんどくさいし、というのもあるけど。
 
 経紅緯洗黄といえば、うちのヤマホウシが、今、こんなふうに紅葉しはじめている。
 楓はまだまだ。
 夏じゅう赤かったナツハゼは散り始め。
 ドウダンもほんのり、染まりはじめている。
 黄色は、楢やクヌギや公孫樹の葉っぱ色か。
 
 奈良の都の黄葉と平安京の紅葉と、両方のコウヨウがひとつになったような襲の色目だな~、と、そこも気に入ったので。
 
2015_10
06
(Tue)22:26
 嵯峨野  外郎製   亀末廣
 
 201509192335274f8[1]
 
 食べたのは、9/10。
 「嵯峨野」という銘は、例によって亀末廣さんがつけているわけではなく、こちらでつけてみた。
 (鶴屋吉信さんの黄身時雨に似たようなコンセプトのものがあり、とりあえずその銘で呼ぶことにした。)
 
 すすきの焼き印のまわり、なんとなく薄茶色っぽいところは、外郎に焼き目がつけてある。
 清んだ満月をバックに、風にたなびくすすきの影、といった情景が目に浮かぶよう。
 
 種は漉し餡。
 焼き色がつけてあるところ、なにか不思議な風味。
 焼いた外郎って、こんな風味なのか・・・。
 焼き目のついてないところはちょっとこなしっぽい食感で、ふっくらとしてやわらかく、落ち着いていて、品がある。
 
 
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2015_10
05
(Mon)21:29
 10/3に京都へ。
 以前からずっと一度行きたいと思っていた、百万遍のかぎやさんへ。
 それにしても、百万遍近辺は独特な雰囲気。
 学生も含めて、京大関係者がどや~といて、なんか、マニアックで、閉鎖的な感じ。
 ま、京大の門前町みたいなもんだから、仕方ないか。
 京大の新しい研究棟や校舎も、なんか、街になじんでない感じ。
 また、京大の新しい研究棟があるかと思えば、道路を挟んで、高度成長期のふるびた粗末な木造の長屋みたいなのが軒をならべていたり・・・。
 どことなく異様で、なんとなく落ち着かなくて、居心地も悪く、長居したいと思えない雰囲気だった。
 
 (といいつつ、京大の総合博物館に立ちよってみたり・・・。この博物館、もうひとつ、テンションが上がらなかった。琵琶湖近辺にアケボノゾウが棲んでいた、その化石、とか、ちょっとテンション上がったけど・・・。どうせなら、もっとうさんくさい物がいっぱいあるとよかったのに。たとえば、人魚のミイラとか(笑 おなじ化石でも、恐竜とか)
 
 そのせいか・・・かぎやさんの外観とかも、写真を撮る気にならなかった。
 でも、まあ、買うものは買った(笑
 (そのあと、松井酒造さんへも)
 
 益壽糖  求肥製  かぎや政秋  
  
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 お目当ての益壽糖。
 こんなにニッケの香りが強かったか?
 砕いた胡桃の実が入っているが、生地の求肥にも練り込んである感じ。
 ぷるんとして、すべっとしていて、もっちり、独特の口当たり。
 橡餅(とちもち)といって、餅に橡の実をつきこんだ餅の口当たりにどこか似ている。
 一個食べると、またひとつ、食べたくなる益壽糖。
 
 以前、北山会館で始めて食べたときは、中身だけでてきたので、ただ「益壽糖」と思っていたが、じつは個装されていて、包み紙に、「王母仙菓 益壽糖」とある。
 で、どうして「益寿」なのか、「寿命に益がある、寿命が延びる」なんて名前なのかと気になっていたが、この包み紙を見てなるほど、と。
 王母とは「西王母」のことで、どうやら、益壽糖とは、つまり、それを食せば不老長寿になるという、西王母の桃の果実に見立ててある、ということらしい。
 (上生で「西王母」という、桃の果実をかたどったものもある)
 
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 そうだとわかると、この独特の食感が、なにか不思議な、この世の物ではない果実のようにも思えてくる。
 
 京都市内のデパ地下で扱ってないのが、ほんとに残念。
 
 学び餅  羊羹餅製  かぎや政秋
 
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 漉し餡を挟んだ羊羹餅に氷餅粉がたっぷり。
 漉し餡は、なんとなく、薯蕷饅頭の漉し餡のように、火がとおっているみたいに、水分が飛んで、ほろほろとした感じ。
 皮は羊羹餅。
 羊羹餅って何だろう、と思ったが、いってみれば小豆を抜いた羊羹。
 たしかに小豆の入っているふつうの羊羹に近い食感だが、寒天を強く感じた。
 どことなく、涼しげに。
 「学び餅」というのだから、時知らずで、オールシーズンいけるのかと思ったが、だんなん的には、これは、夏のお菓子。
 たしかに、ふつうの羊羹から小豆を抜けば、寒天のお菓子なのだから。
 小豆の代わりに、寒梅粉などで羊羹に近い食感に仕上げてあるのだろう。
 
 雪にもみたてられる氷餅粉がふりかけてあることから、奥さんが言うには、「蛍の光 窓の雪」っていうことで、「学び餅」なのかな、と。
 たぶんそんな感じなのかな、と僕も思う。
 
 でも、「学び餅」というよりも、このきらきらしい氷餅粉や羊羹餅の口当たりが、夏の、芙蓉だのむくげだのの、あのひらひらとした花を思い起こさせた。
 そんな銘でもよさそうな気がした。
 
 菊襲(きくがさね)  もなか   かぎや政秋
 
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 うえの白が、柚子餡。
 下のが、粒餡。
 
 食べたのは買ってきた翌日。
 最中の皮は、さっくりよりも、ふんわり(ただし、一日経っているので、すこしばかりやわらかくなっていたのかもしれない)。
 
 柚子餡の方は、かなり、しっかり柚子の風味で、印象に残った。
 粒餡の方は、つやつや、ねっとりとした、わりとふつうな最中の餡で、柚子餡ほど印象的ではなかった。
 
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2015_10
01
(Thu)21:10
 秋桜  道明寺製  亀末廣
 
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 食べたのは、9/10と、かなり前。
 
 氷餅粉が、きらきらと秋の澄んだ風にきらめく秋桜の花びらのかがやきを思わせる。
 
 種は白漉し餡。
 ふわっとした道明寺。
 もし、秋桜の花びらを口にしたら、こんな感じだろうか?と思わせるような。
 ゆるい道明寺で、粒はあるがづぶつぶ感はない。
 ほんとに、ふわ~とした食感で、ねばりはほとんど無い。
 今まで、食べたことがない道明寺。
 こんな道明寺も世の中にはあるのだと、道明寺観が一新。
 というか、今まで食べた道明寺とは、まったく別物で、かけ離れている。
 道明寺とは思えない。
 
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