2017_04
30
(Sun)21:55

昨日は、ホームセンターから帰って、防腐剤を塗って、その後で、お茶。

もう、日も暮れていた。

 

今日は、ほぼ、いつもの時間に。

P4301327 (512x384)

 

糸目筒釜、今日のように暖かいと、ちょうどいい。

すっきり、さっぱり、さわやか。

 

かつ、鳴りが庭と親和性がある。

親和性、というのは、窓を開けても、鳴りが庭とけんかしない。

ハケメにしろ、八角にしろ、松喰いにしろ、冬の釜にしろ、こういう親和性はない。

窓を閉めきった空間を要求してくる。

うちの釜でほかに親和性があるのは、例の絵心がない浜松紋の小釜くらいか。

 

P4301326 (336x448)

 

また、この銀の摘みが釜の煮えの振動で、チリチリ涼しげな音を立てる。

釜師の企てなのか、それとも偶然のなせるわざか。

 

鳴りは、とりようによっては、どこか宇宙の彼方のうなりかなにかのようにも聞こえる。

(宇宙に音なんか無いと思うけど)

 

そうなると、糸目が波紋で鯉仙人との相性がいい、というよりも、もっと雄大になってくる。

鯉仙人が巡っているのは、この銀河であり、宇宙であり・・・^^

まあ、仙人だから、ある意味、これからの宇宙時代の仙人として、鯉に乗って宇宙を巡ってもおかしくないわけだし・・・。

 

P4301332 (448x336)

 

竹の皮が、乃し梅。

あ、中身、写真とるの忘れた・・・。

右は、亀末さんの「ミニ京のよすが」の薔薇。

餅、白餡、餅のまわりに極小タマガワ。

真ん中、俵屋吉富さんの、八重。

 

関連記事
スポンサーサイト
2017_04
30
(Sun)21:37

西側のプランターで、週に一回、収穫される旨い菜。

暖かくなってきて、結構、でかい。

 

P4301323 (448x336)

 

いちまとのツーショット

 

P4301319 (336x448)

 

「な、なにするんじゃ~」

いちまのものすごくいやそうな顔w

ちなみに、いちまの身長約52センチ(のはず。ただ、年々すこしずつ縮んでいるとも・・・)。

 

食べるときは、ちゅるちゅる美味しそうに食べるくせに・・・。

 

 

関連記事
2017_04
30
(Sun)21:26

うちの西側。

P4301333 (336x448)

 

こんなふうに法面の下に溝があり、法面の立ち上がりまでが家の敷地(法面の上は空き地)。

今までも、この溝にフタをして歩きやすくしようという話しがあったが、延び延びになっていた。

今年は、奥さんの旨い菜プランターをこっちに持ってきたので、世話をするのに、いよいよ、フタをした方がいいよなあ、と。

 

グレーチング、という話しもあったが、溝を掃除する時、おもい。

し、溝全部にするとなると、結構、お金もかかる。釜代ぐらいかかるが、釜にならそれくらいかけてもいいが、グレーチングにそんなにかけるなんて、もったいない・・・(笑

 

ということで、自分たちで作ってみることにした。

といっても、いろいろ手間を掛けたくないので、幅なりの板を敷くくらいでいいか、と。

 

で、昨日、近所のホームセンターに行って板を買ってきた。

板は、ホームセンターでサイズに切ってもらった。

板そのままでは心細いので、防腐剤を塗ることにしていた。

 

ところが・・・

家に帰ってきてから、買ってきた板のことについてネットで調べてみると、たいへんなことがわかった。

というか、ヤッチマッタ・・・感(笑

 

買った板は、OBS(1820ミリ×910ミリ×12ミリ)という板だが、強度はそれなりでも(だから、選んだのだが)、水には弱い。

もともと壁板や床板などの水気のないところ用の板で、耐水性はよくない・・・。

 

でも、まあ、買ってしまった物は仕方ないので、防腐剤を塗って使うことにした。

昨日、一回塗って、今日、二回目。

さらに、小口や断面は、もういちど。

 

340ミリ×910ミリ×12ミリ が 15枚。

 

P4301308 (448x336)

 

P4301312 (448x336)

 

表面は接着剤のせいか、防腐剤をはじくところもある。

ただ、断面は・・・

 

P4301311 (448x336)

 

これは端材の断面。

OBSというのは、もともとあまり強度のない木を「ストランド」という木片にして、熱とか圧力をかけて接着剤で板にしたもの。

切断面はこんなふうで、この穴や隙間に水がしみて、板が悪くなる。

耐水性がない、というわけ。

ネットのショップなどでは、「水や湿気には弱い為、屋外での使用には適しておりません。ご注意ください。」などと、しっかり注意書きがあるところも。

残念ながら、そのホームセンターには、そういう説明も、他の説明もまったくなかった。。。

釜のことはそれなりにわかっても、建材のことなんてほとんど知らないから、こんなことになってしまった^^;

 

けど、まあ、乗りかかった舟なので、とりあえず防腐剤を塗りおえた。

 

P4301309 (448x336)

 

細いのが端材で、もともとの色。

この防腐剤は、デッキやルーバーやパーゴラに塗ったものの残り。

はからずも、パーゴラやルーバーと同じ色に。

(デッキは、実はちがう色目)

 

常時溝の全面にかぶせるつもりだったが、それはやめて、要所だけに敷いてみて、どのくらい持つか様子を見てみようということになった。

それが5枚。

残りの10枚は、なにか作業時に敷くことに。

 

P4301334 (336x448)

 

ゲートの溝への降り口に2枚。

そして、旨い菜の世話をしやすいように、3枚。

 

フタをしてみると、これだけでもだいぶちがう。

溝へおりるのが楽だし、このフタの上から溝横の法面下のところを歩くのも、楽。

 

マンサクの生け垣の剪定をするときなどに、10枚のうちの5枚をつかったり。と思って試してみたら・・・なんか・・・。

法面下の幅が、2センチほど狭くなっていた。

で、上手くはまらない。

なので、もう5枚そのサイズのをつくることに。 

 

それはそうと、こういう作業にあたって大切なのは、道具。

防腐剤塗り、ルーバーにはじまり、パーゴラ、デッキ、とかなりいろいろとしてきたけど、今回使ったハケはものすごくよかった。

 

P4301316 (448x336)

 

はじめて防腐剤を塗りをしたとき、ルーバーを塗ったのだが、そのときは一番安いハケ。

ハケなんて何でも同じだろう、って思って。

ところが、これが大違い。

あまりにも能率が悪かったりで、ハケをちょっと変えてみた。

それが、上の画像の、右側の木のハケ。

万能ハケ、で、油性でも水性でも何でもいける。

これで、格段に作業がやりやすくなった。

塗りやすい、効率がよい、きれいに塗れる・・・。

で、パーゴラ、デッキもこのハケを使っていたのだが、今回、また、あたらしいハケを買ってみた。

というのも、奥さんとふたりでするのに、ハケが足りなかったので。 

 

それが左のハケ。

このハケの毛は人工の毛で、ウエーブしているのとまっすぐの毛でできていて、塗料の含みがよく塗りやすい、という宣伝文句があった。

ほんとかな、と思いながらも、まあ、試してみることにした。

そしたら、なんとも、作業は楽、きれいに塗れる、こと。

作業効率でいうと、右の木のハケよりも1.5~2倍くらい。

いや、この木のハケも、楽で、きれいにさくさく塗れると思っていたのに、さらに、さらに。

「弘法は筆を選ぶ」だよね^^

関連記事
2017_04
28
(Fri)22:45

最近、ハケメ釜の鳴りがちょっと、かしがましく聞こえだした。

おろしたてのころは、控えめな鳴りだった。

釜そのものになにか変異があって鳴りが変わったというより、気候の変化によるだろう。

気温、水温がちがってきて、コンロの火力が相対的に強くなったのと、季節の変化でこちらの気分や感じ方もちがってきたからだ。

 

見た目やヴォリューム感ではハケメがいいが 、そういう理由で、ちょっと、糸目筒釜を使ってみた。

 

P4281282 (448x336)

 

さすがに、コンロに掛けたときは、あまりにもすっきりしすぎて、ちょっと寒々しく、まだ時期尚早な感じ。

 

P4281281 (448x336)

 

ただ、鳴りが、ハケメよりも低く、落ち着く。

細かい粒子の高めの音と、ややおおきめのふわっとした粒子の低い音。

そのなかに、とぎどき、「ぽこ」「ぽこ」と音がするのは、どこか鳴りの一部剥がれかけているからか。

 

高めの鳴りは、なんとなく、これはロックだなぁ、とか(笑

クラッシックは封建領主の元、農業生産が主の社会を背景に生まれ育ったが、ロックは、近代工業都市で生まれた、そんな工業生産、というより工場を背景にした街で生まれた、という、そんな感じが高い方の鳴りに感じたのだ。

それでいて、全体としては、なんとなく、奈良のおおらか、というか、のどか、というか、そんな風景が彷彿とする。

奈良の、昔は都もあったが、いまはちょっと荒れ果てて野原になっているような、そんな風景と空気。

三代川邊さんは戦後うまれなので、高度経済成長期の音が古のなりの高い方に反映されているのかも、なんて、そんなことを思ったり^^

そして、それでいて、奈良のそんな風景、空気を彷彿とさせる。

 

と、そう思って他の釜の鳴りを思い起こしてくらべてみると、なるほど、なんとなく京都の釜は京都の、大阪の釜は大阪の、金沢の鳴りは金沢の、それぞれ、街の空気を表しているかな、と。 

ま、なんとなく、のイメージなんだけどね。

 

美之助の万代屋釜は、ああ、京都の、「重箱の隅をつつく」ではなく「重箱の隅にまで、洗練と神経を行き届かせている」その感じ。鳴りだけでなく、鳴りも含めた、姿なりなど、全体の雰囲気が、ね。

リラックスできるけど、ときには、それが息苦しくなることも。

一見、すっきりとしているが、狭いところにこれでもか、これでもかと醍醐味やエッセンスを凝縮、凝集してある坪庭(にかぎらず、京都のモノってそんな感じがする)。

 

寒雉は金沢で、行ったことがないのでよく知らないけど、京都よりは軽やかでもうすこしゆったり。ただ、京都が正統だとするとちょっと異形、っぽい、かな、とか。洗練、行き届かせ方のベクトルが、京都とはちっょとちがう。京都は、これでもか、これでもか、ってかなりしつこいところがある(笑

(これでもか、これでもか、だけど、見た目はすっきりしていて、なにもしてないように一見、そんなふうにみえるが、実はそうではないところが京都。気がつかない人は気がつかなくてよろしい、といういけずさも京都(笑)

金沢はそこまでそういう感じはしない。

 

宗三郎は浪花で、その洗練、上品を感じさせる。

 

と、まあ、大雑把にはこんな感じ。

 

ただ、ちょっと意外、というか、今までうちにある釜で、鳴りがいちばん気に入ってしまった。

この奈良的、かつ、現代工業・工場的・高度成長期的ニュアンスがある鳴りが、妙に落ち着く・・・。

ある意味、とても個性的な鳴り。

ただ、鳴りというのはとても不安定なもので、火力ひとつとってみてもうちのコンロと風炉の炭とはまったくちがう。

なので、あくまでもこの鳴りは、うちの条件下で、ということだが。

でも、それはそれでいい。

使うのは、うちの条件の下なのだから。

 

で、今のところ、鳴りが結構気に入ってしまって、もうひとつ、庄造さんの釜が欲しいなあ、と。

この糸目筒釜は、春・夏用なので、秋・冬用のを。

でも、これはちょっと困ったことだ。

自分なりに釜を買うルールというのがあって、それは、同じ釜師の物は買わない、同じ方の物は買わない、と。そうしないと、際限なく、買ってしまうことになるので。

ただ、もうひとつ、と思ったのも、はじめてなのも事実。

今までの釜の中でいちばんしっくりくる鳴りなのだ。

 

まあ、それはいいとして・・・

 

釜の細部をもういちど見ていくと・・・

 

P4281284 (448x336)

 

この口まわり。

これは、ちょっと面白い肌、と前も書いた。

スポンジ肌、なんて名づけてみようかな、と。

画像より実物はもっとスポンジっぽい。

もともと釜肌の名前なんて、なんとなくそんな感じだよな、っていうのが、いつのまにか呼び名になった、という話らしい。

鉄で硬いものなのに、スポンジ、っていうのも面白かろう、って。

 

P4281292 (448x336)

 

火袋は、蜜柑肌くらい。

 

P4281294 (448x336)

 

摘みの台座。

シンプルな円盤、っていうのが、ちょっと今っぽい雰囲気。

そこに、虫食い、というより、なにか星座のような。

 

P4281299 (448x336)

 

対称っぽく配されているのも、なんとなく不思議な造形感覚。

どことなく宇宙を思わせる。

 

糸目というのは、古典的には、水紋を表していると言われている。

が、台座を星座とみたてると、糸目がなにか宇宙のなかのある種の現象を暗示しているようにも思えてくる。

宇宙を満たしている、ある種の法則や運動。

口から肩もまでの造形も、なんとなく宇宙っぽい?

 

低い方の音がほとんど入ってないけど・・


 [広告] VPS



関連記事
2017_04
28
(Fri)21:49

蕨餅  蕨製  亀末廣


P4261279 (448x336)

 

どうもゴールデンウイークには京都に行けそうにないので、奥さんに、とりあえず、GW中のお菓子を買ってきてもらった。

亀末さんに行ってもらって、玄米落雁を。

そしたら、蕨餅が出ていて(今月初めに行ったときには出ていた)、しかも、今月いっぱいで終わり、というので、いきなり買う気になった奥さん。

でも、そのお陰で、今年はもうほとんど終わりの亀末さんの蕨餅を食べることができた。

 

蕨餅といえば普通これから夏に向けて売っているが、亀末さんは、春。

というか、蕨の出る季節。

 

また、いまどきの蕨餅は本蕨粉ではないものがほとんどだけど、亀末さんのは、たぶん本蕨粉。

「たぶん」というのは、店の人に尋ねたわけではないので。

 

いわゆる、一般の蕨粉いがいのデンプンでつくってある蕨餅とは、食感がぜんぜん違う。

「蕨餅」といっても、両者はぜんぜん別物。

ぷるんとした感じはあるが、口にふくむと、どこかホイップクリームみたいな口あたりもあり、なによりも口の中でしぜんにやさしくとろけていく。

所謂蕨餅の、ああいうねばりっけもない。

かみ切るとき、弾力はあるが、さっくりしている。

もちろん、葛切りなどとも全く違う。

亀末さんの葛焼きの食感につうじるところもあるが、それよりは弾力とねばりがある。

冷やしては食べない。

 

種はやややわらかめの漉し餡。

 

いっしょに買ってきてくれたのが、鶴屋吉信さんの柏餅。

ちょうど節句のものなので。

P4261280 (448x336)

 

亀末さんとこの蕨餅もこの柏餅も、以前、記事にしている。

本体の画像を撮り忘れたので、ご覧になりたい方はそちらで。

この柏餅は、道明寺。

柏餅では、この道明寺の柏餅が好み。

 

夜だったので、一応、八景で湯を沸かしたが、抹茶は一服ずつ。

 

 


関連記事
2017_04
25
(Tue)20:58

鯉仙人の前に、ちょっと花蝶図を出してみた。

 

P4181186 (448x336)

 

冬にも出したが、今だと、リアルキチョウが庭を飛んでいったり・・・。

 

P4181188 (448x336)

 

そのせいか、冬の時ほど、「夢に胡蝶になる」の雰囲気はない。

 

釜、八景で。

P4181190 (448x336)

 

とはいえ、八景の釜とあわせると、やっぱり、ちょっと哲学的な空間に。

八景がただの八つの名所ではなく、もともと八つの景色であり、四季をも表していて、それが「夢に胡蝶と為る」とかさなって輪廻といったイメージを引っ張ってくる。

蝶も、羽化は、再生、転生などを象徴したりする。

そして、リアルの世界でも、ちょうど、そんなふうに羽化した蝶が舞う季節。

 

今度は、ハケメと。

 

P4221224 (336x448)

 

やっぱり、ハケメは、水の流れ。

 

「ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず・・・」

 

って感じかな。

やっぱり、ちょっと、哲学的。

 

軸を替えるだけで、そして釜を替えるだけで、おなじ部屋、空間が、こんなにいろいろとちがって遊べる^^

関連記事
2017_04
23
(Sun)23:50

桜の次は・・・

P4231256 (336x448)

 

いよいよ、鯉仙人^^

 

P4221240 (448x336)

 

桜風景図と桜下美人図の間に、ちょっとためしに掛けてみたことがあったけど、その頃の気候にはちょっとあわなかった。

でも、いまは、なかなか。そのとき、そぐわなかった躍動感が今の時期にはなかなかマッチしている。

 

P4231257 (448x336)

 

P4231266 (336x448)

 

釜は、ハケメ。

ハケメを、桜の時同様、流れと見立てて。

 

もみじもしげりはじめて、ちょっと山の中っぽくなってきた。

P4231262 (512x384)

 

P4231277 (448x336)

 

茶入れは、れいの磁器茶入れ。

この季節の光に、染付の色がみずみずしくなった。

 

P4231276 (448x336)

 

茶碗は、猪飼さんの粉引き。

これは微妙な茶碗で、開いているが釉薬は厚くて、なかなか使い時がなかった。

今年は、日射しはあたたかいようで空気はまだちょっと寒く、ちょうどよい。

 

P4231278 (448x336)

 

P4231261 (336x448)

 

P4231267 (448x336)

 

いちまもこの爽やかな春の日射しで、とくに可愛く見える?(笑

 

菓子の画像、撮るの忘れた・・・

乃し梅、玄米落雁(亀末)、自家製ココアシフォンケーキ。


関連記事
2017_04
22
(Sat)20:22

夕方、軸を掛け替えていると、奥さんが、「ちょっと面白いもんがあるし」と。

場所は蓬莱山。

 

P4221244 (448x336)

 

なにかな、と行ってみると、こんなものが・・・。

 

P4221234 (448x336)

 

ちょっと変わった格好をしているけど、どうやらきのこらしい。

蓬莱山にふたつ。

もうひとつ、そよごの辺りにも。

今までも、きのこが庭に生えていたことは特に珍しいことでもない。

で、ネットでちょっと調べてみると・・・。

和名は、アミガサダケ、というらしい。

ところが・・・

ただのきのこ、というわけではなく、どうやら、食べられる。

しかも、ヨーロッパでは、「モリーユ」とかいって、なんと、高級食材、らしい・・・。

 

とはいえ、きのこと言えば毒きのこも多い。

姿がよく似ているが実はべつのきのこで、しかも毒きのこで、それを食べてあたった、というニュースもぼちぼちあるし、素人がうかつにきのこを食べるもんじゃない、とも。

なので、いろいろと「モリーユ」のことを調べてみたが、でも、どうやら、正真正銘、「モリーユ」らしいという結論に。

 

しかも、ちょうど、食事の時間。

うちは休みの日は、2食目を午後5時くらいに食べるので、奥さんが支度に掛かろうという時。

2食目はとくに簡単なものが多くて、今日は、レトルトのミートソースでパスタ、牡丹海老のフライとつけあわせに旨い菜のソテーというかんじ。

「食べるなら採ってきて」と奥さん。

「けど、もし、アミガサダケ似の毒きのこだったら・・・」とまだ半信半疑のぼく。

実は、アミガサダケにも毒はあって、生食は×。よく火を通さないといけない(けど、ふつう日本ではきのこを生で食べる、なんてことないような・・・)

「美味しいもんたべて死ぬんなら、本望やん」と奥さん。

 

というわけで、採りに行った(行った、というほどの距離でもないが)。

蓬莱山で、2個。

でも、他にもないかと、よくよく探してみると、なんと、もう1個。

そして、そよごの近くで1個。

 

P4221237 (448x336)

 

そよごの近くの1個は、なんと、無残にも奥さんに蹴り倒されていた・・・。

全部で、四本。

  

P4221241 (448x336)

 

持った感じは、けっこう、かりっとした感じ。

ただ、そよご近くの黒いのは、ややしっとり柔らかい。

生では、特にこれといった香りもない。

 

さて、バターなどと相性がいいということだけど、あいにく、うちはバターを食べないので、ふつうにソテーにしよう、つけあわせの旨い菜といっしょに炒めよう、ということになった。

油は、グレープシードオイル(うちの定番オイル。麻婆豆腐でネギ炒めるときも使っている。というか、これしかないので)。

 

洗って、半分に切った。

P4221245 (448x336)

 

なんとなく、形は、ホルモンのセンマイ? とか、そんな雰囲気も・・・。

よく火を通さないと危険なので、まず、「モリーユ」から。

 

P4221250 (448x336)

 

炒め始めてしばらくすると奥さんが、「すごいいい匂いがする」と大声で呼ぶので、キッチンに飛んでいった。

何と言ったらいいか。

ほんと、こうばしい、独特の、すごくいい香り。

なにかに喩える、といっても喩えようのない、このきのこでしか味わったことがないような、すごくいい匂い。

独特のうまみの香り。

旨い菜を入れて、炒めて、ちょっと味見・・・。

ほとんど、香りそのもののような味。しかも、かむほどにじわじわ、ほわ~とうまみが口中から鼻に抜けていく。

グレープシードオイルとの取り合わせもよかったようだ。

 

ちなみに、旨い菜は奥さんがプランターで栽培している。

P4221249 (448x336)

 

暖かくなってきて、成長が盛んで、いちまほどになる^^

株の中心から新芽が出てきて、おおきくなった外側の葉を採って食べているが、こうしているとずっと食べられるそうだ。土日が収穫日で、ほぼ毎週食べている。

 

P4221246 (448x336)

 

塩味もなにもつけずに、できあがり。

モリーユと旨い菜のソテー。

グレープシードオイルで炒めただけ。

たぶん、高級フレンチ、高級イタリアンでは、ありえないマリアージュ(笑

 

P4221251 (448x336)  

 

しかも・・・

 

P4221252 (448x336)

 

レトルトミートソースパスタの付け合わせ^^

(レトルト、いっても、このミートソースはトマトたっぷりでなかなかうまい)

 

さあ、まずは、モリーユから^^

P4221253 (448x336)

  

ぷるんとして弾力があり、どこか繊維っぽい、まあ、きのこといえばきのこな食感。

ただし、きのこというよりは、珍味系の食感、というべきか。

噛めば噛むほど、じみじみと、あの独特のうまみがにじみ出てきて、口の中ばかりか、香りは鼻孔にまで広がっていく。

ミートソースとの相性も悪くない、というより、負けていない。

どころか、ミートソースのうまみの奥行きがひろがる。

いつかの、「のりつく」めいた「トリュフオイル」なんて、目じゃない(笑

旨い菜にもモリーユの風味がうつっているところがあって、これも、旨い菜の風味が奥行きを増す。

 

というわけで、パスタを食べ終わっても、まだ、感動はつづき、奥さんと20分以上もモリーユについて話していたが、それでも、モリーユのうまみの余韻は口の中、鼻孔につづいていた。

あ、そうそう、と、このとき、すっかり忘れていた牡丹海老のフライを思い出して、温めて食べることに。

P4221255 (448x336)

 

これも、また、牡丹海老のフライ一品の美味しさだけではなく、口中のモリーナの余韻が牡丹海老のうまみの奥行きをひろげる。

 

それにしても、食べ終わってから、「来年もあるかなぁ」という話しになったのはいいが、もしかして、この四本で取り尽くしてしまったのでは、と、心配になってきた・・・。

来年もし、出てこなかったら、ぼくのせい、なのだそうだ・・・。

 

うちの庭のレッドデータブック記載種

 

  蓬莱モリーユ

  そよごモリーユ

 

P4221236 (448x336)



関連記事
2017_04
21
(Fri)22:01

まったく・・・。

この家。

実は、引っ越してきた当初から、上水道が水漏れしていた。

引っ越しの時のリフォーム屋さんに見てもらったが、漏水箇所が特定できず、修理するとなると埋設部分を全部掘り返して特定して修理するしかない、というので、水漏れの量も少なかったので放置することにした。

というより、放置するしかなかった。

掘り返して、水漏れたしかめて、なんて・・・。一体いくらかかることか。

まったく、こんな原始的な方法しかほんとにないのか?

 

ところが、3年ほどして(2013年)、最近の戸建ての新築はマンションのように床下に水道管を通すという方式が採用されている、ということを知った。

なら、うちのだって、掘り返さなくてもその方式で修理できるはず。

と、近所のある水道屋(あえてこの水道屋は水道屋と呼び捨てにさせてもらう)に見てもらったところ、相変わらず、掘り返してしかできない、という返事。

なので、がっかりして、やはり、放置・・・。

 

ところが、先月、今月分の水道代が、倍になっていた。

(大津市は、検診は二ヶ月ごとで、均等割して一ヶ月分としている。ちなみに、下水料金が上水料金より高い。また、水道代自体がやや高めなのだそうだ。琵琶湖があるせいもあって)

 

で、さすがにもう放置プレーも限界かと、先週水曜日に床下を通すやり方で見積もりして欲しい、と7社ほどにメールした。

にしても、近所の水道業者は二軒。ほかにもあるが、そもそも、メルアド無しばっかり。今どき、メルアドくらいもっとけ、って感じで・・・^^;

この二軒の中には、くだんの水道屋も入ってる。

そして、あとの5社は、いわゆる、大手。というか、いわゆる、「水ノトラブル」云々って、テレビなどでもやっている・・・たとえば、「暮らし安心クラ○○」というところとか(笑

メールにしたのは、いちいち電話で、なんて、疲れる、しめんどくさい。

上記のような事情もあるのでそれをいちいち何回も説明するのもいやだし。メールなら、文章ひとつつくって、コピーしたらすむ^^

 

で、先週金曜日までに返事があったのは4社。全部、大手。

そのなかで見積もりしてもらったのは、たった2社。

3社予定したが、弾いた1社は、ひどすぎた。

約束の時間から1時間10分過ぎてから、「今日、見積もり何時からでしたっけ?」ってなあ!

そんな業者は、ろくな施行もできないだろうから、見積もりキャンセル^^

ちなみにここ、「暮らし安心・・・」だった(笑

 

それにしても、7社おくって見積もりまでこぎ着けることができたのは、たったの2社だなんて。。。

もうちょっと見積もりしてほしかったのにね。

 

けど、まあ、最初の1社はとてもよかった。

こっちの要望通り、まず、メールで、それなりに詳しい回答があり、見積もりの約束も。

2番目は、一手間。メールではやりとりしていないので、電話で予約してください、と。

 

2社とも、見積もりの価格はほぼ同じ。

ただ、ね、2社目の方は、こっちの要望が見積もりに来た人に伝わっていなかった。部門がちがうからと言って、伝えることはちゃんと伝えとけよ。

なので、トンチンカンな見積もり開始。

床下を、といっているのに、外壁を這わして、玄関に来て・・・「はて、どうしよう? 玄関の上這わすのも不細工ですしね」

この時点で、ブブー。失格!(笑

 

そういうわけで、決定。

にしても、ほんと、7社も募集かけたのに、まともに競り合ったのがなかったなんて・・・。

 

けど、最初の1社さんは、とても、よかった。

いろいろ話もできたし、こっちの要望を最初から理解してくれていた。

また、最近古い家で床下を這わすのに切り替える家というのもぼちぼちあって、何件か施行してます、というのも頼もしい。

 

それにしても、最初の水道屋。じつは、メールする前に近所に来てたので念のために聞いてみたが、「まだ、床下なんて通せない、掘り返して直すしかない」と言っていた。

いい加減、その古い頭なんとかせい、って感じで。

それとも、水道工事なんて儲からないから、玄関アプローチ壊したり、庭掘り返したりして、その復旧作業でぼったくろう、っていう腹なのか。

たしかに、床下通すという方式がここ10年くらいで普及してきた方式だとしても、最初にこの水道屋が掘り返すしかない、といっていなければ、うちもこんなに放置しておかなかった。

が、まあ、とにかく、教訓、

 

 医者だけじゃなく、水道業者もセカンドオピニオン(笑

 

 とにかく、専門家にはセカンドオピニオン(笑

 

で、今回頼んだ業者さんは、えらい迅速で、今週の水曜に契約したら、明日でもできます、というので、翌日に。

土、日にしてもらいたかったが、どうも、都合が悪く、また、来週も都合が悪くて、ゴールデンウィーク明けたらもっとスケジュールが詰まっているというので、昨日、してもらった。

 

作業もはやかった。

1日で終わった。

というか、終わってくれた。

2,3日かかったら生活に支障が出てくるので、何人人を入れても一日で済ましています、と言う話しだったが、まさに、そのとおり。

ただ、壁に穴を開けたりするので、それを元に戻すのは翌日になるかもしれないが、とにかく、夕方には使えるようにはします、と。 

でも、実際には、16時頃には、ほぼ終了していた。

壁などもちゃんと修繕してあった。

作業してくれた職人さんは、二人。

 

工事途中の画像。


P4201194 (448x336)


メーターから、床下に入れるところ。

ここは、さすがに埋設します、と。

でも、古い管は全部新しい管に。

工事終了時は、ここもちゃんと元通りになっていた。

 

P4201195 (448x336)

ここは、メーター横の庭用の水栓。

使いにくかったので、コンチュウにしてもらった。

 

P4201196 (448x336)

ここは、トイレと風呂へ。

床下を通って、一度外に出て、また、トイレ、風呂などへ入る、というやり方。

キッチンも同じ。

 

いまはまだむき出しだが、このあと、ちゃんと、保温材をまき、テーピング。

 

P4201197 (448x336)

 

ここは、キッチン。

出窓があり、もう1社は、ここは難しい、と言っていた。

工事前にそのことをたしかめると、任せた業者さんは、大丈夫です、と。

やり方も具体的に説明してくれた。

どうするかここで書くのは手間なので、省略。

でも、なるほど、と。

「こういう出窓も何軒かしていますので、大丈夫です」

 

P4201198 (448x336)

 

ここは、風呂。

見えるかな・・・。

いちばん右のオレンジ色が旧水道。

その左隣が新水道。

ひだりが、湯。

 

風呂は、引っ越しの時、リフォームしたので・・・ちょっと、オシャレかな^^

壁は、途中まで、モザイクタイルとガラスタイルのコンビ。

どういうデザインにするか自分たちで考えて、このタイル、全部うちでネットで注文して、施行してもらった。

床も、うちで調達。

黒いけど、これは、コルクタイルっていう、コルクを圧縮したタイル。

冬、ぜんぜん冷たくない。滑らないし。

コルクタイルも、ネットで見つけだして、こんなのがあるんだと、採用してみた。

とてもいい感じ。

湯舟は、檜・・・ではなくて、コウヤマキという木の湯舟^^

子どものころ、実家が木の風呂桶だったので。

ただ、関西のは、こんな風に四角い。実家のは、楕円だった。

風呂は、ちょっと、自慢したいところなので・・・(笑

 

引っ越し前のブログにも・・・→ 風呂リフォーム

                風呂リフォーム そろそろ

 

あと、トイレと、洗面、洗濯機。

と、外に一箇所、水栓を増設。

かわりに、今まであったのをひとつ廃止。

 

とにかく疲れたけど、まあ、終了。

後片付けや準備(ものをどけたりとか)、けっこう、大変やった。

 

床下を這わす方式にしたのは、あとあとの漏水なども考えると、発見も容易。

なんで、わざわざ埋設するのか。

埋設するにしても、直接埋設するんじゃなくてパイプスペースみたいなのつくって埋設するとか。

水道の埋設方式って、ほんと、トラブル起きたときのこと、あまりかんがえてないような・・・^^

きっと、先のこと、考えてなかったんだろうな、と。

また、今はさや管など性能のよい管もあるし、施工も簡単なのに。

いまだ、掘り返して、なんて言ってる水道屋は、ちょっと・・・ねえ^^ 

(ほんと、忌々しい・・・笑)


関連記事
2017_04
11
(Tue)00:31

やっと、近所の桜も満開に。

ただ、あいにく、曇り空。

でも、せっかくなので、夕方、歩いて数十分の桜巡り^^

 

P4101112 (512x384)

真ん中に見える山の手前は、琵琶湖。

 

P4101115 (512x384)

 

P4101117 (512x384)

桜の枝の間から何とか琵琶湖も、と思ったけど、ちょっと難しかった・・・。

 

琵琶湖、ズーム・・・^^ 

P4101123 (512x384)

 

琵琶湖を望んだソメイヨシノのプチ並木。 

P4101119 (512x384)

 

P4101125 (512x384)

 

P4101130 (512x384)

このプチ並木、実はこんな土手の上。

 

P4101124 (512x384)

左手の竹藪の方から、最近まで、イカルの声が聞こえていた。

 

琵琶湖を望む、右手には、山桜。

P4101120 (512x384)

例年だと、ソメイヨシノが散って、こっちの山桜が咲くけど、今年は同時に。

こっちの山からは、うぐいす、ホオジロ、など。

ソメイヨシノより、山桜の方が好き^^

 

琵琶湖を。 

P4101121 (512x384)

 

P4101132 (512x384)

さっきの土手を下って、数分、ウォーキングコースのひとつ、その途中の桜。

 

P4101133 (384x512)

 

さらに行くと市の図書館や体育館やグランドがあり、そこにも桜。

P4101136 (512x384)  

このグランドからは、比良山がきれいに望める。

今日は、山頂に雲がかかっていた。

左手のドームのような部分のある建物が図書館。

 

P4101142 (512x384)

 

と、こんなふうに桜が咲いてると、やっと、真価を発揮する・・・

P4101109 (448x336)

 

昨日は、ちょうど、お茶の時晴れていた。

釜は、ハケメ。

茶碗、梅花皮。

茶器、平棗 銘深山隠れ。

などなど。


関連記事
2017_04
09
(Sun)22:01

梅雨に飾ろうと思って。

 

P4091093 (384x512)

 

P4091094 (384x512)

 

鳥の上下に描かれた雨の表現も面白くて。 

P4091100 (448x336)

 

P4091101 (448x336)

 

いかにも、梅雨時の鬱陶しい雨。

その雨の中を飛翔する「小禽」。

 

P4091099 (448x336)

 

「小禽」とあるけど、これは、みるからにほととぎす。

あんがい小鳥の図というのはむつかしくて、ぱっと見てその鳥とわかるのには、なかなか巡り逢えなかったり・・・。

(あるいはそれとわかっても、なんかヘンだなぁとか)

さっくり描かれているけど、この図は、見たとたん、ほととぎす、って。

ほととぎすは「小禽」ではないけど、この図のほととぎすの大きさが実際小さいから、「小禽」?

 

  五月雨にものおもひおればほととぎす 夜ぶかくなきていづちゆくらむ

 

古今の貫之のこの歌を彷彿とさせる軸。

 

ぼくが住んでいるあたりも、梅雨時に、夜、ホトトギスの啼く声が聞こえてくる。

だから、より、この軸が欲しくなった。

 

表装、中廻しは普通の牡丹唐草。

落ち着いた茶。

P4091102 (448x336)

 

一文字と風帯は、雲紋。

図中の雨と呼応させているのかな。

P4091095 (448x336)

 

P4091098 (448x336)

 

釜は、八景の、夜雨を正面にして。

鬱陶しい梅雨時も、ちょっと楽しく過ごせそう^^


関連記事
2017_04
09
(Sun)02:05

4/1に京都へ行って、例によって菓子を買ったりして、帰ってきてお茶をしたけど、なんか、書きそびれちゃってた。

 

都の錦  こなし製  亀末廣

P4010992 (448x336)

 

緑のところの押し型は、柳。

桜色のところは、桜かな、と。

 

例によって、亀末さんは銘はご自由に、ということなので、「都の錦」としてみた。

 

 みわたせば 柳桜をこきまぜて 都ぞ春の錦なりける

            古今集 素性法師

 

を思い浮かべて。

それにしても、この歌が詠まれたころの京都は、柳と桜がそここに生い茂っていて、ほんとにうに錦のようだったのだろうか?

ほんとに、京都には、そんなに柳や桜があったの? なんて・・・なんか、聞きたくなる(笑

今の京都からすると、なんか、ぜんぜん、ちがうよなぁ・・・。

嵐山の方は、吉野に似せて桜を植えたわけだけど、他のところにもたくさん桜を植えてあったのかな・・・。

どうように、柳も、白川ぞいに柳はあるけど、平安時代からの柳とは思えないし・・・。

それに、嵐山にいくら桜があっても、嵐山を「都」とは言わなかったろうし。

などなど、なんかいろいろ考えてしまって、もしかしたらこの情景は、素性法師の頭のなかだけの「都」なんじゃないかなぁ、などと^^

古今の歌には、よく、こういうことがあるから。

いわゆる、リアリズム・写実主義とは違う価値観と美意識の世界だし。

そして、それは、これら意匠菓子にもつうじる美意識と価値観。

もちろん、写実的な菓子が作れないわけではない。充分にそんな腕は持っている。でも、そんな写実的な菓子にはない、価値や美をこれらの菓子は持っていて、そこが大切なわけで。

 

そして、このこなしが、三角形なのは、どうしてか。

都を囲む山を表しているのか、ぽかぽかとした春の野辺にピクニックにでも、とこの菓子を食す人のこころを誘っているのか・・・。

 

種は、漉し餡。

 

桜薯蕷  薯蕷製   亀末廣

P4010996 (448x336)

 

あまりにも・・・そのまんまの銘で、ちょっと、気が引けるけど・・・^^;

まあ、いいとして。。。

 

種は、粒餡。

 

 

桜餅  道明寺製  老松

P4011001 (448x336)

 

もう、この季節、うちでは定番中の定番。

いろいろ桜餅があるなかで、うちでは、いちばんのお気に入り。

 

老松さんのご主人は、葉っぱをとって食べてくださいね、ということだけど、うちでは、葉っぱもいっしょに食べてしまったり・・・。

ほんとに、この桜餅、葉っぱまで美味しい。葉っぱといっしょで、なお美味しい。

葉っぱ、軸まで柔らかくて・・・。噛みだまりとか、ぜんぜん。

椿餅、桜餅、橙糖珠、酒果三宝、胡桃律・・・などなど、菓子の原点にせまるようなこれらの菓子は、老松さんのがうちは大の好み。

 

関連記事
2017_04
09
(Sun)01:20

最近、いちまが、目をか~っと見開いて、庭を見ているのでなにかなぁ・・・とおもったら・・・。

そう、ここのところの雨で、落葉樹の木々の芽が、急におおきく膨らんでいた。

 

玄関先の、ピンクシャラ。

P4081051 (448x336)

 

P4081054 (448x336)

 

蓬莱山の椛。

P4081056 (448x336)

 

お茶の部屋前の椛。 

P4081066 (448x336)

 

なつはぜ。

P4081057 (448x336)

 

チシャ。 

P4081060 (448x336)

 

シャラ。

P4081061 (448x336)

 

西のドウダン。 

P4081063 (448x336)

 

P4081065 (448x336)

 

これは落葉樹じゃないけど、芍薬。 

P4081067 (448x336)

 

玄関アプローチのガマズミ。

P4081074 (448x336)

 

いちま^^ 

P4041038 (448x336)

 

この雨、せっかく咲き始めた桜にとってはあまりよくないのかも知れないけど、うちの庭には、春を告げる恵みの雨。

いやいや、いまだ春眠をむさぼる寝坊な子どもたちをたたき起こす、お母さんみたいな雨?

関連記事
2017_04
04
(Tue)21:33

ひさびさのいちまお着替え。

なかなか暖かくならないので、正月からずっと、手描き友禅の袷を着たままだった。

他の袷もなんか雰囲気が陽気とあわない感じがして、着替えていなかった。

 

米沢紬の単衣に。

P4041029 (384x512)

 

帯は、なんとなく、桜と柳に^^

 

P4041039 (384x512)

 

P4041032 (384x512)

 

ニットのベレーとおそろいの靴下は、足袋に。

 

P4041033 (448x336)

 

ただ、まだなんとなく寒いので、長襦袢のうえに着せた。

P4041042 (448x336)

 

長襦袢は、冬の・・・。

袖が、着物によって、形がちがったり、すこしずつ長さがちがうので、米沢紬の単衣用に仕立てた長襦袢ではなく、こんなふうに、ちょっと溢れてしまう。

(米沢紬の単衣は、袷に比べて、袖はすこし短め。米沢紬の単衣用の長襦袢はないし・・・)

 

P4041038 (448x336)

 

まあ、でも、ちょっと春っぽくなって、いちまもにっこり^^ 


関連記事