2018_05
20
(Sun)20:18

山水釣人図  松林桂月

ここのところ、飾ってあったけど、今日、昨日、雨中小禽図に替えてしまった。
 
P5127497.jpg
 
P5127498_201805201955077fd.jpg
 
なかなか飾るタイミングがなかったのが、旅行のあと、飾ってみると、とくに表装がなんとなく庭とマッチ。
画の雰囲気は3月頃、というか、まだ肌寒い早春という感じなので、その頃一度飾ってみたがあまりしっくりこなかったので、どうしようかと思っていた。
それがなんか、いい感じに。
ただ、あう道具がなかった。
釜は糸目でいいとして、そのほか、が。
それで、なんとなくブログにもアップしないうちに、次の軸になってしまった。
 
右上に、漢詩がある。
P5147532.jpg
 
七言絶句のようでもあるが、なんとなく、字数が多いところがあるような・・・。
なんか、前の二句はほとんど読めない。 
 
  漁富寿山下華来(?) 漁は富む 寿山のもと華来(勝手に地名かな、と) 
  莫只釣虚名不釣魚    漠としてただ虚名を釣りて魚を釣らず
 
3句目はいいとして、最後の句の意味が、わかるようでわからない。
1,2句がわかればわかるのかもしれないが、1,2句もわからない。
ネガティブな句なのか、ポジティブな句なのか、この一句だけだとどちらにもとれる。
「虚名」をネガティブにとるか、ポジティブにとるか。
普通、「虚名」といえばネガティブな意味だけど、世捨て人の詩とすれば、価値を転換していることもあるので。
そういうわけで、ずっと、謎の句(笑
というか、1,2句の文字が、謎の文字が多すぎ(笑
崩し字辞典にないような、難しい文字を使っていたり?(笑
 
そういうわけで、謎のまま、また来年まで・・・。
 
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