2017_11
18
(Sat)20:16

春秋のゆる茶 2

Category: ゆる茶

今日はあいにくの雨。

雨の日は、菊水の釜はなにかちがう。

雨の日には、鶴首がしっくり来る。

 

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たまたま、客の席からだと、古唐津の水指しも、「東光」という銘があるように、ほんのり赤く見える。

 

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窓側から、順光だとこんな感じ。

こんなふうに、光によっていろいろと違って見えるのが、この水指しのおもしろさでもあり、魅力でもある。

 

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茶碗は、朱釉黒茶碗。

棗は、拭き漆平棗。

 

黒茶碗は、ほとんど、いつでも使えそう。

季節感をだしたいなら、筒と平を両極にして、口の大きさと胴の高さで細分化していく、といった感じか。

真冬には筒。夏には、平。そのあいだに、口径と高さで順序をつけていく。

 

棗は、鶴首にはあの竹吹雪はちょっとおおきくて不釣り合いなので。

また、この平棗は木目を水の流れと見立てて、桜の季節にハケメ尻張り釜といっしょに使った。

鶴首は、もり山で秋。なので、棗は、春のものを。

 

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菓子は、京観世(鶴屋吉信)、栗納豆(若菜屋)、等。

 

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朱いような、黒いような、茶色いような・・・。

つかみ所がない感じ。

晴れていると、もっと朱があざやか。

今日のように雨で暗いと、黒くなる。

そういうつかみ所のなさから、いまのところ「鵺」とよんでいる(笑

 

腰の篦目が「N」のようになっていて、それを見て奥さんが、

「よくみたら、エヌ、ユー、イー、になってへんか」だって(笑

また、「N」が波のようでもあり、「鵺は流されるので(能の「鵺」のこと)、おもしろいね」と。

そこまでは考えてなかった^^

 

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朱くて、茶色くて・・・だけど、やっぱり、どう見ても黒茶碗。

 

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目で見たところは、もうすこし暗かったんだが・・・。

カメラ、やたら明るくとれる気がする。。。


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