いつもの宿へ その4 菓子
Category: 旅
台風のせいだけではなく、なんとなくお茶を点てる気もしなかったので、やっぱり持っていかないことにした。
といっても、宿のウェルカムドリンクは、抹茶も選べる。
お菓子は、羽二重餅。
宮津の駅について、宿の人に迎えに来てもらい、途中、いつもの白藤さんへ。
生菓子二個購入。
秋の音(あきのね)
草むらで虫の鳴いている風情。
蓬の餅に氷餅粉。
種は、黒粒餡。
素朴な趣。
それにしても、この器。じつは、夜食の寿司の器の蓋。
食べたのも、じつは、夜中だった。。。
ほうじ茶と。
山苞(やまづと)
秋の山の手土産、ということで、中心の餡は栗あん。
そのまわりは、うきしまで、羊羹が巻いて、ケシのみが振ってある。
そのほか、最中も食べた。
22日に、帰り際にまた立ち寄り、お土産を買った。
その時、またこの二個が食べたくなり、駅で食べた(笑
このとき、白藤さんの若奥さんが出て来て、ご主人さんがネットで検索したらヒットしたブログがあって、それがどうやら僕のでは?という話を。。。
う~ん・・・軽々しく書けなくなった(笑
ところで、よそさんへのお土産は、松葉。
自宅用に、栗羊羹。
栗羊羹
栗羊羹は、うちに帰ってきてから、ゆる茶で。
旅の余韻に・・・。
比べるのもなんだが、俵屋吉富の、羊羹と区別がつかないほどのあの栗とは違って、栗の炊き方は、とても栗らしい栗。
金平糖は、緑壽庵清水の巨峰風味(猪飼さんの個展の時いただいたものがまだある)。
栗羊羹と巨峰の金平糖で、まあ、これも、山苞かな、と。
22日、宿のお菓子。
ウェルカムドリンクの抹茶と。
黄身時雨
鹿の子
どこのお菓子だろう?
白藤さんのではないようだ。
以前、おきなわ屋さんというところがあり、そこのをいただいたことがあるが、その店だろうか?
その時は、ずいぶん大きなお菓子だと思ったが、今回はそれほど大きくなかったので、そのお店のものかどうかよくわからない。
つづく
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