2018_09
28
(Fri)23:56

知恩寺

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知恩院ではなく、ここは、知恩寺。
山門。
画像はしょぼいけど、かなり立派な山門なので、ちょっとびっくり。
ちいさなお寺なのに、立派な山門。
はじめて宮津に来たとき、ここも来ているはずなのに、まったく記憶に残っていなかった・・・
 
門前には、土産もんの店が並ぶ。
けど、京都の東山近辺のようではなく、しっとり落ち着くいている。
京都は、縁もゆかりもない外資が儲かるというだけで、「京都ブランド」目当てに進出したりして、もう、むちゃくちゃ(笑 本社を見たら、京都でなかったり。
 
ま、そんなことはいいとして・・・
 
文殊堂。 
P9259289.jpg 
両側、松で見えないけど、屋根も含めて、とても美しい建物。
いまは一階建てだけど、以前は、二階建てだったとも(二階建てとはいわないけど)。
雪舟が、橋立図というのを描いていて、知恩寺も描かれているが、それが二階建て。
 
そして、密教系の宝塔。
P9259290.jpg 
 
よくわからないけど、はじめ、知恩寺は神様系の施設で、そのあと、禅宗系の寺に。さらに、そのあと、禅宗系の密教の寺(反対だったかな・・・。密教系の禅宗かな)に。で、密教系の宝塔を建てて、大日如来が祀ってある。
 
文殊堂の本尊は、もちろん、文殊菩薩。
 
で、多宝塔からちょっと、本堂の方を見ると・・・
P9259293.jpg 
なんか、かわったおみくじ。
扇子の形をしていて、そこに、「大吉」などと書いてある。
P9259294.jpg 
なんで、扇子・・・。
と、そっちの方には感心がむかなくて・・・
 
こっち。
P9259295.jpg
なんですか、これは?
まあ、みたとこ、手水。。。
けど、巨大。しかも、かたちもなんかちょっとヘン・・・
P9259300.jpg 
 
な、なんと、でかい釜(笑
もっとも風呂釜なんだけど・・・(風炉ではなくて・・・)。
しかも、1290年製。
となると、素通りするわけにはいかなくなる・・・
 
いつも水があふれていて、空気にさらされることがないため、ひどい傷みもなく、手水として使用されている(重文なのに。しかも、本来の使われ方をしていない・・・)。
P9259304.jpg 
 
とはいえ、どうよ、この風化ぶり。 
P9259305.jpg 
こういうハガレを人工的に表したのが、茶釜のあらし。
 
P9259296.jpg 
 
P9259299.jpg 
 
これを縮小して、茶釜にしたらどうだろう?
平らすぎてちょっとつかいにくそう。
縦長にして、胴のまん中に線を入れる。
口もこんなふうで、ふたは、皆口のふたと、茶飯釜みたいに、もうひとつ。
鐶付、ふたの摘まみは、文殊さん(罰当たりかな~)。
実は、だんなんの守り本尊、文殊菩薩。
釜の名前は、知恩寺釜、とか^^
 
それにしても、こんなちいさな寺なのに、こんな面白い物が。
人魚のミイラとか、そういう眉唾なものとは全然違う面白さ(笑
 
けど、この釜見て、いいなぁ、おもしろいなぁ、なんていうニンゲン、そういないか・・・(と、奧さん曰く)。

それにしても、この手水、というか、湯船はほんとにすごい。
江戸時代の釜なんて、まだまだ(笑

そろそろ今日は時間切れ・・・。

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